DJ松永超え！最年少で世界大会優勝したDJ RENAの年齢・性別は？

続いてRENAのプロフィールと優勝までの経歴について紹介していきます。

本名:林 玲那(れな)
生年月日:2004年12月8日(2020年に16歳)
住所:奈良県大和郡山市
師匠:KIREEKのDJ HI-C

DJ名は本人の名前からとったようですね。

経歴としては3歳の頃からHIPHOPダンスを習いました。当初はダンスに夢中だったのですが、8歳の時にDJ 443のパフォーマンスに魅了され、DJになりました。元々父親がDJだった事もあり、自宅にはDJの機材が揃っており、YOUTUBEを観ながら、練習に励んでいたようです。

9歳の頃には、DMCチーム部門で5連覇の偉業を達成したKIREEKのDJ HI-Cと出会い、師弟関係となりました。二人は「小学校の内にDMC JAPAN FINALのステージに立つ事」を目標とし、更なるDJの技術を高めていきました。

11歳の時(2016年)にはDMC JAPAN FINALのシングル、バトル部門の両方のステージに立つ事となり、目標を達成します。この時点でDJとなってわずか3年です。

RENAの功績は大きな反響を呼び、当時から様々な番組やインタビューで取り上げられていました。

11歳の頃のインタビューでは、聴いている音楽はLL COOL JやRUN DMCと述べています。

…とても11歳で聴くとは思えない楽曲です。そんな彼ですが、学校ではトランプや手打ち(手で打つ野球)をして遊び、英語や算数、国語が得意なごく普通の小学生の一面も覗かせていました。

小学校の時点で平日は1日3~4時間、休日は食事と宿題する時間以外はずっと練習をしていたと述べています。

そのインタビューから1年後の2017年に彼は世界大会で優勝するのでした。

ちなみにインタビューでは女の子にはモテないと話していましたが、世界一の称号を手にした後はどうなったのでしょうか？その辺りの真相は分かりませんでした。
 

RENAが通っている中学校については不明です。住んでいるのは奈良県大和郡山市なので、その市内の中学校だと思われます。

彼が世界一になったのは中学1年生の頃です。あれから3年が経ち、そろそろ高校進学を迎える時期です。DJとして世界中を飛び回っても、学業と両立する事は徹底しているようなので、高校にもしっかりと進学する事でしょう。個人情報もあるので、それ以上の散策はやめておきましょうか。

RENAのお父さんは”浩之”さん、お母さんの名前は”知里”さんと言うそうです。

お母さんの画像はTwitterに掲載されています。RENAが世界大会で優勝した時の様子です。優しそうなお母さんですね。

お父さんの画像は残念ながら出て来ませんでした。昔はDJをしていたそうですがwikiにも情報はありません。幼少期のHIPHOPダンスやDJの機材等、RENAは両親から多くの影響を受けています。

11歳の頃のインタビューではお父さんも同席していたようですが、とても物腰の低い人だと書かれています。

インタビューの中でお父さんは、「好きなことを好きなだけやらせてあげたい。でも決めたことは中途半端で終わらせないでほしい」
と述べています。RENAが世界一のDJになれたのも、両親の愛情と教育のおかげでしょう。

では最期にRENAのターンテーブルの動画を改めて観てみましょう。

RENAはスクラッチやジャグリング、色々なDJの技術を完コピをした上で、自分なりにアレンジしています。YOUTUBEで様々なDJのルーティンを観察分析しています。

そして幼少期に習っていたダンスの影響の影響もあり、とにかくリズムキープが上手です。0.1秒のズレが楽曲に大きく影響するターンテーブルです。RENAは1小節をキレイにずっとループさせる事がとても上手であり、楽曲のキレやノリの良さに繋がっています。

と話されているように、色々なインタビューや動画を見てもとにかくDJが好きなのが伝わってきます。

彼の今後の夢は、作曲の勉強をしてアルバムを出す事だそうです。まだまだ進化を続けるDJ RENAに今後も注目ですね。