今大注目のアーティスト『米津玄師』おすすめ人気曲5選
昨今の人気アーティストとしておすすめする米津玄師についてまとめていきます。
ブレイクまでには、長い音楽活動の道のりがあり、その道のりはインターネットが主流の現代らしい道のりでもあります。おすすめ曲を交えて米津玄師の魅力を伝えていきます。
色々なアーティストとのコラボ実績も
米津玄師は様々なアーティストのコラボレイトしてる事で、お馴染みです。むしろコラボレイト曲の方が人気曲となってる可能性もあります。
他のアーチストと楽曲の中での掛け合いによって、さらに魅力的な曲に仕上がっています。そのコラボ曲をいくつかピックアップします。
中田ヤスタカ - NANIMONO (feat. 米津玄師)
コラボレイト作品の中の人気曲の一つがこの曲です。映画『何者』の主題歌です。
米津玄師は「楽曲提供側」になることが多いのですが、この曲はCapsuleのメンバーでPerfumeの楽曲提供をしている「中田ヤスタカ」のソロ活動曲の一つです。
そこに米津玄師がfeaturingしてメイン・ボーカルをやるという、いつもと逆パターンです。ですので、楽興は中田ヤスタカ作品になります。
灰色と青（＋菅田将暉）
2017年に発売の4th Album「BOOTLEG」のラストに収録されている曲です。このMVは1億回の再生回数を超える程の人気曲です。
この曲ではゲスト・ボーカルとしてONE OK ROCKの菅田将暉を迎え作られた楽曲です。曲は米津玄師が作曲です。
バラード曲で印象的なのが１コーラス目から歌のバックにコーラスっぽい音が入ってますが、演奏と人間の声をミックスした「ボコーダー」っぽく聞こえ、それまでボーカロイド曲をやってきた米津玄師らしいアプローチです。
その機械っぽい「乾いた」感じがこの曲の歌詞で歌われる幼少時代を振り返って思う、悲しさをドライに響かせています。
二人のボーカルの掛け合いが最初から最後まで楽しんで聴ける名曲です。
先の二作品以外にもおすすめ曲が多数あります。
DAOKOとのコラボ曲「打上花火」では、作詞・作曲・歌唱・プロデュースを米津玄師が手がけ。
アルバム『BOOTLEG』に収録の『fogbound』ではモデル・女優の池田エライザとコラボ曲などもあります。
