Apple Musicのプレイリストの使い方!【検索/作成/編集/共有】

Apple Musicのプレイリストを上手く使いこなせていますか?好きな曲をまとめられるのはもちろん、他にもさまざまな便利な機能があります。使い方を知っておくと音楽鑑賞がより楽しくなるでしょう。今回はApple Musicのプレイリストの使い方を紹介します。

記事の目次

  1. 1.Apple Musicのプレイリストとは?
  2. 2.Apple Musicのプレイリストの使い方
  3. 3.プレイリストを公開すると本名が表示されるので注意
  4. 4.まとめ

Apple Musicのプレイリストとは?

Photo by Janitors

「Apple Music(アップル・ミュージック)」は国内外を問わない、6000万曲以上の楽曲が聞き放題の音楽ストリーミングサービスです。

メジャーアーティストはもちろんインディーズアーティストの楽曲も多く登録されており、定額料金を支払えば利用できます。

Apple Music内の楽曲を、自分の好きなように1つのリストにまとめられる機能が「プレイリスト」です。

1つのリストにまとめておくことで、面倒な操作を間に挟む必要なくお気に入りの楽曲だけを流し続けることなどが可能になります。

またプレイリストの便利な機能はそれだけにとどまらず、使いこなせるようになれば音楽を今以上に、快適に楽しむことが可能です。

今回はApple Musicのプレイリストの、使い方について紹介します。

Apple Musicのプレイリストの使い方

具体的な使い方を説明する前にプレイリストへ楽曲を追加した際、自動的にライブラリへも保存されるようになる設定をしておくと便利です。

ライブラリに追加すると、自分が持っているPC・iPad・iPhoneなどの全てのデバイスでも楽しめます。

設定は以下の手順で行いましょう。

  1. iPhone・iPadの設定画面を開く
  2. スクロールして「ミュージック」の項目を見つけタップ
  3. 「プレイリストの曲を追加」をオンにする

Apple Musicのプレイリストの使い方①:検索

プレイリストを検索する方法を知っておくと便利です。

Apple MusicのプレイリストはApple公式が作ったものだけでなく、ユーザーが作ったものもあります。

自分の好きな楽曲と近い雰囲気・サウンドのものがリスト内に入っていることが多いため、まだ出会ったことがない好みの音楽を見つけるチャンスにもなるでしょう。

検索は以下の手順で可能です。

  1. 画面上の、虫眼鏡マ―クの枠内の「検索タブ」へキーワードを入力し、検索をかける
  2. プレイリストの項目までスクロールする

「検索タブ」へ入力するキーワードは曲名・アーティスト名でもよいですが、画像のように目的のものに合いそうな単語を入れてもヒットすることがあります。

Apple Musicのプレイリストの使い方②:作成

プレイリストの作り方はプレイリストを作成してから曲を追加するか、曲が表示されている画面からプレイリストを制作するか、2つ方法があります。

プレイリストを作成してから曲を追加する場合は、ライブラリの「プレイリスト」をタップし「新規プレイリスト」を選択してください。

曲の表示画面からプレイリストを作成したい場合は「…」のボタンをタップし「プレイリストに追加」から、新規プレイリストをタップします。

2つの方法の、それ以降の設定が次の通りです。

プレイリストの作成方法(1):名前

プレイリスト名は後で確認しやすいものにしておくとよいでしょう。

たとえば通勤時に聴く目的で作りたいなら「通勤用」「通勤用jazz」「通勤用①」といった具合です。

「プレイリスト名」と書いてあるところをタップすると、文字入力できるようになります。

プレイリストの作成方法(2):説明欄

説明欄はプレイリストを公開しない場合、自分専用のメモとして使いましょう。

公開する場合は他のユーザーが「このプレイリストはどのような内容なのか?」を一目見て分かるためのものになります。

「新規プレイリスト」の画面の「説明」をタップすると、文字入力が可能です。

プレイリストの作成方法(3):楽曲追加

楽曲からプレイリストを作成した場合はその楽曲がそのまま追加されている状態ですが、作成したプレイリストへ楽曲を追加する方法を紹介します。

最もスタンダードなのが次の手順です。

  1. 「新規プレイリスト」の画面の「ミュージックを追加」をタップ
  2. 「ライブラリ」「For You」「見つける」と書かれた画面が表示される
  3. 虫眼鏡マークの枠内である「検索ボックス」にアーティスト名・楽曲名・アルバム名のいずれかを記入
  4. 入力したワードにヒットするものが表示される
  5. 目的のワードをタップ
  6. アーティスト名をタップ
  7. 各楽曲のタイトルの右にある「+」ボタンを押す
  8. 「+」ボタンがチェックマークに変わりプレイリストに登録される
  9. 「完了」をタップしプレイリスト作成画面に戻って楽曲が登録されていることを確認する

プレイリストの作成方法(4):アイコン画像

アイコン画像を設定しておくと後で一覧を見た時に、どのような内容のプレイリストなのかが分かりやすいです。

「新規プレイリスト」のカメラマークをタップし「写真を撮る」か、デバイス内の「写真を選択」かを選択しましょう。

「写真を撮る」を選択した場合そのまま撮影画面になるので、写真を撮ってから「写真を使用」をタップしてください。

「写真を選択」の場合はデバイス内の写真一覧が表示されるので、設定したい画像を選んでタップしましょう。

これでアイコン画像が設定されます。

プレイリストの作成方法(5):完了

全ての設定を終えたら「新規プレイリスト」の画面右上にある「完了」をタップしてください。

「プレイリスト」画面を確認すると、一覧に作成されたものが表示されています。

Apple Musicのプレイリストの使い方③:編集

プレイリストを自分好みに編集する、便利な方法があります。

プレイリストの編集方法(1):曲順変更

Apple Musicにはランダム機能が付いていますが、優先的に聴きたい曲を毎回聴けるようにするためプレイリストの前半部分に曲順を設定したり、好みの曲順にしたりしたい場合もあると思います。

曲順の変更は次の手順で可能です。

  1. 目的のプレイリストの画面を表示する
  2. 右上の「編集」をタップ
  3. 曲名右側の「三」を長押しし好みの場所にドラッグする
  4. 完了をタップ

プレイリストの編集方法(2):曲の削除

目的のプレイリストの画面を表示し、削除したい楽曲のタイトル部分を左にスライドすると「削除」のボタンが出ます。

それをタップする削除可能です。

Apple Musicのプレイリストの使い方④:共有

プレイリストを恋人や友達など誰かと共有したい時は、プレイリストの「…」をタップして「共有」を選択しましょう。

アプリのアイコンが表示されるので、左右にスクロールしながら共有に使いたいアプリを選択してください。

Apple Musicのプレイリストの使い方⑤:その他

プレイリストの検索・作成・編集・共有について紹介しましたが、他にも便利な機能があります。

使い方を覚えて、より楽しくApple Musicを利用しましょう。

その他の使い方(1):公開・非公開

プレイリストはApple Music内で公開することが可能です。

公開の手順は次の手順で可能になります。

  1. 目的のプレイリストの画面を表示し「編集」をタップ
  2. 「マイプロフィールと検索に表示」をオンにする
  3. 完了をタップ

非公開は「マイプロフィールと検索に表示」をオフにすれば設定可能です。

その他の使い方(2):プレイリストの削除

削除する場合はまずプレイリストの一覧画面で、目的のプレイリストを長押ししてください。

「ライブラリから削除」を選択すると完了です。

その他の使い方(3):オフライン再生

基本的にApple Musicはダウンロードすることでオフライン再生が可能になります。

通信量を節約するためにも、ダウンロードをしておいたほうがよいでしょう。

目的のプレイリストの画面を表示しアイコン画像のすぐ隣にある、雲に矢印が付いたようなマークをタップすると、プレイリスト内の楽曲が一括でダウンロードされます。

プレイリストを公開すると本名が表示されるので注意

プレイリストを公開にすると作成者名も一緒に公開されるため、Apple IDに登録されている本名が表示されます

本名を公開したくない場合は、プロフィール作成の画面で名前の設定を変えてください。

「For You」の右上に表示されているアイコンから、プロフィールの設定画面に飛べるので「プロフィールを表示」を選択し「編集」をタップしましょう。

名前の欄をタップすると文字が入力できるようになります。

まとめ

Photo byPourquoiPas

Apple Musicのプレイリストは個人的に好きな楽曲をまとめておくためだけでなく、共有したり公開したりもでき応用的な活用もできて便利です。

プレイリストを使いこなして、より快適に音楽を楽しみましょう!

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