GLAY、医療機関へマスク5,000枚寄付と1,000万円の寄付金を実施!

GLAYは2019年にデビュー25周年を迎え、今年の5月にドームツアーを敢行予定でした。しかし新型コロナの影響に伴い、ライブの中止を余儀なくされます。GLAYは1000万円とマスクを新型コロナと戦う医療機関に寄付しました。経過について詳しく紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.GLAYが新型コロナの拡大抑制のためドームツアーの東京および名古屋公演の中止を発表
  2. 2.新型コロナの拡大抑制の為、GLAYからメッセージ
  3. 3.それに伴い、新型コロナ対策の為に医療機関へマスク5,000枚寄付と1,000万円の寄付金を届ける
  4. 4.新型コロナには負けない!GLAYのツアーは終わらない!
  5. 5.GLAYからのプレゼント

GLAYが新型コロナの拡大抑制のためドームツアーの東京および名古屋公演の中止を発表

GLAYは2019年にデビュー25周年を迎えました。その年の元旦にGLAYは7つの公約を実行する事を宣言しています。

GLAYは6つ目までの公約を達成。集大成として2020年よりドームツアーが予定されていました。

ツアー名は

GLAY DOME TOUR 2020 DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE”

5月16日に名古屋ドーム、30日、31日に東京ドームで行われる予定でした。

ところがコロナウイルスの影響もあり、皆の健康と安全を最優先にする為、ツアーは中止となったのです。

新型コロナの拡大抑制の為、GLAYからメッセージ

公式サイトではGLAYからのメッセージが載せられています。今回の決断はGLAYにとっては無念だった事でしょう。

メンバーメッセージ

いつもGLAYを応援していただきありがとうございます。
中止の報告は苦渋の決断ではありますが、来ていただくお客様を遠くから迎え入れることのリスク、主催者であるメンバーやスタッフが笑顔で迎え入れることが困難なこと、皆様の安全や健康を守るのは至極当然として、ここから5月の本番を支えてくれるあらゆるスタッフや関係する全ての人々の健康を守るために、5月のコンサートは全て中止とさせていただきます。

ツアー開始までの事前準備やリハーサル、打ち合わせを含めた1ヶ月半の間、大勢の人間が関わり準備を進めるため、その都度感染リスクを高めることはHOTEL GLAYの望むことではないと判断しました。

ファンの皆様には、GLAYのこの判断にご理解いただけるようお願い申し上げます。

GLAY TAKURO

それに伴い、新型コロナ対策の為に医療機関へマスク5,000枚寄付と1,000万円の寄付金を届ける

GLAYは4月3日には医療機関に1000万円もの寄付を表明しました。

そして7日には更にマスクの寄付も表明。その数はなんと5000枚でした。

今回のライブに向けて、アーティストやスタッフ、関係者の健康管理の為に5000枚のマスクを用意しています。しかしライブの中止に伴い、本番で使われる事はありませんでした。

GLAYとスタッフは話し合いの結果、ツアーの損害を顧みずに、皆の役に立てる方法を考えたのですね。

GLAYが寄付したマスクは全国に届けられ、感謝の言葉がTwitterにて挙げられています。

GLAYは今回だけではなく、過去には熊本地震で1000万、胆振東部地震にてTAKUROが975万円を寄付する等、皆が困っている時に寄付をしています。

新型コロナには負けない!GLAYのツアーは終わらない!

名古屋ドームと東京ドームのライブは中止になったものの、まだ中止が決定していないライブがあります。

それは12月19日に開催予定の札幌ドームです。GLAYは函館で結成されたバンドであり、北海道は彼らにとって思い入れのある場所です。

GLAYは北海道ドームについては、今後の感染拡大の状況を見ながら適宜判断を行なうとの事です。

無事に新型コロナが終息するように、皆が出来る取り組みをしていきましょう。

GLAYからのプレゼント

皆が不要不急の外出を控える為、GLAYは皆さんにとあるプレゼントを用意してくれました。

それは2000年に公開されたドキュメンタリー映画に未公開シーンを加えた『GLAY pure soul “MOVIE”Director’s cut』の公開です。

TERUはこのムービーについて以下のコメントを公式サイトに載せています。

この暗がりのトンネルを抜けたら、明るい光が必ず待っています。
その光が差す場所で、またみんなと一緒に大声で歌いたいです。
この映画を観て、みなさんの生活に少しでも明るい光が差し込んでくれる事を願います。

このムービーは全159分。当時の貴重な映像も収録されています。皆さんもこのムービーを観て自宅で過ごす時間を設けていただければ幸いです。

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