ダイナミックマイクのおすすめ8選！【ボーカル/実況配信用】

音響機器のオーディオテクニカが販売するダイナミックマイクです。
周波数特性が80Hzから14kHzと中音域のボーカル向けマイクです。
横置きした際に転がりを防止するプロテクトリングが付属しています。
初めてマイクを買う方にお勧めのエントリーモデルといえます。

ダイナミックマイクの中でも周波数特性が42Hz～16.8kHzと広いため、クリアな音質のマイクです。
カラオケでよく使われているようで、カラオケ好きの方はこの商品をマイマイクとして持ち込んでいるようです。
もちろん、ボーカルマイクとしても十分な性能を備えています。
吹かれ防止のカバーも付属しており、値段も手ごろですので、おすすめの1本です。

FIFINEのダイナミックマイクは、亜鉛ダイキャストしたボディとグリルを採用しており、堅牢さと重厚感がウリのマイクです。
中音域を程よくとらえ、パンチのある音を出してくれます。
単一指向性により周囲のノイズを程よく抑え、ショックマウントの採用により手持ちのさいのノイズをカットしてくれる機能を持っています。
また、同梱のケーブルはOFC（無酸素銅）を採用し、二重銅編組みシールドによる遮蔽構造で、雑音の少ないナチュラルな音声を忠実に再現します。

キョーリツコーポレーションのCM-2000は、ダイナミックマイクのエントリーモデルです。
なにしろ、価格が安い！
ただ安いだけではなく、ダイナミックマイクとしての基本的な性能は押さえており、ボーカル、スピーチなど幅広く使用できます。
究極の高コスパマイクいといえるでしょう。

ダイナミックマイクといえば、泣く子も黙るSHUREのSM58です。
主にレコーディングスタジオやライブ会場でボーカルの集音にも使われます。
プロユースとして堅牢性を備えるほか、ショックマウントによるノイズキャンセル、さらにSM58ならではのガッツのある音質を求め、多数プロミュージシャンが使用しています。
ダイナミックマイクを持つなら、1本は持ってみたい製品です。

BETA58は、SM58をさらにボーカルレコーディング用に特化して設計された上位モデルです。
レコーディング時に対象のボーカル音以外を集音しないよう、超単一指向性（スーパーカディオイド）の特性を持ちます。
ボーカル用に最適な応答特性に仕上げ、繊細なニュアンスを再現できるため、世界中のプロに愛用されているマイクです。

ドイツの老舗メーカーであるゼンハイザーのダイナミックマイク E945です。
こちらもボーカルレコーディング用に設計され、スーパーカディオイド型の指向性を持つマイクです。
BETA58と同様にプロに人気があり、大半のレコーディングスタジオではボーカルの声質により両者を使い分けています。

AKG（アーカーゲー）社はオーストリア・ウィーンに拠点を置く音響機器メーカーです。
AKGといえばコンデンサーマイクが有名ですが、D7は同社ダイナミックマイクの最上位機種です。
ダイナミックマイクの特徴であるガッツある中域に加え、高音域の伸びの良さがこの製品の特長です。