【ドラム】人気なドラムのメーカーを一挙ご紹介!
世界にはたくさんのドラムメーカーがあります。老舗メーカーから比較的新しいメーカーまで多種多様です。そんな中あなたは何を基準にドラムを選びますか?見た目・値段・音、どれも重要な要素ですよね。このページではメーカーごとに特徴を紹介したいと思います。
ドラム機材のメーカーはたくさんあるらしい!
世界中にドラムメーカーは大小合わせて、なんと50社以上もあります。
もちろん材料の違いや楽器の種類、音色の違いなど特徴は様々です。
その中からあなたの好みの楽器を見つけるためには、演奏しているジャンルや必要なパーツなどを知る必要があります。
‟憧れのミュージシャンが使っているから”というのも立派な理由です。
あなたのドラムって?
あなたはどんなドラムセットを使っていますか?
多くのアマチュアミュージシャンはライブハウスやスタジオに常設されているハウスドラムを使っているのではないでしょうか。
持っていたとしてもスネアドラムやキックペダルといったところでしょう。
しかしプロのドラマーや有名なバンドのドラマーはマイドラムを持っているものです。
バンド名が入ったバスドラムをあなたも見たことがあるでしょう?
このページではドラムメーカーをいくつか紹介して、マイドラムを見つけるお手伝いをしたいと思います。
安い!扱いやすい!など‟おすすめ”ポイントも紹介していきます!
ドラムのパーツ
ではまずドラムにはどんなパーツがあるのでしょうか。
スネアドラム
最も重要な太鼓と言っても過言ではないと思います。
ドラムセットの真ん中にあって、8ビートや16ビートの2拍4拍のアクセントとしてよく使われます。
裏側に張られたスナッピーと呼ばれる金属線により、張りのある抜けの良い音がします。
マーチングなどでも使われ、ドラムロールの音はこのスネアです。
最も個性が出せる太鼓なので、ライブハウスでドラムは借りてもスネアだけは持ち込むというドラマーは少なくありません。
バスドラム(キック)
ドラムセットを前から見たときに一番目立つ、最も大きな太鼓です。
足元にペダルを装着して踏み込んで音を出します。
『ドン』という存在感のある低音で、リズムの肝になる1拍目などに使われることが多いですね。
タムタム(トムトム)
スナッピーの張っていない太鼓で、バスドラムの上に装着されます。
ドラマーの好みやスタイルによって、音程の違ういくつかのタムタムを使い、1つをワンタム、2つをツータムと呼びます。
フロアタム
スネアドラムの横にセッティングされる、タムタムの中で一番大きなものです。
フロアタムを2つ使うスタイルのドラマーもいます。
音の低さではバスドラムと似ていますが、フロアタムの方が音の余韻が長く伸びます。
ハイハットシンバル
2枚1組でセッティングされていて、足でペダルを踏むことで開閉することが出来ます。
ドラムセットの中で唯一、音の長さをコントロールすることが出来る楽器です。
クラッシュシンバル&ライドシンバル
クラッシュはおもにアクセントをつける時に用いられ、ライドはリズムを刻むのに使用されます。
2つのシンバルは用途の違いにより名前が違うだけで、一般的により大きく厚めのシンバルの方をライドと呼びます。