MIDIをmp3に手軽に変換する方法を紹介!

MIDIファイルの再生に困ったことはありませんか?この記事ではMIDIとmp3の違いや、手軽に変換する方法を紹介します。オンライン上のウェブサイトを使用する場合と、フリーソフトをインストールして使用する場合に分けて説明します。ぜひ最後まで読んでみてください!

記事の目次

  1. 1.MIDIをmp3に手軽に変換したい
  2. 2.そもそもMIDIとmp3とは
  3. 3.WEBサイトを使ったMIDIをmp3に変換する方法
  4. 4.ソフトやアプリを使ったMIDIをmp3に変換する方法
  5. 5.まとめ

MIDIをmp3に手軽に変換したい

Photo byOpenClipart-Vectors

MIDIファイルを再生できず困ったことはありませんか?

MIDIのファイルは持っているが手持ちのソフトで再生できず、いつも再生しているmp3などのファイル形式にして再生したいという方もいるかと思います。

そこでこの記事ではMIDIファイルをパソコンや音楽機器で再生しやすいmp3に変換する方法を紹介します!

そもそもMIDIとmp3とは

MIDIとmp3の違いについて

MIDIとmp3はどちらも音楽に関わるデータ形式です。

両者の違いについて説明していきましょう。

MIDIとは演奏情報をデータ化したもの

MIDIとは演奏情報をデータ化したもので、「ある音をどれぐらいの強さで、どれくらいの長さ演奏したか」という情報のことです。

MIDIファイルは音声データを含まないので、容量が小さくて済みます。そのためWEBサイトのBGMなどに使われたりしています。

詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

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MIDIとは何?初心者向けに分かりやすく解説!音源との関係は?
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mp3は音声データの一種

mp3とは最も一般的な音声データのひとつです。ファイルの大きさを小さくするための圧縮方法のことでもあります。

mp3は非可逆圧縮音声といって、元々のファイルから聞こえにくい部分を削って容量を小さくしているため、一度圧縮すると元には戻せません。

なぜMIDIをmp3に変換する必要があるのか

前述のようにMIDIファイルには演奏情報しか含まれていないので、再生される機器に搭載されている音源によって音声が発音されます。

そのため作者の思惑と違ったふうに、音が変わることがあります。
作者と聞き手が同じ状態の音を聞くには音声ファイルにする必要があるのです。

WEBサイトを使ったMIDIをmp3に変換する方法

この章では「Convert from MIDI to audio」というMIDIをmp3に変換してくれるサイトを紹介します。

ソフトなどをインストールする必要がなく、オンライン上で手軽に使用できるのが特徴です。英語の部分も多いので不安かもしれませんが、詳しく説明していきますのでぜひ挑戦してみましょう!

Online MIDI to audio converter

「Convert from MIDI to audio」を使用して変換する

それでは「Convert from MIDI to audio」を使って変換してみましょう!

①MIDIファイルを選択します

サイトを開いたらSource fileの下にある「ファイルを選択」ボタンを押します。

選択画面が出てくるので変換したいファイルを探して選択し、開くボタンを押しましょう。

「Convert from MIDI to audio」ファイル選択

②変換をスタート

ファイルが選択出来たら、下にある「Start conversion」ボタンを押すとすぐに変換が始まります。

③ダウンロードしましょう

ダウンロード画面になるのでダウンロードしましょう。

「Convert from MIDI to audio」ダウンロード

  • Download 1
すぐにダウンロードウィンドウが開きます。
  • Download 2
一旦再生して聴いてからダウンロードが出来ます。
  • Convert another file
最初のページに戻ります。

ソフトやアプリを使ったMIDIをmp3に変換する方法

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まとめ

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