ピアニストの年収はどのくらい?平均・最高年収や収入源について紹介!

ピアノをある程度長くやった方であれば一度は憧れるであろう「ピアニスト」。しかしピアニストで食べていくことは可能なのでしょうか、年収とは?こちらではピアニストの種類やそれぞれの年収についてまとめました。ピアニストを目指す方必見です!

記事の目次

  1. 1.ピアニストの年収はどのくらい?
  2. 2.ピアニストの収入源
  3. 3.ピアニストの年収
  4. 4.ピアニストの年収Q&A
  5. 5.まとめ

ピアニストの年収

それではピアニストの年収について紹介します。

平均年収

ピアニスト 年収
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上記しましたが、ピアノを弾くお仕事の中にもさまざまです。

ピアノを弾く職業の中でもっとも一般的と言える、ピアノ講師の場合ですと月給がだいたい18~25万円のようなので、年収としてだいたい250~300万円くらい、と言えるでしょうか。

しかしプロのピアニストともなると、稼いでいる方は年収1,000万を超える、という方もいらっしゃいます。一概に「ピアニストの平均年収」は答えづらいものがあります。

最高年収やランキングは?

ピアニスト 年収
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ピアニストの最高年収、これも、なかなか特定はしづらいです。というのもプロのピアニストの方もなかなかご自分の公演の報酬は公開しませんし、大体憶測でとらえるしかありません。

ですからランキングも、見えづらい部分があります。

なお、憶測ですが辻井伸行さんの場合、1回の報酬は300万円とも言われていますが(こちらもあくまで推測です)、辻井さんは年に大体70回は公演を行っているそうなので単純計算でいえば年間に2億ちょっと稼いでいる、と言えます。

しかし彼は世界でもトップクラスの有名ピアニストですから、ここまで稼げるピアニストというのは少ないでしょう。

売れないピアニストは生活も大変?

ピアニスト 年収
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派遣などの場合、1回のギャラが大体1万円から3万円が相場のようです。毎日行っても30万、しかしなかなか毎日お仕事を貰える、というのも難しいでしょう。週末いくつか掛け持ちをして土日に4万~8万円稼げてもそれも定期的とは限りません。

どうしても苦しい場合には派遣の他、個人でピアノ教室を開くなど別の収入源は確保したほうがよさそうです。

次のページではピアニストのジャンルにより年収に差があるのか、性別による違いなどピアニストの年収に関する疑問点についてご紹介します。

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ピアニストの年収Q&A

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