音ゲーで上達するいちばんの近道は?!初心者でもわかりやすくご紹介

ゲームセンターやアプリゲーム、家庭用ゲームで定番となった「音ゲー」。しかし、思った以上に上手くできないもの。それでも音楽が好きだから上達したいと思う方も多いです。今回はそんな音ゲーの上達方法を詳しくご紹介していきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.音ゲーのレベルをもっとあげたい人に読んでほしい
  2. 2.主な音ゲーの種類をご紹介!
  3. 3.音ゲー上達にはコツがある
  4. 4.音ゲー上達の為の練習方法
  5. 5.音ゲーが下手になってしまうこと
  6. 6.まとめ

音ゲーのレベルをもっとあげたい人に読んでほしい

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Photo bySharan_Vijayagopal

皆さんは音ゲーが得意な方でしょうか?

「音ゲーが好きでやりこんでいた!」という方以外は、あまり自信がないものかもしれませんね。

私の身近な友人には、「太鼓の達人は下手すぎて笑われちゃう」という人もいるくらいですが・・・(笑)

音ゲーはIT技術の発達とともに身近なものとなっており、ゲームセンター、アプリケーション、家庭用ゲーム機等で気軽に楽しむことができます。

また、音ゲーは一人で楽しむのも良し、友人や恋人と楽しむのも良しなので、より身近なものとなっています。

しかし、彼女の前で彼氏がリズム感がなく、下手だったらカッコ悪いですよね・・・泣

今回はそんな上手くなりたいという方に向けて、音ゲーの上達方法や攻略方法に関して詳しくご紹介していきたいと思います。

主な音ゲーの種類をご紹介!

まず初めに、様々な音ゲーが存在しているので、代表的な音ゲーをご紹介していきたいと思います。

太鼓の達人

太鼓の達人出典: https://shop32-makeshop.akamaized.net/shopimages/redwave/000000001554.jpg

始めにご紹介する音ゲーは「太鼓の達人」です。

太鼓の達人は誰もが一度は見たことやプレイしたことがある音ゲーではないでしょうか。

音ゲーの域を超え、アーケードゲームの代表格と言っても過言ではありません。

太鼓の達人は、本物さながらの太鼓とバチが用意されており、画面に流れてくる譜面(ノーツ)通りにタイミングよく太鼓をバチで叩くゲームです。

音ゲーと言われて真っ先に思い浮かぶほど、有名なゲームとなっております。

太鼓の達人が人気な理由として、様々なジャンルの曲がバランスよく収録されているというのが挙げられます。

音ゲーと言えばボーカロイドに偏ってしまったりというのが多いのですが、太鼓の達人の場合はJ-POP、ボーカロイド、アニソン、ゲームミュージック、クラシック等の様々なジャンルが選択できるのが特徴です。

太鼓の達人は2001年に登場した音楽ゲームとなっており、ゲームセンターやWii、switchなどの家庭用ゲーム機、アプリケーションが存在しております。

ゲームセンターの筐体では、実際に太鼓を叩いているかのような感覚になるほどの体感ゲームとなっており、恋人とのデートでもおすすめされるほどの簡単な音ゲーになっております。

最近では通称”マイバチ”を持ったドンダーさんがゲームセンターにいることもありますよね。

GITADORA EXCHAIN(ギタドラ エクスチェイン)

ギタドラ出典: https://pbs.twimg.com/media/Dh9Ayi6U0AApE3d.jpg

次にご紹介する音ゲーは「GITADORA EXCHAIN(ギタドラ エクスチェイン)」です。

ギタドラはその名の通り、ギターとドラムをコンセプトにした音ゲーとなっており、他音ゲーにはない一味違ったリアリティーを味わうことができます。

以前は「ギターフリークス」、「ドラムマニア」という名前でゲーセンに置かれており、それを一つに合体させたのがGITADORAシリーズとなります。

ゲームセンターでギターを弾いている、またはドラムを叩くような音ゲーで、ドラム、ギター初心者から経験者まで幅広い方に楽しまれています。

ギターフリークスは、ギターの形を模したコントローラーに5つのボタンがついており、画面に映るノーツ通りにそれを押すことで加点されていきます。

ドラムマニアは、本格的な電子ドラムに近い造りのコントローラーと、ドラムスティックが設置されていて、目の前にドラマーのように座ってプレイします。

ハイハットやスネア、シンバルやタムなど、9つのコントローラーが電子ドラムのように配置されており、ギターよりも複雑な操作とリズム感が要求され、9つそれぞれのノーツをリズムよく叩かないといけないため、やや難易度高めです。

その点、難しい曲を極めているコアな音ゲーマーのファンが多いのが特徴です。

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)

スクフェス出典: https://bitwave.showcase-tv.com/wp-content/uploads/2019/03/2ff54a2533532dc654ab2a5b3a6e139f.png

次にご紹介する音ゲーは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)」です。

スクフェスは音ゲーだけでなく、アプリゲームの中でもユーザー数がかなり多く、全世界で4,500万人が突破している超人気リズムゲームとなっております。

原作のラブライブもかなりの人気があるアニメとなっており、原作を共に作られたゲームがスクフェスとなっており、キャラクターのボイスはもちろん、ラブライブの楽曲が約100曲以上収録されているため、ラブライブ原作ファンにはたまらないのではないでしょうか。

ゲーム自体もリズムに合わせて画面をタップするという超簡単操作となっており、基本無料で楽しむことができるため、手軽に遊ぶことができます。

また、期間限定イベントでは最大100人ほどで対戦ができたりと、楽しめるコンテンツがたくさんあることもポイントとなっております。

音楽だけでなく、アニメ好きな方にとてもおすすめできる音ゲーとなっております。

スクフェスの他にも、アプリケーションの中には数多くの音ゲーが存在し、基本無料でプレイすることができるので、気軽に遊ぶのにはもってこいとなっています。

Dance Dance Revolution

ダンレボ出典: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8f/DDR_White.jpg

次にご紹介する音ゲーは「Dance Dance Revolution(ダンスダンスレボリューション)」です。

通称"ダンレボ"と呼ばれており、リズムに合わせて踊りながら遊ぶゲームとなっております。

足でリズムを取るというユニークなスタイルのゲームとなっており、ダンス経験者から熱烈な支持を得ています。

ゲームセンターなどで見かける際には、多彩なパフォーマンスをするプレイヤーも多く、ギャラリーも良く見られます。

また、ダンレボがほかの音ゲーと違う点として、指定された矢印とは違うものを踏んだとしてもミスになることがなく、アレンジとして加算される点です。

そのため、振り付けのアレンジはプレイヤー自身の技術ともされており、パフォーマンス性が求められるゲームとしても成り立っています。

プレイしている方だけでなく、見ている方も大いに楽しむことができるゲームとしても有名です。

しかし、初見でプレイ、人前で踊るのはちょっと抵抗がありますね・・・(笑)

maimai

maimai出典: https://maimai.sega.jp/news/2020-01-15/200115_img2.png

次にご紹介する音ゲーは「maimai」です。

maimaiは太鼓の達人やダンレボ同様、全国のゲームセンターにあるゲーム機となっており、最大4人で楽しむことができるゲームとなっております。

多くのメジャーな音ゲーは2名までとなっていたため、これはありがたい点ではないでしょうか。

洗濯機のような筐体に画面がついており、ノーツが出たところをタイミングよく触ることで加点していきます。

画面の触り方によって指定があり、ただ単に触れるだけの「TAP」、一定時間触り続ける指示の「HOLD」、同時に処理する「EACH」などがあり、ノーツの種類も多彩なゲームとなっているため、少々難易度は高めとなっております。

また、maimaiは太鼓の達人同様、幅広いジャンルの楽曲が収録されており、中でもアニソンや東方projectが多く収録されています。

ガチ勢は手荒れ防止のために、軍手をはめてプレイしていたりしますね。

音ゲー上達にはコツがある

次に、音ゲーを上達するにはどんなコツがあるのかについてご紹介していきたいと思います。

音ゲー上達のコツ:難易度が簡単なものから始める

太鼓の達人
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音ゲー上達の為に、まず大前提としてリズム感を鍛えなければいけません。

そのため、難易度が低く、操作が簡単なゲームを選び、確実に正しいリズム感を身につけることを心がけましょう。

音ゲーの中で簡単なものと言えば「太鼓の達人」が挙げられ、基本的に「ドン、カッ、連打」のノーツのみとなっているため、音ゲーがあまり上手くないといった方や初心者でも比較的簡単に楽しむことができます。

練習曲でおすすめなのは自分が良く聴いている曲となっており、簡単→普通→難しいと難易度をあげて練習していきましょう。

しかし、稀に難易度「鬼」では、所見殺しのようなノーツが出てくることが多いため、そのようなノーツが流れてくる曲は音ゲー上達を目指す時点ではあまりおすすめできません。

そのため、難易度は難しいか鬼の☆8ほどくらいまでが理想となります。

音ゲー上達のコツ:ノルマクリアより正しいリズムを心がける

良
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音ゲーにはノルマクリアがありますが、ギリギリノルマクリアできる難易度よりも正しいリズムで叩けているかが上達へのコツとなります。

そのため、太鼓の達人であれば「」の数を、ギタドラであれば「Excellent」の数を意識して音ゲーをプレイしましょう。

また、音ゲーは基本的に、難易度が上がれば「良」の判定が狭くなっていく傾向にあるため、難易度が上がるとどんどん難しくなっていきます。

しっかりと練習し、「良」の数が増えれば確実に音ゲーが上手くなっていきますよ!

音ゲー上達のコツ:運指を意識して練習してみる

指
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運指とは、特定の楽器を演奏する時にどの指と手のポジションを使うかの選択のことを言い、主にピアノなどで使われる音楽用語となります。

この運指は音ゲーでも重要な項目となっており、初めから効き指、利き手に偏ってノーツをさばいていると、高難易度になった際に対応できなくなるor伸び悩んできます。

一時的に上達するよりも、長い目でみてコツコツと確実に上達するようにするには、左右平等に運指を意識してノーツをさばくようにしましょう。

そうすることで、初見の曲をプレイする際には指の対応力が上がり、より高難易度な曲も攻略できるようになってきますよ。

運指を鍛えるには、スマホよりも画面が大きいタブレット端末がおすすめとなっております。

もしスマホゲームで運指を鍛える場合、おすすめOSについても別記事にてご紹介してますので、興味があればこちらもご覧ください。

音ゲーに向いているのはAndroid? iOS?その理由も含めご紹介のイメージ
音ゲーに向いているのはAndroid? iOS?その理由も含めご紹介
スマホでも音ゲーを楽しむことができますが、どうせならいい環境でプレイしたいですよね。AndroidやiOS、様々なスマホがありますが、音ゲーに向いているのはどちらなんでしょうか?今回は音ゲーに向いているのはAndroidかiOSかご紹介していきます。

音ゲー上達のコツ:リラックスして楽しむ

スマホ
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人間何をするにも、嫌々やれば上達は遅くなります

学生時代、勉強したくないのにやらされて嫌々やったらテストが酷い点数になったという経験は誰しもがあると思います。

それと同様で、音ゲーも上達の為に嫌々やってしまうと、リズム感が少なからずずれてしまい、上達からは離れてしまいます。

「この譜面がどうしても叩けない」、「いつもここでミスしてしまう」となってしまい、イライラしてしまったら一旦音ゲーからは離れましょう。

ゲームは娯楽、あくまでも楽しみながらプレイすることをおすすめします!

音ゲー上達の為の練習方法

次に、音ゲー上達の為の練習方法についてご紹介していきたいと思います。

先ほどご紹介した音ゲー上達のコツと合わせて練習をしてみてください。

音ゲー上達の練習方法:簡単な難易度から

太鼓の達人
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音ゲー上達の練習方法としましては、先ほどコツのほうでもお伝えしたように、確実にクリアできるような簡単な難易度から練習を始めていきます。

例として太鼓の達人で例えると、難易度は簡単か普通、フルコンボを安定させます。

フルコンボが安定してきた場合、今度は「良」の数を増やしていきます。

「良」も9割以上という割合になってきたら、難易度を難しいにしてみたり、難易度が高めな選曲をしてみてください。

音ゲー上達の練習方法:様々な選曲をしてみる

太鼓
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いつも同じ曲と難易度ばかりやっていては、ノーツの対応力が養われません。

そのため、様々な難易度や選曲に積極的にチャレンジしてみましょう。

どんどんノーツに対応できるようになると、上手くなっている実感できるようになり、音ゲーが楽しめるようになってきますよ。

また、太鼓の達人では倍速やあべこべ、ランダムなどというオプションもありますので、ノーツの対応力を鍛えたい方におすすめです。

太鼓の達人から他のゲームをプレイしてノーツ対応力をつけたいという方は、「ドラムマニア」や「maimai」がおすすめとなっております。

音ゲーが下手になってしまうこと

次に音ゲーが下手になってしまうやってはいけないことをいくつかご紹介していきたいと思います。

いらいらしながらやってしまう

いらいら
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先程ご紹介した「リラックス、楽しみながらやる」というのと対になってしまいますが、いらいらしながら音ゲーをプレイしてしまいますと、リズム感が失われてしまうだけでなく、集中力もなく、ストレスが溜まってしまいます。

いつも同じノーツでつまづいてしまう等でいらいらしてしまいそうになったら、別ゲームをやってみたりと対処しつつ練習しましょう。

気持ちを切り替えてみるだけで、案外すんなりノーツがさばけるようになったりすることもありますよ。

ブランクが空いてしまう

日数
フリー写真素材ぱくたそ

ピアノなどの楽器全般的にいえることとして、反復練習が主な練習方法となります。

そのため、ブランクが空いてしまうとその分感覚が薄れてしまい、せっかく練習したのに下手になってしまう恐れがあります。

せめてブランクは3日までにしておきましょう。

毎日ちょっとずつ楽しむだけでも上達していきますので、継続できるようにしていきましょう。

視力・聴力を大切にする

ヘッドホン
Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

音ゲーと言えばノーツの流れを見たり、リズムを聴くために「聴力と視力」が大切になってきます。

そのため、毎日音ゲーのやりすぎは視力の低下につながりますので、適度な休憩をはさみつつ音ゲーを楽しみましょう。

また、イヤホンに関しても、カナル型イヤホンを使用していると聴力の低下につながってしまうとも言われているため、イヤホンだけでなく、ヘッドホンやイヤホンなしも選択するようにしましょう。

ゲームにおすすめのイヤホン・ヘッドホンは以下の記事でもご紹介してます。

ヘッドホンとイヤホンどっちを選ぶべき?選ぶポイントをまとめてご紹介のイメージ
ヘッドホンとイヤホンどっちを選ぶべき?選ぶポイントをまとめてご紹介
音楽を聴くとき皆さんはヘッドホンとイヤホンどちらを使用していますか?ヘッドホンとイヤホンにはそれぞれメリットデメリットが存在しており、特徴の違いによって用途が異なります。今回は音楽を聴く際に使われるヘッドホンとイヤホンの違いや選ぶポイントについてご紹介します。

まとめ

太鼓の達人
Photo by mechiko

今回は音ゲーの上達方法や攻略方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

音ゲー始めたては誰だって下手なので、リズム感を鍛え、運指やコツを踏まえて練習することで、上達への道は確実に歩めることができます。

また、音ゲーは落ち着いてリラックスしながら楽しむことが一番だと思うので、自分の好きなゲーム、楽曲をプレイしながら練習を重ねていくことが一番です。

普段は家庭用ゲーム機やアプリケーションで暇つぶしがてらに遊び、たまにゲームセンターで思いっきりやってみると、上手くなっているという実感が得やすくなるため、おすすめの方法となっています。

以上、音ゲーで上達するいちばんの近道は?!初心者でもわかりやすくご紹介でした。

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