イヤホンの音漏れの原因と対処法を紹介!
電車や静かな図書館など、イヤホンの音漏れが気になることはありませんか?
今回はイヤホンから音漏れしてしまう原因や、音漏れ対策のための対処法をまとめていきたいと思います!
イヤホンの音漏れの原因は?
イヤホンの音漏れの原因はいくつかあげられるかと思いますのでご紹介していきます。
イヤホンの形状
第一にイヤホンの形状が大きく関係してくるのではないかと思います。
カナル型イヤホンという耳の穴にしっかりと差して使うイヤホンだと密閉性が高く物理的に音漏れしにくいと考えられますが、インナーイヤー型イヤホンという軽めに耳に引っ掛けて使うイヤホンだと遮音性が低く音漏れリスクが上がります。
イヤーピースが合ってない
イヤーピースと呼ばれる耳の穴に差す部分のシリコンゴムパーツの大きさが合わない場合も音漏れが懸念されます。
音量が大きすぎる
音楽をそもそも大音量で聴きすぎているという理由も挙げられます。この音量が大きすぎるという点は大多数の方に当てはまる理由です。
私自身、イヤホンがアウトプットしていて音漏れしていることに気が付かぬまま音を上げすぎてしまい大変恥ずかしい思いをしたことがあります。
意外と耳にイヤホンを当てていると音量が適正でないことに気が付かないこともありますので、常に気をつけておくのが重要だと感じます。
イヤホンの音漏れは自分が恥ずかしかったりするだけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまいかねないのでたまにイヤホンを外して確認してみるなどして注意を払いましょう。
イヤホンの音漏れの対処法
イヤホンが音漏れする理由について先程の段落でご紹介して行きました。
イヤホンが合っていなかったり、音量が大きすぎることなどイヤホンから音漏れしてしまう理由はさまざま。
先程の音漏れの理由をふまえて、続いてはイヤホン音漏れの対処法についてまとめていきたいと思います。
音量を下げる
イヤホンを変える
音漏れする原因の一つにイヤホンが合っていないという点が挙げられますので、思い切ってイヤホンをイヤホンを買い換えるという方法もあります。
とくに耳に浅くひっかけて使うタイプのインナーイヤー型のイヤホンは比較的音漏れしやすい形状で作られていますので、カナル型イヤホンを選ぶ方がおすすめではあります。
しかしインナーイヤー型の方が慣れていたりして好みだという方はインナーイヤー型イヤホンの中でも特に音漏れ対策に特化したモデルのイヤホンを選べばOKです。
私はイヤホンを変える際に音漏れするのが嫌だったので音漏れ防止機能を重視したいということ、低音がしっかりと聞こえるイヤホンが欲しかったのでとにかく密閉性が高いモデルのものを選びました。
音漏れしにくいイヤホンと、その選び方をご紹介している記事はこちらです。
あまりスピーカーブランドに詳しくない方や、どうやって音漏れしないイヤホンを選んだら良いのか悩んでしまうという方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
イヤーピースを調整
イヤーピースは先程ご紹介した、カナル型イヤホンでシリコンゴムでできた耳の穴に入れる部分のパーツですね。
イヤーピースは小さな耳の方から大きな耳の方まで幅広く対応できるようにサイズ展開が多くありますので、こちらを変えて調節しながら使ってみるのも音漏れ防止の方法となりそうです。
ヘッドホンにしてみる
イヤホンは手軽に利用できますが、実はヘッドホンの方が密閉性が高いので音漏れしないという利点があります。
イヤホンを愛用されていた方でも、きちんと遮音できるという点や音に没頭できるという魅力からヘッドホン派になったという方もいらっしゃるようです。
首にそのままかけてファッションアイテムにもなってオシャレです。
まずは音量が大きすぎないかを確認し、心配なら音量を下げましょう。
電車など外音が大きく聞こえたりする場面ではイヤホンの中の音が小さく感じて音量をあげてしまいがち。
しかしあまり大きな音だと電車で隣に座った人などに聞こえてしまいますので、あくまで程よい音量で聞くようにしましょう。