自分に合うイヤーピースのサイズがわからない・・決め方は?
イヤホンに付属しているイヤーピースをそのまま利用している方も多いのでは。ピッタリ自分に合っているものであれば問題はないですが、合っていないものであればデメリットが大きいです。そこで今回は、自分に合うイヤーピースのサイズの測り方や見つけ方を紹介します。
自分に合うイヤーピースのサイズがわからない
イヤーピースとは、イヤホンの先についているゴム製のものです。別名イヤーチップとも呼ばれます。実はこのイヤーピース、交換することができるのです。イヤホンを買ったときについてきたイヤーピースがイマイチしっくりこないという方もいるのではないでしょうか。
しかし、自分に合ったイヤーピースのサイズがわからないという方が多いのも事実です。イヤーピースの大きさが合わないことによって、音質が悪くなったり耳を痛めてしまったりといったデメリットが多いです。
イヤーピースのことがわからないという方に向けて、今回は自分に合うイヤーピースのサイズの測り方はあるのか?イヤーピースの見つけ方を紹介していきます。
自分に合うイヤーピースの測り方は?
自分の耳の穴の中を測る方法はありません。そのため、自分に合った大きさのイヤーピースを一つずつ試してみることが必要になります。とはいっても、できるだけ失敗はしたくないですよね。
イヤーピースは各メーカーごとにサイズ展開の表記の仕方に差があります。基本的にはS/M/Lなどと記載されていますが、メーカー毎にサイズの詳細は違います。
そのため、購入したイヤホンに付属しているイヤーピースを試してみて一番自分の耳の穴の形状にしっくりくるものから探してみることがおすすめです。
また、メーカーによってはS/M/Lサイズのすべてが付属してくるイヤーピースがあるため、活用するのも一つの手段です。
自分に合うイヤーピースの決め方
イヤーピースの形状には様々な種類があります。イヤホンに最初から付属しているイヤーピースはゴム状のシリコン製のものが大半です。
付属しているイヤーピースで泣く泣く過ごしているかたも多いのではないでしょうか。自分に合ったイヤーピースが見つかると格段に、イヤホンを使った生活が楽しくなります。
耳へのフィット感や音質、手入れのしやすさなどによって自分に合ったイヤーピースは違ってきます。ここでは、主要なイヤーピースの種類を紹介します。
手軽でお手入れ簡単!シリコン製のイヤーピース
一番メジャーなイヤーピースがシリコン製のものです。
特徴としては、手入れが簡単で比較的安価で手に入れやすいことがメリットです。2段階式のものや3段階式のものもあり、遮音性に優れます。しかし、それぞれの耳にフィットする形状ではないことが多いため、耳を痛めてしまったり、隙間から音が漏れてしまうなどというデメリットもあります。
音質、フィット感重視なら低反発系のイヤーピース
低反発系のイヤーピースは、耳へのフィット感が特徴です。
また、耳が密閉されるため遮音性に優れ音質も良く聞こえるものが多いです。一人の時間が好きな方や、音楽を高音質で聞きたい方に向いているといえます。デメリットとしては、定期的な交換が必要です。
いいとこ取りのハイブリッドイヤーピース
ソニーから出されているハイブリッドイヤーピースは内側がウレタン(低反発)、外側がシリコンでできています。
そのため、シリコンのデメリットであるフィット感は改善されており、ウレタン(低反発)の耐久性も内側に施されているため上がっています。お手入れが面倒くさく、音質、フィット感もともにほしいという方にはピッタリのイヤーピースです。
まとめ
今回は自分に合ったイヤーピースのサイズの測定方法と決め方を紹介してきました。
イヤーピースを変えることをためらっていた方も、初めて交換するという方もぜひ一度自分に合ったものを見つけてみてください。見つけられた時の達成感は格別ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。