【応援歌】西武ライオンズ戦、初観戦でも楽しみたい！応援歌をご紹介！

球春到来！２０２０シーズンもオープン戦が始まりましたね。
しかし、「初めて球場に行ってどうやって応援していいかわからない」
「気になる選手がいるけど、応援歌がわからないのが恥ずかしい…」
と、悩んでる人もいることでしょう。
そこで、今回は各球団の応援歌をご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、昨シーズンパリーグ１位となった
「埼玉西武ライオンズ」です。
注目選手の応援歌もご紹介します！

その前に、「応援歌」と一口に言っても、様々な種類があります。
ここで、簡単に応援歌の種類をご説明いたします。

 

特定の選手が打席に立った時に歌う応援歌です。
以前はアニソンや邦楽、民謡などの替え歌を歌っていた時期もありましたが、現在ではオリジナルソングを歌うことが多くなりました。
また、ドラフトなどで上がってきた新人選手には、
まだ固定の応援歌がないので、その選手には汎用のテーマが用意されております。
 

主にチャンスの場面で流れるテーマソング。
例えば、試合の序盤や先制点が入る場面、この回で点を取れば流れが変わる場面、など、重要な場面で歌われることの多い応援歌です。
 

球団ごとにあるテーマソング。
各イニングの初めや、スタジアム内のCM、
試合開始前、ホームゲームで勝利した日、などで流れることが多いです。
また、チームによって得点が入ったときに歌われることなどがあります。

こちらが代表的な応援歌の種類となります。
応援歌CDというのもあるので、気になった方はそちらを購入されるのもいいかもしれません。

ここからは、注目選手の応援歌とチャンステーマをご紹介していきます。
今回、引用させていただくのは、
埼玉西武ライオンズの私設応援団「若獅子会」さんのサイトからです。
 

大阪桐蔭高校から2013年にドラフト1位で入団した森選手。
昨シーズンは正捕手だった炭谷銀仁朗選手が巨人へ移籍し、
正捕手の座に着きました。
打率.329 23本塁打 105打点とキャリアハイの成績を残し、
捕手として史上4人目の「首位打者」のタイトルを獲得、
躍進を遂げた1年でした。
そんな森選手を鼓舞するための応援歌です。
歌詞にある「日本を背負う侍」というのは、
侍ジャパンに選出された経歴から用いられたものだと思います。

沖縄出身で、愛称は「アグー」と呼ばれている山川選手。
昨シーズンは開幕から4番を任され、5月には日本人最速の通算100号本塁打を達成。
その後、43本のホームランを放ち、「本塁打王」のタイトルを獲得しています。
ホームラン後の「どすこい」パフォーマンスなどで、ファンから特に愛されている選手です。
今年はどんなパフォーマンスをしてくれるか楽しみです。
 

2014年に富士大学からドラフト4位でライオンズに入団した外崎選手。
実家がリンゴ園を営んでいて、「アップル・パンチ」という愛称で、
ファンに親しまれている。
内外野と様々なポジションを守ることが出来るユーティリティープレイヤーであり、昨シーズンは浅村選手が移籍したため、正二塁手として全試合出場。
その高い守備力を買われ、プレミア12の日本代表にも選出された、守りの名手です。

2001年に大阪桐蔭から西武ライオンズに入団した中村選手。
その見た目から「おかわり君」と名付けられ、打席に入る時の、
「おかわり！おかわり！もう一杯！」コールも名物に。
昨シーズンは120打点を達成。「最多打点王」のタイトルも獲得しました。
また、打率も.286、得点圏打率は.320とチャンスに強いことを示し、
パリーグ連覇へ貢献しました。

男声パートと女声パートがあるチャンステーマ。
パート分けがあるチャンステーマは珍しいのではないでしょうか。

旗を振りながら応援するチャンステーマ。
フラッグを振りながら応援するその姿はまさに圧巻です。

こちらは、埼玉西武ライオンズ公式の球団歌「地平を駈ける獅子を見た」です。
この歌は、1979年に「西鉄ライオンズ」から「西武ライオンズ」に代わり、
新たなチームとして、心機一転させるために製作された歌です。
作詞・阿久悠さん、作曲・小林亜星さんという豪華な顔ぶれで、
歌は当時「愛のメモリー」で大ヒットしていた松崎しげるさん。
この曲がきっかけで、ライオンズファンになりました。

昨年はこの歌が制作されて40周年という事で、リミックスバージョンも発売され、記念すべき年となりました。
YouTubeの公式PVでは各界のライオンズファンの人たちも登場し、
非常ににぎやかなPVとなっております。

球場では、ライオンズに得点が入るとこの歌を合唱し、
チームを盛り上げております。
ライオンズファンならば必ず覚えるべき一曲でしょう。

いかがでしたでしょうか
昨シーズンは「山賊打線」を武器に、2連覇を成し遂げた西武ライオンズ。
今年は、中日から14年ぶりに復帰した松坂大輔選手がいるなど、
投手陣の活躍も期待されています。
3連覇できるように、応援歌を覚えて、
球場で若獅子達をめいいっぱい応援しましょう！