【17選】部活引退から結婚式など、スライドショーでぴったりな音楽をご紹介!
部活引退や結婚式などではスライドショーは欠かせません。感動するスライドショーを作るためにも、BGMや音楽選びは大切なものとなっています。今回は感動するスライドショーにぴったりな音楽をいくつかご紹介していきたいと思います。
部活の引退に、結婚式…スライドショーで最高の思い出を!
結婚式や部活の引退など、これまで共に歩んできた仲間に向けた思い出のスライドショーがつきものです。
新たなステージに旅立つ仲間を祝福する集まりで、最高なスライドショーを作ることができれば、これもまた一つの大きな思い出になるのでは無いでしょうか。
また、実際に思い出のつまった写真などをスライドショーに載せることで、会場を盛り上げることもできますが、スライドショーにはBGMなどの音楽も必須です。
音楽は人の感情をコントロールすることができるため、思い出の写真とともにそのシーンにあったBGMを流すと盛り上がります。
今回は結婚式や部活の引退式などに最適なスライドショーにぴったりの音楽をいくつかご紹介していきたいと思います。
スライドショーのBGMはどんな音楽が向いている?
結婚式や部活の引退式に使われるスライドショーというものは、主に今までの思い出やこれからの抱負などが描かれているものが多いです。
そのため、今まで共に頑張ってきた仲間との思い出を振り返る意味でも、それにあった音楽が好ましいです。
青春を思い出させるような楽曲でも良いですし、歌詞がないクラシック系の音楽は、心にダイレクトに問いかけてくれるため、かなりおすすめなのではないでしょうか。
また、結婚式のスライドショーでは、自分とパートナーが歩んできた人生を振り返って、自分たちの境遇と似ている楽曲をチョイスするのも良いと思います!
【17選】スライドショーにピッタリの音楽をご紹介
結婚式や部活の引退式などに最適なスライドショーにぴったりの音楽をご紹介していきたいと思います。
実際に使用する場合はそれぞれのシーンにあった音楽を取り入れてみてくださいね。
パッヘルベル:カノン / Josef Suk Suk Chamber Orchestra
初めにご紹介するスライドショーにおすすめの音楽は「カノン」です。
バロック時代、ドイツの作曲家でオルガン奏者だったヨハン・パッヘルベルが(1653-1706)に作曲したといわれるカノンです。
一般的に曲名として認識されている「カノン」は実は曲名ではなく、主声部のフレーズが第2声部、第3声部と繰り返し演奏される様式のことを指します。
そのため、正式には「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」の第1曲となり、通称として「カノン」と呼ばれています。
高貴な雰囲気の中で高揚感あふれるBGMとなっているため、カノンをスライドショーに取り入れるときには結婚式の生い立ちなどに使用するといいかもしれませんね。
カノンのコードは現代のJ-POPでも取り入れられることが多く、代表的な楽曲で言うと「翼をください」や「世界に一つだけの花」、「ハナミズキ」などとなり、カノンコードが使用されている音楽はどれもスライドショーにぴったりな音楽となっているため、シーンに合わせていろいろ使い分けてみてくださいね。
CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
2つ目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は「CAN YOU CELEBRATE?」です。
1997年にリリースされた安室奈美恵さんのシングル曲で、こちらも結婚式などでよく聞く定番曲の一つではないでしょうか。
ドラマ「バージンロード」の主題歌で起用され、レコード大賞を受賞、NHK紅白歌合戦ではトリを飾った楽曲で、プロポーズの時などの感動する泣けるシーンにもってこいのBGMになっています。
そのため、結婚式を盛り上げるためにも「CAN YOU CELEBRATE?」は欠かせないものとなっています。
結婚行進曲/ワーグナー
3つ目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は「結婚行進曲」です。
ワーグナーの「結婚行進曲」は、1858年のプロイセン王子フリードリヒ(のちのドイツ皇帝フリードリヒ3世)とイギリス王女ヴィクトリアの結婚式で初めて「結婚行進曲」として演奏されたものとなります。
こちらの「結婚行進曲」は曲名にもなっている通り、新郎新婦の入場シーンに使われることが多いのですが、スライドショーの二人の出会いなどのシーンにもぴったりとなっており、退場シーンにも使えるということで、結婚式のBGMで迷ったらこの曲!と言えるほどの定番曲なのではないでしょうか。
宿命/Official髭男dism
4つ目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は「宿命」です。
Official髭男dismの楽曲の「宿命」は、2019年夏の高校野球応援ソングにも起用されており、カラオケでも若者を中心に大人気の楽曲となっています。
そのため、部活の引退式のスライドショーにぴったりな楽曲なのではないでしょうか?
また、新たなスタートという言葉も似合っている曲となります。
One Last Kiss/宇多田ヒカル
5つ目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は、宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」です。
「One Last Kiss」は、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の主題歌のために作られた楽曲で、これからも頑張って行く人に向けた楽曲となっています。
そのため、結婚式にも部活の引退式、その他のスライドショーにもぴったりな楽曲です。
「One Last Kiss」には悲しさの向こうに強い意志が込められており、勇気をもらいつつ、泣ける楽曲となっています。
サンサーラ/中 孝介
6つ目にご紹介するスライドショーにぴったりのおすすめ曲は「サンサーラ」です。
ドキュメント番組の音楽としてもお馴染みの「サンサーラ」は感動する楽曲の代表格の一つです。
人間ドキュメントの真面目なシーンに使われていることが多かったこともあり、「月曜からよふかし」の桐谷さんをはじめとするバラエティ番組でパロディ的に悲壮な表情を浮かべる人のスロー映像などで使われるようになりました。
悲しいことが起きた瞬間を面白く表現したい場合などに、この曲をスローモーションで取り入れてみたりしてみると会場を盛り上げることができるかもしれませんね。
He's a Pirate/Klaus Badelt
7つ目にご紹介するスライドショーにぴったりのおすすめ曲は「He's a Pirate」です。
「He's a Pirate」は映画「パイレーツオブカリビアン」のメインテーマとしても有名です。
これから待ち受ける困難に向かい撃つ勇気や心構えが伝わってくるメロディーとなっているため、緊張したシーンなどのスライドショーに使うといいかもしれません。
また、冒頭やサビなどで雰囲気が異なるということもあり、一部分だけ切り抜いて使用するというのもいいかもしれませんね。
キセキ/GreeeeN
8つ目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は「キセキ」です。
ドラマ「ルーキーズ」の主題歌として起用されているGReeeeNの「キセキ」ですが、卒業シーンなどでも定番曲となっています。
そのため、感動するシーンや回想シーンなどの思い出を振り返るシーンに打って付けのBGMになるのではないでしょうか。
また、巨人の坂本選手が登場曲としても使用しているということもあり、部活の引退式などにもぴったりな名曲となっています。
あとひとつ/FUNKY MONKEY BABYS
9つ目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は、FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」です。
「あとひとつ」は先ほどご紹介した「キセキ」と同様、部活の引退などで定番の名曲となっています。
また、こちらも同様にプロ野球でも起用されており、楽天イーグルスの田中投手の登場曲としても有名です。
感動する回想シーンやこれからの抱負を語る門出のシーン、どちらにも使用できるBGMになるのではないでしょうか。
輝きだして走ってく/サンボマスター
10個目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は「輝きだして走ってく」です。
「輝きだして走ってく」ですが、チアダンス部をテーマにしたドラマ「チア☆ダン」の主題歌となっており、部活を頑張る子供たちに向けた楽曲となっています。
そのため、部活の引退式や思い出を振り返る回想シーンにおすすめできるBGMになるのではないでしょうか。
また、共に鍛錬した仲間達との思い出の写真とともに「輝きだして走ってく」を流すと盛り上がりますね!
栄光の架橋/ゆず
11個目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は「栄光の架橋」です。
ゆずの代表曲とも言える「栄光の架橋」ですが、過去の思い出とこれから待ち受ける高い壁に立ち向かう決心という言葉がぴったりな楽曲です。
他にも、結婚式の二人の出会いや両親への感謝のメッセージのBGMにも使うことで、感動間違いなしです!
さまざまなシーンで使用することができ、迷ったら「栄光の架橋」を使うことをお勧めします!
ハルノヒ/あいみょん
12個目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は「ハルノヒ」です。
「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」の主題歌として起用されている楽曲で、シンガーソングライターのあいみょんさんが小さい頃から大好きだったクレヨンしんちゃんを思い描いて作った楽曲とのことです。
歌詞にはひろしとみさえが出会った時のことや、北千住駅でプロポーズしたこと、大切なもの(しんちゃん、ひまわり)ができていく様子が描かれていて、結婚式のスライドショーにもぴったりなのではないでしょうか?
「ハルノヒ」にはひろしの幸せが詰まった楽曲となっているので、聴いているこっちまで幸せになっていきますね。
全力少年/スキマスイッチ
13個目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめ曲は、スキマスイッチの「全力少年」です。
「全力少年」はスキマスイッチが2005年にリリースした5枚目のシングル曲で、CMソングに抜擢されたりとスキマスイッチを代表する名曲の一つです。
スライドショーのBGMとして使用する際には、二人の出会いのきっかけなどをストーリー仕立てで流すといいかもしれませんね。
ひまわりの約束/秦 基博
14個目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめの曲は「ひまわりの約束」です。
映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌としても有名な「ひまわりの約束」ですが、カラオケでも広い年代に歌われており、カラオケ人気ランキングでは常に上位に位置しています。
また、メロディーも成長を思わせる曲調となっているため、結婚式や部活の引退式など、幅広いスライドショーに使えると思います。
愛をこめて花束を/Superfly
15個目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめの曲は、Superflyの「愛をこめて花束を」です。
「愛をこめて花束を」は、結婚式でも定番の曲となっており、二人の生い立ちや出会いのストーリー、プロポーズシーンにぴったりな楽曲となっているため、スライドショーにもぴったりなBGMとなると思います。
盛り上げたいところには「愛をこめて花束を」をBGMで流すことで、ここぞとばかりに会場の雰囲気を盛り上げてくれること間違いなしです!
Baby I Love U/シェネル
16個目にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめの曲は「Baby I Love U」です。
「Baby I Love U」は結婚式で最も人気の楽曲に表彰された「ISUM ブライダルミュージックアワード」の受賞曲で、結婚式では定番の名曲となっています。
そのため、主に結婚式や結婚披露宴での挨拶やスライドショーのBGMなど、結婚式のどんなシーンにも合う曲となっています。
幸せを共有してくれるような曲となっているため、見ている人も自然と笑顔になるメロディーが特徴です。
瞳を閉じて/平井堅
最後にご紹介するスライドショーにぴったりなおすすめの曲は、平井堅さんの「瞳を閉じて」です。
卒業式などのいろいろなシーンでも有名な「瞳を閉じて」ですが、思い出を振り返るには最適の楽曲となっています。
特にサビのメロディーは涙なしには聴けないほどに心に刺さるものがあるため、スライドのクライマックスに適している楽曲となっています。
結婚式の終盤のBGMにしてもいいかもしれませんね。
【音楽にかかる権利】スライドショーの音楽には著作権に注意!
スライドショーのおすすめ音楽をご紹介しましたが、結婚披露宴などで流すウェディングムービーにかかる著作権にも気をつけなければいけません。
最近では著作権違反のウェディングムービーの持ち込みを会場運営側が拒否するケースもあるみたいです。
そのため、さまざまな対処法を運営側と相談しないといけないため、事前に確認しておくようにしましょう。
音楽にかかる著作権に関しては別記事にて詳しくご紹介しているため、こちらも合わせてご確認ください。
スライドショーにぴったりな音楽をご紹介! まとめ
今回は結婚式や部活の引退式で使えるスライドショーにぴったりな音楽についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
スライドショーにはBGMが必須のものとなっています。
素敵な思い出を振り返るのには素敵なメロディーが大切なので、ぜひ選曲にはこだわりたいですね。
以上、【17選】部活引退から結婚式など、スライドショーでぴったりな音楽をご紹介!でした。