【世界で最も売れた曲】全世界で愛される洋楽名曲ランキング

世界で最も売れた洋楽は誰の曲なのでしょうか?こちらでは、最も売れた名曲の世界ランキングを1位から20位まで販売枚数で決定、一覧にしてご紹介しています。1位はまさかのあの名曲!?あなたの好きな洋楽は、そしてアーティストはランクインしていますか?

記事の目次

  1. 1.世界で最も売れた洋楽の名曲を振り返る
  2. 2.【洋楽】世界で売れた名曲ランキング1~5位
  3. 3.【洋楽】世界で売れた名曲ランキング6~10位
  4. 4.【洋楽】世界で売れた名曲ランキング11~20位
  5. 5.【洋楽】世界で最も売れた名曲ランキング いかがでしたか?

【11位】If I Didn’t Care / The Ink Spots

・リリース年:1939年
・販売枚数:1900万枚
・曲の解説:インク・スポッツは1930年代~40代にかけて人気だったグループで、この曲は彼らのデビュー曲です。アカペラ形式で歌われたもので、これは当時流行していた音楽スタイルでもありました。作曲はフランク・シナトラにも曲を提供していたことで有名なジャック・ローレンスです。

【12位】Call Me Maybe / Carly Rae Jepsen

・リリース年:2012年
・販売枚数:1800万枚
・曲の解説:カーリー・レイ・ジェプセンの最大のヒット曲で、世界的にも大ヒットしました。カーリー・レイ・ジェプセンのこの曲は特に若者世代から人気を集め、「ティーンズポップ」とも呼ばれています。日本でも人気を集め、着うたダウンロードもよくされていました。

【12位】My Heart Will Go On / Céline Dion

・リリース年:1997年
・販売枚数:1800万枚
・曲の解説:セリーヌディオンのこの曲は1997年に公開された大ヒット映画「タイタニック」の主題歌。ホイットニー・ヒューストンの「オールウェイズ・ラブ・ユー」と同じくらい、映画の主題歌、そしてラブソングとしては世界中にインパクトを与えた曲と言えるでしょう。壮大なバラードはセリーヌディオンの美しい歌声とマッチし、日本でも大人気となりました。

【14位】I Gotta Feeling / The Black Eyed Peas

リリース年:2009年
販売枚数:1770万枚
曲の解説:ブラック・アイド・ピーズはオートチューンを取り入れたサウンドで有名、人気となりました。オートチューンとはアンタレス・オーディオ・テクノロジーズが開発した音程補正用のソフトで、音にエフェクトをかけられるものです。これにより、テクノ音楽やレゲエ音楽に影響を与えることになりました。この曲はビルボードで14週連続で1位、グラミー賞も獲得しています。

【15位】Poker Face / Lady Gaga

・リリース年:2008年
・販売枚数:1630万枚
・曲の解説:レディー・ガガのデビューアルバムから、彼女の2枚目のシングルがこの位置にランクインです。ともかく大ヒットしましたし、全米チャートで1位はもちろんのこと、日本のチャートでも4位に食い込みました。彼女はその容姿から行動からともかく世界の注目を集め、その衝撃というのも大きかったのではないでしょうか。
歌詞の内容は、彼女のバイセクシャルな面が歌われたもので、これも注目される要因でもありました。

【16位】Just The Way You Are / Bruno Mars

・リリース年:2010年
・販売枚数:1619万枚
・曲の解説:こちらはブルーノ・マーズのデビュー曲です。ブルーノ・マーズはこのデビュー曲のあとも次々とヒット曲を出し、「もっとも多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」のギネスを打ち出したりもしています。彼は2010年代に最も売れた男性シンガーの1人でもあり、第48回スーパーボウルのハーフタイムショーにも出演しました。

【17位】All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey

・リリース年:1994年
・販売枚数:1600万枚
・曲の解説:クリスマスソングといえばマライア・キャリーのこの曲!と思う方も多いでしょう。邦題「恋人たちのクリスマス」としても知られるこの曲はマライア・キャリーとウォルター・アファナシェフの共作です。マライア・キャリーにとっては4枚目のアルバム、そしてマライア・キャリーの全盛期ともいえる時期でしたから全世界で大ヒットしました。そして現在でもクリスマスソングの定番曲としてシーズンには必ず流れる曲です。

【17位】Yes Sir, I Can Boogie / Baccara

・リリース年:1977年
・販売枚数:1600万枚
・曲の解説:バカラは女性2人組アーティスト。当時のディスコサウンドブームもあり、この曲は特にヨーロッパ各地で売り上げをのばしました。アメリカではそれほどヒットしなかったのですが、スウェーデンでは20週も1位に君臨するなど、驚異的なヒットとなります。
なお、日本では「西ドイツのピンク・レディー」とも言われ、話題になりました。ピンク・レディー、というあたりで時代背景も分かりますよね。

【19位】(Everything I Do)I Do It For You / Bryan Adams

・リリース年:1991年
・販売枚数:1500万枚
・曲の解説:ケビン・コスナー主演の大ヒット映画「ロビンフッド」の主題歌。「僕がする全てのことは君のためなんだ」という、女性にはたまらないラブソングで、当時はこの曲をラジオから聞かない日はないというくらいに日本でもヒットしました。全米では7週連続でビルボード1位、そして年間チャートでも1位を獲得。

【20位】Tik Tok / Kesha

・リリース年:2009年
・販売枚数:1500万枚
・曲の解説:アメリカの人気歌手、ケシャのデビュー曲です。ケシャは1987年生まれ、マドンナやクイーンなどに影響を受けました。彼女の外見的スタイルはローリング・ストーンズのキース・リチャーズにインスピレーションを受けたものだそう。「Tik Tok」とは時計の針の「チクタク」言う音です。時計の針がチクタクいってるけどパーティは終わらない、踊り明かす、といったパーティソングで特に若者から絶大な支持を受けました。

【洋楽】世界で最も売れた名曲ランキング いかがでしたか?

洋楽 名曲
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ここまで、世界で最も売れた曲を1位から20位までご紹介しました。想像通りだった、あるいは意外な曲が入っていた、など色々な感想をお持ちかと思います。

筆者の個人的な感想ではありますが、クリスマスソングなど、シーズンに歌われる曲、そして耳慣れた曲というのは強いのだな、ということでした。耳慣れる曲、すなわちいつまでも飽きさせない曲というのは重要なのですね。

意外なところで、マイケル・ジャクソンやマドンナといった80年代に売れていたアーティストがランクインしていないのも興味深いですね。

最近ではCDの枚数の売り上げ、よりはストリーミングやダウンロードのほうが主流になっていますから販売枚数だけでは判断ができないところもありますが、ご参考までに、またお話のネタなどにぜひどうぞ。

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