【9選】ボカロといえば?聴けばわかる、ボカロ名曲ご紹介!
音楽界に突如現れた新ジャンルとして「ボーカロイド(通称:ボカロ)」が挙げられます。ボカロは気軽に作曲をすることができるため、数多くの名曲が生まれました。今回はボカロと言えばこの曲!と言われる名曲をいくつかご紹介していきたいと思います。
ボカロ名曲:パンダヒーロー
5つ目にご紹介するボカロ曲は2011年に発表された名曲「パンダヒーロー」です。
パンダヒーローもマトリョシカと同じく、ハチさん(後の米津玄師)が作曲している曲で、音楽だけでなく、MVのイラストや動画編集まですべて米津玄師さんが手がけており、多彩な才能を発揮して話題となりました。
また、サビの「パッパッパラー」と特徴的なフレーズで耳に残る歌詞で親しみやすいボカロ曲となっています。
ボカロ名曲:砂の惑星
6つ目にご紹介するのは、こちらも米津玄師さん(ハチ)が手がけた「砂の惑星」です。
2017年に発表された砂の惑星ですが、この時にはもうハチの名義では曲を作ることをやめており、米津玄師として活動していた時期となります。
米津玄師として「LOSER」や「orion」、「アイネクライネ」などの名曲を生み出していた中でいきなりハチ名義で投稿された曲が「砂の惑星」でした。
砂の惑星は長きに渡って活動していたボカロ界のことについて描かれており、引退していったボカロPや自らハチから米津玄師へ次のステージにいくという意思があらわれているMVは特徴的で、ボカロを知り尽くす方にとってはたまらない一曲になります。
また、米津玄師さんのアルバムでも米津玄師として歌った砂の惑星が収録されているため、ボカロファンでなくても知っている方が多いのも特徴です。
ボカロ名曲:ロストワンの号哭
7つ目にご紹介するのは、Neruさんの「ロストワンの号哭」です。
ロストワンの号哭は2013年に投稿されたボカロ曲で、7年経った今でもカラオケ人気曲にランクインするほどの人気があります。
また、後にNeruさんがメジャーデビューする際のアルバム「世界征服」にも収録されています。
ロック系のテンポということもあり、歌ってみた系の動画以外にも、バンドカバーや弾いてみたでも人気のボカロ曲となっております。
ボカロ名曲:脳漿炸裂ガール
8つ目にご紹介するボカロ曲は「脳漿炸裂ガール」です。
れるりりさんが2012年にニコニコ動画へ投稿したところ、大きな反響を得ました。
早口な歌詞が特徴的な歌詞となっており、歌い上げるのがとても難しい曲となっております。
また、後に映画化、書籍化もされており、業界を超えて影響を与えた神曲であることが伺えます。
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ボカロ名曲:六兆年と一夜物語
最後にご紹介するボカロ曲は「六兆年と一夜物語」になります。
2012年にKEMUさんがニコニコ動画へ投稿し、約1日で殿堂入りを果たし、3日目には20万再生も突破する人気曲です。
ロック調な曲調が特徴でロストワンの号哭と同じく、歌ってみただけでなく弾いてみたやバンドカバーも多いのが特徴となっております。
六兆年と一夜物語はボカロの歴史を語る上で欠かせない一曲です♪
まとめ
今回はボカロの名曲についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ボカロ出身のアーティストには米津玄師さんを始め、多くの有名人がメジャーデビューしています。
そのため、メジャーデビュー前の活動が見れるというのも貴重ですね。
また、ひとくくりにボカロと言っても、様々な曲調、テンポのボカロ曲が存在しているため、自分の好きな曲を漁ってみるのも楽しいですよ♪
以上、【9選】ボカロといえば?聴けばわかる、ボカロ名曲ご紹介!でした。
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