Apple Musicの曲をダウンロードしてオフライン再生する方法!

Apple Musicの曲をダウンロードするメリットや、オフライン再生の方法をご紹介します。ダウンロードすれば、データ通信量を気にせすどこでも再生が可能です。簡単にダウンロードできるので、自分に合った環境でApple Musicを楽しんでみましょう。

記事の目次

  1. 1.Apple Musicの曲をダウンロードしてオフライン再生するメリット
  2. 2.「ライブラリ」と「ダウンロード」の違いとは?
  3. 3.Apple Musicの曲をダウンロードしてオフライン再生する方法
  4. 4.オフライン再生できない場合とは?
  5. 5.まとめ

Apple Musicの曲をダウンロードしてオフライン再生するメリット

ダウンロード
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Apple musicの曲をダウンロードして、オフラインで再生することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。簡潔にまとめると、オフライン再生のメリットは3つです。

  1. データ通信量を気にせず音楽を楽しめる
  2. インターネット接続ができない環境でも好きな音楽を聴くことができる
  3. 音質を良い状態のままで聴くことができる
順番に解説していきます。

データ通信量を気にせず音楽を楽しめる

まず1つ目です。曲をダウンロードしていない状態でApple Musicの音楽を聴くと、データ通信量が多くなってしまいます。

Wi-Fi環境がある場合には気にする必要はありませんが、それ以外の場所だと通信量が気になってしまう方も多いかもしれません。曲をダウンロードしておけば、通信量を心配せずに聴くことができます。

続いて、2つ目のメリットです。インターネット接続ができない状況でも好きな曲を聴くことができます。災害などの特別な状況になったときに、好きな音楽が聴けるというのは大きなメリットです。

音質をいい状態のまま聴くことができる

3つ目のメリットは、音質をいい状態のまま聴けることです。Apple Musicの場合は

  • 標準音質(128kbps)
  • 高音質(256kbps)
という2つの音質で再生されます。データ通信の場合は、基本的に標準音質です。ダウンロードしておくことによって、常に高音質で聴くことができます。

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「ライブラリ」と「ダウンロード」の違いとは?

スマホで音楽聴きながらメモする人

オフライン再生の方法を紹介する前に、Apple Musicのライブラリとダウンロードの違いについて紹介します。

Apple Musicのライブラリと、ダウンロードの違いをご存知でしょうか。2つの違いがよく分からないという方もいると思います。

ライブラリとは、iCloud上にあるデータの保存場所です。Wi-Fiがある場合や、データ通信ができる場合にはライブラリにある音楽を聴くことができます。

ダウンロードとは、ライブラリに上がっている曲を自分のデバイスに入れるということです。少しややこしいのですが、ダウンロードした曲もライブラリに表示されます。

使い分けとしては、いつも必ず聴きたい曲は「ダウンロード」、それ以外の曲を「ライブラリ」に追加します。

そうすれば、スマートフォンなどのデバイスの容量を使いすぎずに、幅広い音楽を聴くことが可能です。ぜひ試してみてください。

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