【必読】DJを始めたい初心者必見!必要なDJ機材・選び方入門編
DJは1人でできる趣味として最適ですが、様々な機材が必要です。初心者の方は始め方が分からないという問題は付き物です。今回はそんな初心者向きに必要なDJ機材などを徹底解説していきます。この記事を読めばDJ機材は何を準備すれば良いか一目瞭然です。
DJ機材「プレイヤー」の種類
ターンテーブル
DJと言えば一番最初にイメージされることが多いのがターンテーブルです。
アナログレコードを使って2台のターンテーブルでDJプレイをします。
クラブ、現場でも常設されています。HIPHOP、スクラッチ系のDJでの使用率は多く、EDM、ハウス、テクノ系、レゲエ 本格的にDJをやりたい方には是非ターンテーブルから初めて頂きたいです。
CDJ
CDを使用してDJプレイをすることができます。最近ではスクラッチなどターンテーブル同様のDJプレイ可能で、クラブなどにも常設され主要の機材となります。CDだけでなくUSBメモリー、パソコンとの接続か可能な機種もあります。
音源の用意が簡単で、EDM、テクノ、ハウス系で使用する方が多いです。
パイオニアのCDJがクラブ設備基準となっており自宅と、現場で機能、操作の違いが出る可能性があります。
PCDJコントローラー
パソコン、MAC内の音楽を専用ソフトを使用してDJプレイができます。現在では様々なモデルが販売されており設置場所も取らず持ち運びも簡単、価格を抑えたモデルも増えてきましたので予算を抑えて始めたいという初心者の方には特におすすめです。
また、パソコンやMACだけでなくスマホやタブレットでDJプレイを楽しめる機材も多く出てきており誰でも気軽にDJを始める事が出来るようになりました。
スクラッチDJの使用には不向きですが様々なジャンルに対応できます。
その他には、先にご紹介したアナログターンテーブルのDJセットや、CDJなどを使って、 パソコンのDJソフトをコントロールするDVS(Digital Vinyl System)というものもあります。これはターンテーブルやCDJの感覚でPCDJのプレイができる優れものです。
実際のクラブイベントなどではこのDVSという形でプレイするDJが多いです。プレイジャンルによってお薦めの機材、ソフトの選ぶポイントは変わります。
初心者にはPCDJがおすすめ!
DJプレイにはターンテーブル、CDJ、PCDJなど様々な種類が選択できますが、これから始める初心者の方にはPCDJが特におすすめです。
初期費用が安くすむ
PCDJであればターンテーブルやCDJに比べて初期費用が安く済みます。PCDJコントローラーは安い物で1万円程度で購入できます。
またパソコンはご家庭で使用しているPCで問題ないです。ターンテーブルやCDJだと揃えるだけで10万円ほど必要です。またPCDJであれば曲の購入は一曲単位で購入できますし、今までダウンロードしてきた曲も使用できます。
初心者の方がターンテーブルで始める場合、一からレコードを集めないといけないので、機材の他に音源代もバカになりません。
スペースを取らない
PCDJのコントローラーはコンパクトになっているタイプもありスペースをとりません。ターンテーブルやCDJの場合はターンテーブルとミキサーでかなりのスペースを取ります。
ターンテーブルとPCDJで大きく違うのは音源です。ターンテーブルやCDJではレコード、CDでかなりのスペースをを取ります。その点PCDJであれば音源はデータなので保管するためのスペースが全く必要ありません。
趣味でDJプレイを家でする場合には大きく差が出てきます。
持ち運びに便利
実際のクラブでプレイする場合にもPCDJであれば持っていくのはパソコンとDJコントローラーがあれば十分なので持ち運びに便利です。レコードやCDは持ち運びに不便ですし、事前にどの音源を持っていくか選ばないといけませんが、PCDJの場合は全ての音源を持っていくことが可能です。
またスピーカーさえあれば、ちょっとしたパーティーなどクラブ以外でも披露することができます。
様々な機能が付属している
DJコントローラーの中にはエフェクターやサンプラーなどの音源を流す以外の機能が付いていたりします。わざわざ機材と別に購入しなくてすむので一石二鳥です。
またターンテーブルでは自分でBPMを次の曲と合わせてうまく繋がなければいけませんが、PCDJコントローラーにはオートシンク機能が付いており自動でBPMを合わせてくれます。初心者でも簡単にミックスができるのです。