【DJ】世界大会優勝したDJ松永は何者?クリーピーナッツR-指定との関係性

DJ松永はクリーピーナッツのDJを務めています。2019年にはDJの世界大会DMC で優勝を果たします。トレンドにもなったDJ松永ですが、経歴やその凄さについては分からない人も多いでしょう。今回はクリーピーナッツのDJ松永について掘り下げていきます。

記事の目次

  1. 1. DJ松永の本名・年齢・プロフィールは?
  2. 2.クリーピーナッツ(creepy Nuts)が結成された背景・R-指定とDJ松永の関係性
  3. 3.DJ松永が優勝した世界大会『DMC World DJ Championships 2019』はどんな大会?
  4. 4.DJ松永のここがすごい!抑えるべき3つのポイント
  5. 5.DJ松永とR-指定が組むクリーピーナッツの代表曲

DJ松永の本名・年齢・プロフィールは?

そもそもDJ松永とは何者か?と言う話ですが、彼はクリーピーナッツ(creepy nuts)と言うHIPHOPユニットのDJを務めている人物です。

ラッパーのR-指定のリリックやスキルに耳が注目しがちですが、サウンドにも注目しましょう。つい踊りたくなってしまうこのサウンドはDJ松永が作成したものです。

松永の作るトラックや、そのDJとしてのスキルは国内外から高い評価を得ています。

DJ松永のプロフィール

本名:松永邦彦
生年月日:1990年8月23日
身長:171.8cm
出身:新潟県長岡市
学歴:中越高等学校中退
彼女歴:なし(とされている)

元々はDJ Matsunagaと名乗っていましたが、ローマ字読みに違和感を感じたらしく、現在の表記となりました。

美大出身の両親の元で育ち、小さい頃は美術館によく通っていたそうです。美術館に興味があったのではなく、親が行くのについて行っただけで、本人はそこまで絵に興味はなかったようです。

中学の頃はサッカー少年でしたが、高校になりDJを購入。ハマっていくうちに学校というものが無駄に思えてきた松永はなんと高校を辞めてしまいます。

その後はDJとしてのスキルを磨き、2012年に21歳で初の音源『DA FOOLISH』をリリースしています。

そして2013年には盟友R-指定とHIPHOPユニット、クリーピーナッツを結成するのです。

それ以外の活動も並行しており、2016年まではHilcrhymeのMC、TOCのライブDJも務めていました。

DJ松永の所属するクリーピーナッツとは?

MCのR-指定とDJ松永によるユニットです。

相方のR-指定は元々はフリースタイルを活動の場としており、UMBというラップの有名な大会で3連覇、日本テレビのフリースタイルダンジョンと言う番組ではラスボスとして君臨する等、HIPHOP界では有名な存在でした。

凄まじい韻の踏み方です。

MC、DJ、それぞれの分野の逸材が手を組んだ事で、化学反応が起こります。クリーピーナッツはあっという間に人気のユニットとなりました。

2013年に結成し、2014年にはフジロックに参加。2016年にはミニアルバム『たりないふたり』をリリースしています。

2017年にはソニーミュージックからメジャーデビューを果たします。  

2019年にリリースされた『よるかしのうた』はオリコン12位にランクイン。数々のタイアップに起用される等、HIPHOPを知らない層からも注目されるようになっています。

クリーピーナッツ(creepy Nuts)が結成された背景・R-指定とDJ松永の関係性

これ程のスキルを持った二人が意気投合した理由は何だったのでしょう?理由は意外なもので、童貞だったからです。

彼らが出会ったのは18歳と、年齢的にもHIPHOPシーンの中ではまだまだ若手でした。当時R-指定は相方だったKOPERUが開催したイベントに参加します。これは同世代のDJやラッパーが集まる趣旨のものでしたが、やはりアングラな世界なので、見た目が怖い人達が多かったのです。

R-指定がビビっていると、同じような空気を纏った青年がいました。それは同じく、イベントの空気にビビっていたDJ松永だったのです。

R-指定:会って二言目くらいやんな。「松永さんって童貞ですか?」って聞いたら、「もちろんですー!」って答えが返ってきて。「俺らソウルブラザーじゃないっすか、マイミク申請しますね」って(笑)。それから4年くらいは友達関係で、ずっと一緒に遊んでたんですけど、流れで「一緒になんかやりますか」って言って、Creepy Nutsが始まりました。

HIPHOPシーンは今も昔もアンダーグラウンドな人が集まる場所です。R-指定はその風貌からは想像もつきませんが、学生時代の自分の事を陰キャだと述べています。

松永はイケメンにも関わらず、2020年2月の段階で彼女が出来た事がありません。ラジオで自身の恋愛観について、かなり奥手で、自分から告白するのはリスクがあり、告白されるのを待っていると述べています。

二人の性格はネガティブと言う意味で共鳴し、後にクリーピーナッツを結成するきっかけとなりました。

楽曲もリリックやPVの中に自虐的な要素を盛り込んでおり、HIPHOPの中でも聴きやすく、入り口と言う意味では最適です。

DJ松永が優勝した世界大会『DMC World DJ Championships 2019』はどんな大会?

ネガティブな話が続きましたが、松永はある快挙を成し遂げます。それはDMC World DJ Championships 2019で優勝を果たし、世界一のDJになった事です。

この大会はDMCと呼ばれ、1985年にイギリスのプロデューサーが発足させた事が始まりです。

参加者は限られた時間の中で技術や表現力、芸術性等を競い合います。

初代のDMCチャンピオンは、Rodger Johnsonと言うDJであり、当時の音源が残されています。

少し時代を感じさせますが、やはり王者だけあって、ノリは色褪せませんね。

後に大会の規模は大きくなり、各国の大会の優勝者が集まる世界大会で世界一のDJを決める事となります。そして部門もバトル部門やシングル部門等、細分化されていきます。

クリーピーナッツのDJ松永のDMCの戦歴

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DJ松永のここがすごい!抑えるべき3つのポイント

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