【11選】ボーカルマイクを選ぶならこれ！シーン別選び方ご紹介

マイクを購入するのが初めてだ、という方にはまずこの製品をお勧めします。
ダイナミックマイクとして必要な性能を備えながら、価格が安いという高コスパ製品です。
マイク選びで迷っているなら、この製品から試してみて、だんだんステップアップしていくのも良いでしょう。
この値段でこの性能なら１本持ってみても無駄ではないでしょう。

サンワサプライはパソコンなどのサプライ製品を手掛けるメーカーです。
このサンワサプライのダイナミックマイクは、手持ちの際のノイズを押さえるシェルフを採用しており、手持ちでスピーチやボーカルの用途に最適は製品と言えます。
値段もお手ごろで、エントリーモデルとしてもおすすめの１品です。

日本の音響メーカーであるオーディオテクニカのダイナミックマイクAT-X11です。
音質、性能はダイナミックマイクとして平均点が取れているバランスのとれたマイクです。
また、床置きなど横に置いた際に転がりを防止するプロテクトリングが付属しています。
他の製品と抜きんでた性能ではありませんが、逆に長く付き合っていける飽きのこない性能とも言えます。
ぜひ検討してみたい１品です。

カラオケで見かけることの多いAnkukaのダイナミックマイクです。
ダイナミックマイクの中でも拾える音域が広く、低音から高音まで伸びのある表現ができるマイクです。
ダイナミックマイクではうまく声が伸びないな？と感じている方は是非お試しください。
値段も手ごろでおもしろい１品だと思います。
華やかな音が好きな方にはおすすめの１品です

ダイナミックマイクと言えばこの製品を抜きに語れません。
このマイクを持っていると、プロの方から「ゴーハチ(58)ですね？」と言われるSHUREのSM58です。
主にプロユースとして用いられ、ライブスタジオにおいてあるマイクは、まずこのマイクと言ってもいいでしょう。
値段は張りますが、それだけの性能を持っています。
ダイナミックマイクの特徴であるガッツのある音、またプロユースとしても耐える堅牢性を持っています。
１度は手にしてみたい１品ですね。

SHUREのBETA58Aは先ほどのSM58よりもさらにボーカルに特化した製品です。
SM58に比べ広域の伸びがよく、また中音域のガッツも忘れていない特徴を持ちます。
指向性がSM58に比べて前面に絞っている超指向性であり、手持ちよりスタンドに固定して使うと周囲のサウンドをカットできます。
プロの間でも標準的に使われており、「ベータゴーハチ」と呼ばれています。
一皮むけた音を目指す方におすすめです。

プロ用のダイナミックマイクの最高峰、ドイツのメーカーであるゼンハイザー社のe935です。
SHUREのBETA58よりもさらに音域が広く、澄んだ伸びの音が欲しい方には是非お勧めの１品です。
最高峰と言っても２万円前後ですので、経済的に余裕がある方はお試しいただきたいです。
１度この音を聞いてみると、この落ち着きのあるクリアなサウンドは病み付きになります。