【応援歌】熱い青春の象徴・高校野球!甲子園で盛り上がる応援歌21選!
球児たちが熱闘を繰り広げる甲子園。その、球児たちへエールを送る応援歌。今回は、甲子園で盛り上がる応援歌をジャンル別にご紹介していきます。これを見れば、もしかするとテレビ中継で甲子園を見るのが、これから数倍楽しくなるかもしれません!
甲子園定番応援歌・洋楽&スポーツテーマ曲編
We Will Rock You/Queen
1977年10月にリリースされたイギリスのロックバンド、Queenのシングル。「ドンドンパン」という印象的なイントロで有名な曲。ライブでは、フレディ・マーキュリーが観客を煽ってコール&レスポンスするのがお約束のパフォーマンスでした。2018年に公開された「ボヘミアン・ラプソディ」では、ライブ版とスタジオ版をリミックスした音源が使用されました。
高校野球ではヒッティングテーマとして使用されることが多く、大阪桐蔭では「打て~打て~○○」と、サビに合わせて応援する歌詞が印象的です。
Smoke on the Water/Deep Purple
イギリスのロックバンド、Deep Purpleが1973年5月にリリースしたアルバム「マシン・ヘッド」内に収録されていた楽曲。世界でもっとも有名なギターリフが使用されている曲ですが、実は原曲通りに弾くのは難しい曲でもあります。日本では松本孝弘さんやX JAPANなどによってカバーされています。
高校野球では愛工大名電・白樺学園など様々な学校が、甲子園で演奏しております。その、特徴的なイントロで気づいた人もいるのではないでしょうか。
炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜
プロレスラー・アントニオ猪木の入場曲。元はモハメド・アリの伝記映画の挿入曲として製作された曲で、1975年に世紀の一戦と評された「アントニオ猪木対モハメド・アリ」戦後、その経緯を称えたアリから猪木に送られた曲。ちなみに、「ボンバイエ」とは「やっちまえ」という意味。
戦闘開始を鼓舞する曲として、高校野球では多くの学校で演奏されています。
サンライズ/スペクトラム
日本のジャズバンド、スペクトラムが1980年3月にリリースした2ndアルバム「OPTICAL SUNRISE」に収録されている楽曲。イントロと間奏部分がプロレスラー、スタン・ハンセンの入場曲として用いられたことで有名になり、バラエティ番組の乱闘シーンなどで使用される楽曲としても有名です。
甲子園の応援曲ランキングでも、常連曲となっていて、熊本工業ではこの曲以外にも「新・サンライズ」という楽曲などを独自に製作しております。