【12選】初心者必見!電子キーボードのおすすめ機種12選
自分用のキーボードを購入するにも何を基準に買ったら良いか迷います。自分の用途・目的に合った楽器を選べるように、用途に合ったキーボードを用途毎におすすめの楽器を選んでいこうと思います。タイプ別おすすめキーボード全12選です。
ちょっと変わった初心者向けのおすすめ3機種
GO:PIANO88 電子ピアノ
Rolandのキーボードです。88鍵装備で重量は7kgです。スピーカー内蔵。価格も43,000円程度で、簡単に弾ける電子ピアノです。アルカリ電池で20時間駆動可能です。
ここで取り上げた最大の特徴は「Bluetoothスピーカー機能を搭載」してると言うことです。スマホからBluetoothでお気に入りの音楽をかけ、このキーボードに飛ばし、その音源と自分の演奏をミックスして楽しむ事が出来るのが最大の特徴です。
鍵盤はハンマーアクションではありません。
Numa Compact 2 ステージピアノ
Studio Logic ( スタジオロジック ) 製の88鍵のコンパクト・ステージピアノです。
特徴はステージ、スタジオでも使える持ち運び可能な重量7.1kgのキーボード。タッチもピアノ・セミウェイテッド鍵盤を採用しています。しかもスピーカーを内蔵しています。
位置づけ的には「MIDIキーボード」でPCとの接続を前提としています。しかし、自宅でピアノの練習する際に内蔵音源をスピーカーから鳴らして使う事も出来るので、練習用でかつ、DTM/DAWでの楽曲制作、ステージでのマスター・キーボードとしても使える低価格なキーボードとして選びました。価格は6.5万円程度です。
reface CP エレピモデリングシンセ
YAMAHAのビンテージ・キーボードをミニサイズでリバイバルした特殊なキーボードです。このタイプはCP80をはじめ60~70年代の特徴的なエレクトリックピアノの音源を内蔵した37鍵のキーボードです。
キーが不足したらオクターブのスライドSWでコントロールします。スピーカーを内蔵していて、どこへでも持ち運び可能で、膝の上や、机の上で音を出してちょっと楽しむ、おもちゃ的に使えるキーボードです。
しかし、その音色は往年の名機そのものの音で、思わず唸ってしまいます。価格は3.9万円程度です。
まとめ
「初心者向け」と言っても目的に応じて選ぶと、これだけの数になります。自身の目的、その先の目標に合わせて、最適な一台を選んでもらえればと思います。
この記事を読んで、思っていたより始めてみよう!と思っていただけていたら幸いです。