イヤーピースが外れる原因と対象法を紹介!
イヤホンの先についているゴム製のイヤーピース。だれでも一度は外れてしまったことがあるのではないでしょうか。外れてしまうのには原因があります。しかし、きちんと対処すれば外れにくくすることが可能です。ストレスなく日常を送るために、ぜひ参考にしてください。
誰でも一度は経験するイヤーピースが外れる現象
イヤーピースとはイヤホンの先についているゴム形状カバーを指します。別名イヤーチップとも呼ばれます。誰もが一度は耳から外れてしまった経験があるのではないでしょうか?
大好きな音楽を聞いている最中や勉強中にはずれてしまうと気分が落ちこむもの。フィットすれば音は明瞭になり、ストレスなく過ごすことができます。そこで今回は、イヤーピースがすぐ外れる原因と対処法を紹介します。
イヤーピースが外れる原因
さて、イヤーピースが外れる原因は何なのでしょうか。外れにくいイヤホンを手に入れて生活を向上させましょう。そのためには、サイズや大きさなどの選び方が重要になってきます。
イヤーピースの形がつける人の耳の入り口の形に合わない
まず1つ目にあげられるのが、イヤーピースの形が付ける人の耳の入口に合わないことです。
インナーイヤホン型のイヤホンだと、耳の穴の奥まで装着するタイプではないため少しの運動ですぐに取れてしまいます。外れにくいイヤーピースを見つけるには、自分の耳の穴の入り口がどの位の大きさなのか把握しておく必要があります。
耳の中の道が人によってそれぞれ
しかし、人それぞれで例外があるのも事実です。合っていないイヤーピースは、音が悪く聞こえたりストレスを覚えてしまう可能性があります。またカナル型のイヤーピースは奥まで入れるため、穴の大きさが合わないとすぐに取れてしまう原因になります。
イヤホン本体の形がその人にフィットしない
イヤホンそのものの形がつける本人にあっていない場合、すぐに外れてしまいます。
この後紹介する対処法で改善が見られない場合、イヤホン自体を再購入する必要がでてくるかもしれません。イヤホンは高価な物も多いです。選び方には注意しましょう。
イヤーピースが外れる場合の対処法
正しいイヤホンの装着方法を知る
コードがあるイヤホンをお持ちの方は多いと思いますが、ほとんどの方がイヤホンの掛け方をが間違っていると言ったらどう感じるでしょうか。
取れる原因の一つが、実は正しいイヤホン装着をしていないことにあります。正しい装着方法は、コードのあるイヤホン限定の方法となりますが、耳の上を半周させてイヤホンをはめ込む方法です。
この装着方法はSHURE掛けと呼ばれており、手持ちのイヤホンですぐにできる方法です。まずは、ここから試してみることをおすすめします。
イヤーピースを付け替える
人の耳の穴はそれぞれ違い、小さいものから大きいものまであります。イヤーピースも、それぞれの耳の穴の大きさに合わせたものが発売されています。また、イヤホンの機種によってもフィットするイヤーピースが異なります。
色々と高価なイヤーピースが発売されていますが、イヤホンの販売店に行くと、ほとんどのイヤホンが試着をすることができます。
また、100円均一などの安価な商品で自分の耳の穴にフィットするかどうか確かめてから高価なものにシフトすると良いでしょう。
イヤーフックを装着する
耳の穴の奥まで入らず、手前で装着することを特徴とするインナーイヤホン型のイヤホン。
iPhone付属の『EarPods』を思い浮かべてもらうとわかりやすいです。イヤーフックを装着することによって、耳へのフィット感が増し外れる確率が低くなります。
まとめ
今回は、イヤーピースの外れる原因と対処法を紹介してきました。
一口にイヤーピースといってもサイズや大きさ、形など様々なものが販売されています。通販などで買う場合はレビューなどを参考にして選ぶと失敗する確率も減るでしょう。
あなたに合ったイヤーピースを見つけてイヤホンをつけて日常を送ることを楽しんでみてはいかがでしょうか。
奥まではめ込むカナル型のイヤホンの場合、耳の内部の道も重要になります。
基本的に男性は大きめの耳穴になっており、女性は小さめの耳穴になっています。