最終更新日: 2020年6月22日
イヤホンを長時間使うと耳が痛くなる場合の対処法！
外出先で音楽を楽しみたいときに使用するイヤホンですが、「長時間使っていると耳が痛い」ということはありませんか。これでは、せっかくの音楽を楽しむことができません。イヤホンを長時間使って耳が痛くなる時の対処法をご紹介します。
イヤホンを長時間使うと耳が痛くなる場合の対処法
では、イヤホンを長時間使用して耳が痛いというときは、どうしたら良いのでしょうか。
耳を休める
長時間のイヤホンの使用は、耳への負担が大きく、耳の病気を引き起こしやすくなります。
1時間聴いたらイヤホンを外し、少し耳を休ませると良いでしょう。
また、全くイヤホンを使わないという日を作るのも耳を休ませるのに有効です。
音量を下げて音楽を聴く
大きな音量で音楽を聴くのも、耳に大きな負担をかけています。ましてや耳が痛いと感じているのであれば、要注意です。
なるべく音量を下げ、耳への負担を少なくしましょう。
正しく装着する
カナル型、インナーイヤー型、イヤーフック型、イヤークリップ型など、様々なタイプがあります。
使っていて痛みを感じるのであれば、取扱説明書をもう一度見直してみるとよいでしょう。
耳にフィットするイヤーピースを使う
イヤーピースの素材、形状、大きさは様々です。シリコン素材とウレタン素材では、フィット感が違います。形状もキノコのような形だけではなく、装着感や遮音性をよくするために、フリンジが付いたものもあります。
大きさも、S〜Lサイズまで揃っているものもあります。
イヤーピースが大きくて痛い時は、小さいものに変えてみましょう。
耳が痛くならないイヤホンに変える
イヤホンというと、耳の中に小さなスピーカーを入れ、耳を塞ぐというイメージがしますが、最近では、耳を塞がないタイプのものも販売されています。例えば、イヤーフックを耳の内側から引っ掛けるタイプのものや、「イヤーカフ」と呼ばれる、耳に挟むタイプのものがあります。
また、耳を塞いだり耳の中を傷つけたりするのを防ぐために、イヤホンではなくヘッドホンを使うことも考えられます。
- 1
- 2
