【10選】宅録・配信・レコーディング用マイクに最適なモデルはこれ!
近年、ネット配信やアーティストの宅録などが増えており、それに伴い、高性能なマイクも続々と開発されております。そこで今回は、宅録用におすすめなマイクをいくつかご紹介いたします。気になった方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
おすすめコンデンサーマイク
RODE NT1-A
参考価格: 32,800円
コンデンサーマイクを購入する際、コンデンサーマイク以外にも購入しなければならない周辺機材というものがいくつか存在します。それを全て揃えるだけで10万を軽く超えてしまう場合もあります。そこで、初心者の方にはこの「NT1-A」のセットをおすすめします。
こちらのセットには、マイクのほかにもポップガードとショックマウント、マイクケーブル、専用ポーチがセットとして付属されているので、コンデンサーマイクを使ってレコーディングをしてみたいという方にはおすすめのセットとなっています。
マランツプロ USBコンデンサーマイク
参考価格: 6,492円
amazon限定ブランドとして発売されているコンデンサーマイク。USB端子付きマイクなので、簡単にセットアップすることが可能で、パソコンに直接つないでの宅録などに最適のマイク仕様となっております。また、iosデバイスとの接続もできるため、iPhoneやiPadのレコーディングアプリ使用して録音することが出来ます。
他のコンデンサーマイクと比べ安価で購入しやすく、ハウリングを抑える機能なども備わっており、すぐにゲーム実況やライブ配信などをしたい方にもおすすめのマイクです。
「U87Ai」はコンデンサーマイクの中でも定番タイプのモデルとなっております。無指向性、カーディオイド、双指向性とスイッチで3つのパターンに切り替えることが出来るデュアルダイアフラムカプセル機能が備わっております。そのため、様々なレコーディングなどで用いられることが多いマイクとなっています。
また、スイッチによってカットオフ周波数を切り替えることも出来るようになっています。価格は大変高価なものですが、それだけの多機能が備わっているコンデンサーマイクとなっています。
audio-technica オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン
参考価格: 10,470円
オーディオテクニカから発売されているスタジオマイクホンシリーズのうちの一つ「40シリーズ」タイプのマイク。プロ仕様のボーカルレコーディングやラジオの放送局などでも使用されているタイプのマイクで、フラットな周波数のまま楽器の収録なども可能となっております。
コンデンサーマイクの扱いに慣れてきた人なら、好きに加工して、自分仕様のマイクとして扱うことも出来ます。ある程度、コンデンサーマイクに慣れてきた人ならこういったマイクを使って加工してみるのも面白いかもしれません。
AKG C214 コンデンサーマイク
参考価格: 78,330円
こちらは世界中のレコーディングスタジオなどで使用された名機と呼ばれたコンデンサーマイクモデル「C414」の廉価盤として発売されたモデルです。C414と同じダイアフラムを採用しており、繊細な響きから高い音圧迄クリアな音質で集音可能となっております。ちなみに、ダイアフラムとは電圧を振動させて、それを音響信号に変換させる機関の事を指します。
また、内部のサスペンションにより電子ノイズを軽減させるといった様々な機能が搭載されております。録音などにこだわりたい方には、おすすめのマイクとなっています。
おすすめ宅録用周辺機材について
マイクを選び、防音材も備え付けたのでいよいよ…と、行きたいところですが、マイク一つだけでは残念ながら宅録することはできません。なぜなら、マイクのほかにもマイクを起動させる周辺機材が必要だからです。そこで、周辺のおすすめ機材についてご紹介いたします。
マイクプリアンプ
マイクプリアンプはDTMなど編集作業の際に多く用いられる機材となっております。通常は、パソコンとマイクを繋げる機器として用いられるオーディオインターフェイスにも、プリアンプは存在しておりますが、より良い音質を編集してみたいという方には、マイクプリアンプを使ってみてはいかがでしょうか。
この、ART V3モデルはボーカルのほかにも、ギターやベース、キーボードなどにもプリセットすることが可能となっているので、おすすめの一品です。
マイクスタンド
ダイナミックマイクの場合は手持ちでもいけますが、コンデンサーマイクを使用する場合、手持ちをしてしまうとノイズが発生してしまう場合があります。そこで必要となってくるのが、マイクスタンドです。また、マイクスタンドを使用することで、姿勢がよくなり、発声にも影響が出るので、マイクスタンドは必須となります。
配信用にしか使わないという方には、卓上タイプのマイクスタンドもありますので、そちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
Earamble ポップブロッカー
参考価格: 1,180円
レコーディングをする際に、微弱な破裂音や息などによってノイズ音が発生する場合があります。これを、「ポップノイズ」と言います。こういったノイズを減らすために、マイクの前に置かれているガードが、「ポップガード」です。ポップガードにはノイズの軽減のほかに、マイクとの適切な距離をとるための役割や、唾などの飛沫防止の役割があります。
中には自作でポップガードを作る方もいらっしゃいますが、マイクを守りたいという方には、きちんとした製品のポップガードをおすすめします。
また、このほかにもマイクケーブルやリフレクションフィルター、オーディオインターフェイスなど様々な機材がありますが、それらをいっぺんに揃えたいという方には入門レコーディングセットというう場合で、セット売りしているものもありますので、初心者の方にはそちらで機材を揃えることをおすすめします。
まとめ
宅録・配信・レコーディングに最適なマイクと周辺機材についてご紹介してきました。上記で紹介したもの以外にも、自分に合ったマイクや機材などを探し出すのも一つの趣味として探し出すのも面白いかもしれません。また、当サイトにはマイクについて取り扱っている記事がありますので、そちらを参照してみてはいかがでしょうか。