【Apple Music】注目の音楽サービスApple Musicの使い方を詳しくご紹介
皆さんはApple Musicの使い方はご存知でしょうか?Apple MusicといえばiPhoneやiPadなど、馴染み深い音楽配信サービスとなります。今回はApple Musicの使い方についてご紹介したいと思います。
世界的に利用されている、Apple Music
皆さんは「Apple Music」を利用したことはありますか?
Apple Musicは米Apple社が提供する音楽ストリーミングサービス(定額制音楽配信サービス)で、全世界で利用者数が急増している大人気の音楽サービスとなっております。
Apple社といえば、iPhoneやiPad、MacBookやApple Watchの製品の他にも、itunesやiCloudなどの魅力的なサービスも数多くあります。
そんなApple社から登場した音楽配信サービスであるApple Musicには、Appleらしい便利機能がたくさん搭載されており、曲数や価格、使いやすさ、汎用性などを考えると、とてもコスパの良いサービスとなっております。
今回は、そんなApple Musicの価格や機能・使い方について、詳しくご紹介していきたいと思います。
Apple Musicの料金についてご紹介!
初めに、Apple Musicの料金についてご紹介します。
Apple Musicは定額制音楽配信サービスとなっており、サブスクリプション(通称:サブスク)と呼ばれる継続購入の形で月額料金が発生します。
また、Apple Musicにはいくつかのプランが存在しているので、一つずつご紹介していきます。
Apple Musicの料金プラン:個人プラン
まず初めにご紹介するプランは、「個人プラン」です。
個人プランは月額980円となっており、年払いだと9,800円と実質2ヶ月分の料金が無料になります。
そのため、Apple Musicを長く続けたいという方には、年払いでの個人プランがお得となっております。
また、誰でも入れる基本プランとなっているので、後にご紹介するプランが自分に該当しない場合は、この個人プランに加入する形になるかと思います。
Apple Musicの料金プラン:学生プラン
次にご紹介するプランは、「学生プラン」です。
学生プランは名前の通り、学生のみ入れることができるお得なプランとなっており、価格は個人プランの半額近い価格の月額480円で入ることができます。
具体的な加入条件としては、大学生・高等専門学校生、専門学生が対象となっております。
また、加入の際に在学証明書が必要となり、最長で登録から4年間有効となります。
学生の場合はとてもお得にApple Musicを利用することができるのは大きなメリットとなるでしょう。
注意点としては、学生プランに入っている時に退学をした場合、こちらのプランも解約となり、個人プランへ移行となる点があります。
Apple Musicの料金プラン:ファミリープラン
最後にご紹介するプランは、「ファミリープラン」です。
こちらはご家族がいらっしゃる場合にはお得に使えるケースがあり、月額1,480円で家族6人まで登録できるプランとなっております。
機能面については、個人プランと同様の機能を使える他に、自分のライブラリをご家族と共有することができるのが特徴です。
価格面では、1,480円と破格の価格設定となっているため、ご家族でそれぞれ定額制音楽配信サービスを使用するよりも、Apple Musicのファミリープランでまとめてしまった方がお得になります。
Apple Musicには体験期間がある!
Apple Musicには初めての方限定に、3ヶ月間の無料トライアル期間を設けています。
そのため、聴きたい楽曲が入っているか、使いやすさはどうなのか等、試してみたいと思った場合には、3ヶ月間の体験で加入するかどうかを試してみましょう。
また、AirPodsやBeatsなどのApple製品のイヤホンやヘッドホンを購入した場合に、半年間の無料トライアル期間が設けられるという隠れキャンペーンも存在していることもあるので、もし機会がありましたら活用してみるのも良いかもしれませんね。
もっと安くApple Musicを使いたい場合
番外編として、Apple Musicをもっとお得に使いたい場合、少し手間が増えてしまうのですが、「Appleギフトカード」の利用がおすすめです。
具体的な方法としては、楽天市場のお買い物マラソン時にAppleギフトカードのご希望の金額分のカードを購入しておくだけです。
そうすることで、同じ5000円分のカードを購入したとしても、楽天ポイントが還元され、少しお得にAppleギフトカードを手に入れることが可能です。
Apple製品はただでさえ値下げなどのセールがとても少ないので、Apple製品を購入したい場合には上記の方法はかなり有効となります。
ちなみに私の場合ですが、楽天ヘビーユーザーということもあり、楽天お買い物マラソン時には10000円のギフトカードを購入するだけで、1000ポイント近いポイント還元があることも珍しくありません。
そのため、個人プランを年払いで購入した場合には、年払い分の実質月額料金2ヶ月分の無料に加え、楽天市場経由でのギフトカードを利用することで、合計3ヶ月分の月額料金が無料になる計算となっております。
少しでもApple Musicをお得に使いたいという方や、楽天を使い込んでいるヘビーユーザーの方にはとてもおすすめできる方法となります。
注意点としては、Appleには似ているギフトカードがいくつか存在しているということです。
違うカードを購入してしまうと、Apple Musicでは利用することができないなど可能性もあるので、注意して購入しましょう。
以下に、公式のAppleギフトカードの利用方法についてご紹介しているページを掲載していますので、ぜひ興味があればご拝見ください。
Apple Musicの曲数についてご紹介!
次に、Apple Musicの曲数についてご紹介していきます。
曲数
Apple Musicの曲数ですが、2021年12月現在約9,000万曲以上聴き放題となっております。
以下、他定額制音楽配信サービスとの曲数比較を記載します。
曲数 | |
Apple Music | 9000万曲 |
AWA | 9500万曲 |
LINE Music | 8600万曲 |
Amazon Music Unlimited | 7500万曲 |
Spotify | 5000万曲 |
他の音楽配信サービスと比較しても、曲数が多い方に当たります。
約9,000万曲が聴き放題となっているため、かなりコスパが良いサービスとなります。
Apple Musicの使い方についてご紹介!
次に、Apple Musicの使い方について詳しくご紹介していきたいと思います。
お使いの端末のバージョンによっては、アプリの表示画面等が違う場合もございますが、基本的なApple Musicの使い方には大きく変わりはありません。
Apple Musicの使い方:今すぐ聴く
初めにご紹介するのは「今すぐ聴く」です。
今すぐ聴くのメニュータブを開くと、「ピックアップ」や「最近の再生」、「アニメ」、「あなたにおすすめ」などのレコメンド機能が搭載されています。
基本的に、最近聞いた音楽や好みのジャンル、視聴回数などを集計し、次に自分が聴きたいと思っている音楽を予測しておすすめしてくれるような機能となっております。
そのため、Apple Musicを使えば使うほど学習していきますので、精度が上がっていきます。
また、音楽再生中にラブやラブじゃないなどと選ぶこともでき、その反応によってレコメンドの表示もどんどん精度が上がっていきます。
好みの楽曲を探す場合、BGMがわりにおすすめの機能となっています。
Apple Musicの使い方:見つける
次にご紹介するのは「見つける」機能です。
こちらは、最近話題の音楽やお気に入りのアーティストの新着曲、ランキングやまもなくリリースされる楽曲の情報が記載されております。
音楽のトレンドがわかるばかりではなく、さまざまなジャンルの楽曲やミュージックビデオ、Appleが選曲した多様なプレイリストにもアクセスできる機能となっているので、最近の流行りの音楽がわからないという方におすすめの機能となっているかと思います。
Apple Musicの使い方:ラジオ
次にご紹介するのは「ラジオ」機能です。
ラジオでは世界中の音楽がランダムで再生される機能となっており、さまざまなジャンルの音楽と出会えるのが特徴の機能となっています。
また、番組DJなども聴き放題となっているため、itunesの中でも変わった楽しみ方をしたいという方にもおすすめできる機能です。
主に、BGMがわりやたまには気分転換して海外の音楽と触れ合いたいという場合にラジオ機能を使ってみることをおすすめします。
Apple Musicの使い方:ライブラリ
次にご紹介するのは「ライブラリ」機能です。
自分でitunesや検索から保存した音楽やプレイリストが表示される場所となっており、Apple Musicで配信されているお気に入り楽曲などをどんどん追加していきましょう。
また、スマホのパケット通信量が気になる!という方は、ダウンロードをすることによって、オフライン環境でもライブラリで音楽を聴くことができたり、容量を抑えて音楽を楽しむことができるのでおすすめです。
ダウンロード可能数はおよそ10万曲と言われているため、容量の心配はいらないのも良い点となっております。
プレイリストの他にも、アーティストごとやアルバムごと、ジャンルごとに表示できたりという便利機能がたくさんあります。
Apple Musicの使い方:検索
最後にご紹介するのは「検索」機能です。
検索機能は文字通り、好きな音楽を検索することができる機能です。
名前やアーティスト、歌詞を打ち込むことで、求めている音楽が表示されます。
その他にも、カテゴリでの検索もできるので、お好きな方法で検索してみてください!
また、ライブラリのプレイリストに楽曲を取り込みたい場合にも、検索機能を使うことで、聴きたい音楽を簡単に調べることができます。
Apple Musicを楽しむポイント
次に、Apple Musicを楽しむためのコツをご紹介していきたいと思います。
Apple Musicを楽しみ尽くしたいと考えている方はぜひ試していただきたいと思います。
Apple Musicとitunesでライブラリを連動
一つ目にご紹介するApple Musicを楽しむためのコツは「Apple Musicとitunesのライブラリを連動」するということです。
Apple Musicでダウンロードした楽曲でプレイリストは作ることはできますが、それだけでなく、CDから取り込んだ楽曲も同じプレイリストで一元管理することも可能です。
そのため、Apple Musicとitunesのライブラリを連動させることで、自分オリジナルのプレイリストを作ることが可能となっています。
AirPodsを連携して完全ハンズフリー
二つ目にご紹介するApple Musicを楽しむためのコツは「Airpodsと連動してハンズフリーで使う」というものです。
AirPodsを利用したハンズフリーでApple Musicを使うためには、まずはSiriを立ち上げます。
「Hey Siri」と話しかけることで立ち上がりますが、「音楽をかけて」や「おすすめの音楽をかけて」などと話しかけることで、Apple Musicが起動します。
また、AirPodsの場合は話しかけることもできますが、ダブルタップすることでもSiriを起動することができるので、Apple Musicをハンズフリーで立ち上げることができるのがとても便利です。
Apple製品のさまざまなデバイスで楽しむ
三つ目にご紹介するApple Musicを楽しむためのコツは「さまざまなAppleデバイスでApple Musicを楽しむ」というものです。
Apple MusicにはiCloudミュージックライブラリという機能が存在しています。
iCloudミュージックライブラリはとても便利な機能で、同一のAppleIDならどのデバイスからも、自分のライブラリを使うことができるというものになります。
そのため、普段出かける時にはiPhone、iPad、Apple WatchからApple Musicを楽しむ、お仕事中にはMacBookからApple Musicを楽しむという場合でも、基本的に自分のアカウントでログインしている場合には、どのデバイスから開いても同じミュージックライブラリで楽しむことができるということです。
iPhoneだけでなく、複数のAppleデバイスを所持している方の場合、ぜひApple Musicを使って、iCloudミュージックライブラリ機能を使い込みたいところですね!
iCloudミュージックライブラリに関しては、以下の記事で詳しく取り上げておりますので、興味があればぜひご拝見ください。
まとめ
今回は、Appleの定額制音楽配信サービスであるApple Musicの使い方について詳しくご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
Apple Musicは万人におすすめできる音楽配信サービスであることには間違い無いのですが、そのなかでも、Appleの端末を複数持っている方や、ご家族で音楽配信サービスを利用している方にとっては、コスパに優れている音楽配信サービスとなります。
無料トライアル期間も存在しているため、実際に試してみて、使いやすそうであれば使ってみることをおすすめします。
以上、「【Apple Music】注目の音楽サービスApple Musicの使い方を詳しくご紹介」でした。