自宅でもドラム練習を!どこでもできる練習方法ご紹介

誰もが憧れる楽器「ドラム」。ドラムセットは幅を取り、大きな音を発するため、自宅での練習をあきらめていませんか?ドラムの練習は自宅でもできます!今回はドラムを練習したい人向けに、家でできるドラム練習方法をご紹介したいと思います。

記事の目次

  1. 1.自宅でもドラムの練習がしたい
  2. 2.自宅でドラムの練習をする際に必要なもの
  3. 3.どこでもできる練習方法ご紹介
  4. 4.まとめ

自宅でもドラムの練習がしたい

バンドのライブなどにいくと、アクション的で迫力のある演奏を見せてくれるドラム演奏者。

誰もが憧れたことがあるドラムですが、いざ始めてみると家で練習はできないとあきらめていませんか?

確かに、本格的なドラムセットを一般的なマンションに持ち込んでっていうのは幅も取りますし、音の関係で難しいと思います。

ですが、ドラム初心者の方でも自宅で行える練習はたくさんあります!

今回は自宅でドラムの練習をするために必要なものや練習方法についてご紹介していきたいと思います。

ドラム
Photo byPexels

自宅でドラムの練習をする際に必要なもの

次に自宅でドラムの練習をする際に必要なものについてご紹介していきたいと思います。

特に、ドラム初心者の方は今からご紹介する商品をすべて買い揃えておくことをお勧めします!

自宅での練習に必要なもの:練習用パッド

ドラム
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マンションや賃貸物件では楽器の持ち込みが禁止になっている場合が多いです。

これではドラムの練習ができませんが、そのような物件にお住まいの方でも練習ができるアイテムがあります。

それは、「練習用パッド」です。

ドラムの練習用パッドは場所も取らず、防音対策も必要がないため、練習するときには代用してしまいましょう!

ですが、叩いた感覚などは生のドラムセットとはやはり違うため、基本的なドラムの練習を練習用パッドで行い、定期的に生のドラムセットをライブハウスなどで借りて叩いてみるなど、定期的に生のドラムセットに触れることも感覚を養うのに大切になってきますので、あくまでも自宅での練習用にしましょう。

価格も比較的安価で、一部だけなら1000円~2000円程度、フルで揃えても安い商品で15000円前後で購入が可能です。

自宅での練習に必要なもの:メトロノーム

メトロノーム
Photo byswooshed

次に必要となってくるものはメトロノームです。

ドラム初心者がドラムの練習をするときには必ずメトロノームを使用しましょう。

メトロノームを使用せずに練習をすると、気づかないうちに変な癖がついてしまい、リズムが狂った状態で覚えてしまいます。

ドラムに限らず、何事も基礎をしっかりと整えないと上達することはできません。

そのため、必ずメトロノームを手に入れておきましょう。

メトロノームはとても安価で、中古だと1000円以下で購入でき、スマホのアプリでも代用が可能です。

自宅での練習に必要なもの:ドラムスティック

ドラムスティック
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ドラムの練習をするので、もちろんドラムスティックは必須となります。

ドラム初心者の方は、まずはドラムスティックの持ち方を固定することから始めましょう。

そのためにも、練習用パッドを使用し、毎日ドラムスティックを正しく握ることで、感覚で覚えていきます。

ドラムスティックは中古では1円~、新品でも安価なもので1000円~で購入することができますが、ドラムスティックひとつで音が異なってくるので、購入する際にはしっかりとモノを見て選びましょう。

店頭での購入の場合は、しっかりとした楽器屋さんで選び、自分ではわからない場合は店員さんに聞いて自分にピッタリなドラムスティックを選びましょう!

自宅での練習に必要なもの:録音機

スマホ
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次に必要なものは録音機能を持ったものです。

ドラムを練習していて、他人からどのように聞こえているか、また、客観的に見てリズムはあっているかを確認する場合に使います。

録音機を使うまでではない思う方もいるかもしれませんが、演奏に必死になっていると、リズムがおかしくなっていることに気づかない場合が多いです。

常に必要というわけではありませんが、たまに自分の演奏を聞きなおしてみることにより、目標や修正点が見つかり、ステップアップにつながるのでぜひ用意しましょう。

スマホのアプリにも録音機能がありますので、導入難易度は低めです。

どこでもできる練習方法ご紹介

次にドラム初心者の方向けに、自宅に限らず、どこにいてもできる練習方法をご紹介していきたいと思います。

また、ドラムスティックなどの道具がない場合の練習方法もご紹介します。

こちらはドラムの道具をまだ何も持っていない方でも実践できる練習方法ですので、参考になれば幸いです。

ドラム練習用パッドを使った練習

練習パッドを使った練習方法は、主に家でできる練習方法となりますが、持ち歩きもできるため、どこでも練習が可能です。

ドラム初心者の方はまだ何も身についていないため、ひたすら練習用パッドを使用し、ドラムスティックで正しいフォームでストロークをしていきましょう。

次第に正しいフォームを覚えていくことにより、一気に上達していきます!

この時、メトロノームや録音機を使用し、正しいリズムを正しい持ち方で叩けるようにしましょう。

ドラム
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ドラムに必要な筋肉をつける

ドラミングに必要な体力を鍛えることも、一流のドラマーになることには必須条件となります。

プロドラマーの中では、ライブ中に上半身裸になり、鍛え上げられた筋肉を披露することもありますよね。

かなり鍛えないといけないくらい、ドラムの演奏には全身の筋肉を使用します。

日常で使用する自転車を使ってサイクリングや家の周りをランニングなどのトレーニング、腕立てや腹筋をするだけでも、十分筋トレとなり、体力がつきます!

筋肉
フリー写真素材ぱくたそ

太ももを使用したドラム練習

ドラムスティックや練習用パッドがないという場合は、太ももをドラムと見立てて練習をしましょう。

正座した状態で軽く手を振りかざすと、「ボンッ」と太ももが手を跳ね返してきますよね。

その反動を利用し、正しいリズムで叩けているかのリズム練習が可能です。

リズムの練習をする際にはスマホアプリなどでメトロノームを使用しましょう。

実際にドラムを叩くときには力を入れずに脱力した状態で叩いたほうがきれいな音を出しやすいため、太ももを叩いてみて、力を入れずに叩く感覚を覚えるのもいいかもしれませんね。

ドラム
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集中して音楽を聴いてみる

生のドラムセットで練習できる時間はとても貴重な時間だと思います。

そのため、ドラムセットでの練習に備えて、課題曲を決定したり、その曲のリズムをしっかりと覚え、楽譜のチェックなどをしておきましょう。

大体のリズムを覚えたら、先ほどご紹介した練習用パッドを利用した練習法であったり、太ももを使用した練習法をおこなってみて、ドラムセットでの練習時間に無駄がないように準備しましょう!

ドラムセット
Photo byArtisticOperations

まとめ

いかがでしたか?

とても大きな楽器のドラムですが、ドラムセットがない場合やどこでもできる練習法をご紹介しました。

ぜひ自宅で練習用パッドを使用してたくさん練習し、ライブハウスやスタジオなどでかっこいい演奏ができるようにしたいですね♪

以上、自宅でもドラム練習を!どこでもできる練習方法ご紹介でした。

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