【必読】DJを始めたい初心者必見!必要なDJ機材・選び方入門編
DJは1人でできる趣味として最適ですが、様々な機材が必要です。初心者の方は始め方が分からないという問題は付き物です。今回はそんな初心者向きに必要なDJ機材などを徹底解説していきます。この記事を読めばDJ機材は何を準備すれば良いか一目瞭然です。
DJを始めるために最低限必要なDJ機材
DJは楽器のように楽器さえ買えば音を奏でることができるわけではありません。DJというとターンテーブルを操作するイメージがありますがそれ以外にもさまざまな物を揃える必要があります。最低限必要な物を紹介していきます。
音源
まず、DJをやるには流す曲がないと話になりません。DJによっては音源、トラックと呼んだりします。
曲はこの後の機材によりますが、レコードやCDで曲を入手したり、最近流行りのPCDJであれば曲をダウンロードする必要があります。当然1曲2曲ではミックスが成り立ちませんので、それなりの量が必要でしょう。
スピーカー
スピーカーは機材の音を出力するために必要になります。機種や性能は好みのもので問題ないですが「INPUT」の受け入れ口が付いていないと音を出力できません。
USBでパソコンから電源を取るタイプのスピーカーだとINPUTがついてないケースが多いので選ぶ際は注意しましょう。
ヘッドホン
DJをやる上でヘッドホンは重要です。
曲をミックスするにはヘッドホン内で掛かっている音とスピーカーから流れている音を聞き分ける必要が有るからです。
ヘッドホンをしている状態でスピーカーの音が聞こえてしまうと次の曲とのミックスに支障をきたします。そのため、ヘッドホンは必ず密閉式のタイプを選びましょう。
DJ機材(プレーヤー・ミキサーなど)
DJにおいて一番重要な機材です。
プレーヤーは曲をかけるために必要です。アナログレコードのタイプ、CDなど種類は様々です。DJは2つの曲を混ぜる必要があるので最低2つは必要です。
DJミキサーは2つの曲を混ぜたり、切り替えたりするために必要です。一般的な楽器用ミキサーとは違って片方のチャンネルだけヘッドフォン出力できるモニター機能や、2つの曲を瞬時に切り替えるために必要なクロスフェーダーなど、DJパフォーマンスで便利な機能が搭載されています。
最近流行りのPCDJの場合はこれらの代わりにパソコンとDJコントローラー、DJソフトウェアが必要です。
またターンテーブルの場合はDJ機材とは別にレコードの音を出す為にレコード針が別に必要です。こちらは消耗品になるので買い替えが定期的に必要です。