【応援歌】巨人（読売ジャイアンツ）戦、初観戦でも楽しみたい！応援歌を一覧でご紹介！

矢野謙次（やのけんじ）は、2018年に引退した外野手で、応援歌はダントツの人気を誇っていました。

盛り上がるかっこいい前奏と勇ましさのある歌詞が人気で、今でも高校野球でブラスバンドが応援に採用するなど、その人気は衰えていません。

阿部慎之助（あべしんのすけ）は、昨年2019年に引退し、すぐに巨人の二軍監督に就任した、巨人の中で絶大な信頼を得ている人物です。
 

こちらはコンパクトで短い曲ですが、前向きになる明るい歌詞ですよね。

阿部慎之助は、現役時代お立ち台で「最高です！」というのが鉄板ネタでした。
そのため、歌詞にも「最高の笑顔」というワードがあるのだと思います。

長野久義（ちょうのひさよし）は、丸佳浩の人的補償で広島カープに移籍した外野手です。

矢野謙次と同様に前奏からどんどん盛り上がる曲調が耳に残り、広島カープへの移籍が決まった時には「応援歌が歌えなくなるのがさみしい」という声もあったほどでした。

チャンステーマは、チームにとって有利な展開の時にファンが声をそろえて歌う曲です。巨人の場合は、選手別応援歌よりも覚えやすいキャッチーな曲調とシンプルな歌詞が特徴的です。

「チャンテ」と略されることも多いですね。

ここからは巨人のチャンステーマを厳選してご紹介します！

まずはこの一曲。「Gフレア」からご紹介します。

Gフレアは、長年巨人のチャンステーマとして愛されている定番の一曲です。

ごらんのように、ほぼ歌詞は「オ」だけなので、だれでもすぐに覚えられるところが人気の理由かもしれません。

続いては、「勝ち取れ！」です。
「勝ち取れ！」は、気持ちの高まりを後押ししてくれる一曲で、球場がとても盛り上がりますよ！

こちらは、ある種の高揚感を思わせるような歌詞が特徴的です。

メロディーも、だんだんと音程が上がっていくので、さらに応援に熱が入ると思います！

さいごはこちら。「VIVA GIANTS（ビバ　ジャイアンツ）」です。

「VIVA GIANTS（ビバ　ジャイアンツ）」は得点を入れた時と、試合で勝った時に歌う曲です。

得点数にあわせて、くりかえし歌うのがおきまりになっています！

たとえば、ツーランホームランなどで一気に２点入ったら２回同じメロディーをくりかえし歌うといったところです。

また、試合終了後にも歌うので、負けが続いたり、得点がなかなか入らないと歌えないことも。

だからこそ、得点が入ったり、試合で勝てた時は、思いっきり歌いたい一曲ですね。

ことろで、巨人では、長らくチームの指揮をとってきている原監督のテーマ曲があります。

この曲は、応援団と一緒に客席から歌う機会が多いので、覚えておいて損はないと思いますので、ご紹介します！

 

原監督は、現役時代は輝かしい活躍を収めたホームランバッターでした。
この曲は選手時代から使われていたため、幅広い年齢層に知られている一曲です。

巨人が勝った時には、試合終了後にファンが声をそろえて歌い、監督を称えます。
「VIVA GIANTS」と一緒に歌うことが多いので、セットで覚えておくとよさそうです。

巨人の応援歌を詳しくピックアップしてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

巨人の応援歌の中でも、前奏がある曲はとくに盛り上がる気がします。

試合中のみならず、試合終了後にも「二次会」と題して、その日のスタメン（スターティングメンバー）の順に選手別応援歌を歌ったり、監督の現役時代の応援歌を歌ったりと、最初から最後まで応援を楽しめるのが球場で観戦する醍醐味のひとつです。

二次会は主に外野の応援団がしきって行いますが、内野で応援していても、応援団に加入していなくても、自由に自分の座席から参加が可能ですので、ぜひ、巨人の応援歌をたくさん覚えて、球場で思いっきり歌ってみてくださいね。