【11選】ボーカルマイクを選ぶならこれ！シーン別選び方ご紹介

ハンドヘルドタイプのコンデンサーマイクのエントリーモデルです。
お値段も手ごろながら、コンデンサーマイクの特徴である音域の広さや感度を実現しています。
手持ちの際のノイズを低減する構造を持っていますので、ライブでも使用できるマイクです。
ダイナミックマイクと比較してみても、この値段でも音の違いが判ると思います。
初めてコンデンサーマイクを使用する、という方にはピッタリの１品です。

世界中で使われているコンデンサーマイクの銘機AT4033aのユニットを継承したモデルです。
その伸びやかな性能はボーカルマイクとして文句の付けどころがありません。
ライブでガンガン使うのも良いですが、スタンドに載せてアコースティックの弾き語りに持って来いの１品です。
お値段は張りますが、これだけの性能があれば惜しくはない投資だと思います。

オーストリアの音響メーカーAKG（アー・カー・ゲー）社のハンドヘルドタイプのコンデンサーマイクC5です。
スタジオレコーディング用のマイクの品質をハンドヘルドに集結した１品です。
ライブでも使用できるよう、単一指向性を持たせ、周囲の音をカットしてボーカルを届けます。
レコーディング品質の繊細さとハンドヘルドの堅牢性を兼ね備えながら、高コストパフォーマンスを実現しています。
エントリーとしても、プロユースとしてもどちらにも対応できるモデルに仕上がっています。

SHUREのBETA87はハンドヘルドタイプのコンデンサーマイクとして知らない人はいないプロ用モデルです。
テレビの歌番組で写るマイクはほぼこの製品と言っても良かったです。
（近頃はワイヤレスが主流ですが・・・）
超指向性でライブ使用でもハウリングや周辺ノイズを押さえ、コンデンサの特徴であるクリアーなボーカルを届けてくれます。
ライブのほかに、レコーディングとしても使用されており、まさに幅広く使っていける１品です。

ゼンハイザー社のハンドヘルドタイプのコンデンサーマイクe965です。
ハンドヘルドマイクの最高峰と称されるマイクで、ダイナミックに負けない中音域のふっくらさとコンデンサーならではの伸びのある高音域を実現しました。
単一指向性（カーディオイド）と超指向性（スーパーカーディオイド）の２種類の指向性をスイッチ一つで切り替えることができるため、ステージシーンやボーカルタイプによって使い分けることができる便利な１品です。
お値段も張りますが、是非１度は声を通してみたいマイクだと思います。