イヤホンの種類を紹介!カナル型/インナーイヤー型/Bluetoothなど

イヤホンの種類を簡単にご説明します。最近では様々なタイプのものが出回っており、何を基準に選べば良いのか困ってしまう人もいるかも知れません。そんな方の為に、今回は付け方や接続方法の種類別に、イヤホンの選び方、おすすめをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.イヤホンの種類はさまざま
  2. 2.付け方によるイヤホンの種類
  3. 3.接続方式によるイヤホンの種類
  4. 4.イヤホンの選び方
  5. 5.イヤホンの種類と選び方のまとめ

イヤホンの種類はさまざま

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移動中の電車の中や、歩いている時、カフェや出先であるいは自宅でも、音楽を楽しむ為に使うイヤホン。

語学などの学習でも、ラジオを聴くためなどでもイヤホンを使用している人は多いのではないでしょうか。

イヤホンを選ぶ際に、使う目的や性能、値段などポイントは様々です。今回はいくつかのタイプ別におすすめのイヤホンを提案し、それぞれの特徴やメリット、デメリットをご紹介していきます。

付け方によるイヤホンの種類

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イヤホンの付け方、装着方法の違いによる種類をタイプ別にご紹介します。

カナル型

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特徴

カナル型のイヤホンとは写真のような形状をしているものです。『カナル』という名称は菅を意味する言葉です。『イヤカナル』というと耳の穴の入り口付近の部位を表します。

耳栓のように耳の穴にすっぽり入るタイプのイヤホンです。

メリット

鼓膜に近い分、低音から高音まで音を細やかに感じることができるというメリットがあります。

また、気密性に優れ音漏れを防ぎます。

デメリット

デメリットとしてはカナル型は鼓膜に近い為、大きな音量などでは耳を痛めてしまう可能性がある点です。

 

こんな方におすすめ

音楽を細やかに聴いて楽しみたい人、1つ1つの音をしっかりと聴きたい音楽好きに人気があり、おすすめです。
 

インナーイヤ型

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特徴

インナーイヤ型とは、耳の入り口付近に装着するタイプのイヤホンで、カナル型と比較すると、耳への圧迫が少ない使用感になります。音質的には高音域を得意としています。

メリット

インナーイヤ型のメリットは、耳の鼓膜に対する負担が少なく、周囲の音も取り込みやすいところです。

歩きながら、あるいは運転している時などは、視覚だけではなく、周りの音にも気を配らなくてはいけません。そういった安全面からもインナーイヤ型はおすすめできます。

デメリット

インナーイヤ型のデメリットとしましては、カナル型のものに比べると音漏れがしやすい点です。

電車の中やお店などの公共の場で使用するときには、音量を調節するなどの配慮が必要になります。

こんな方におすすめ

最近ではカナル型が主流ですが、以前は最も一般的なタイプのイヤホンでした。このタイプは開放感があり、長時間使用するような方におすすめです。


 

耳かけ型

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特徴

耳かけ型は写真のような形状で、上耳に引っ掛けて、あるいは耳の付け根にフックをかけて使用するタイプのものです。

メリット

このタイプのメリットはなんといっても、耳に掛けることによる安定性です。運動するときや、よく動くときでも安心して使用することができます。

そしてカナル型やインナーイヤ型と違い、耳の形に合わなくて痛い、という事がありません。

耳の穴に入れないので開放感があり、ヘッドフォンに近い感覚で使用できます。

デメリット

この形状はイヤホンの中で最も音漏れがし易いタイプです。

そして、長時間の使用ではフックのあたる耳の付け根に疲労を感じることがあります。

こんな方におすすめ

耳の中に装置することに違和感を感じる方には、こちらの耳かけ型は大変おすすめです。

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接続方式によるイヤホンの種類

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