ウクレレの弦のおすすめ10選を紹介！【種類/柔らかい/太さ】

初心者にもおすすめの、高品質なウクレレ弦10選を紹介します。

ウクレレ弦は楽器屋ではもちろん、今はネットショップでの購入も可能です。

自分の望むサウンドに近そうなものを選択し、入手しましょう。

MartinがAquila社と共に開発したのがM625です。

グラファイト・グレイ・ポリガット弦で、こちらはテナー弦になります。

フロロカーボン弦と比較して金属のような音ではなく、クリアでウクレレらしい音です。

バランスもよくサスティーンも心地よい、ピッチの安定感もよい弦になります。

高価格ですがウクレレらしい音を楽しめると好評です。

こちらはソプラノ弦になります。

フロロカーボン弦で、高密度な仕様です。

こちらも少々高額ですが、初心者にも弾きやすい触り心地でナチュラルなテンション感になります。

細めの弦でストローク弾きに向いており、パワフルなサウンドです。

ブラックタイプのフロロカーボン弦を基本としていますが、通常のものより柔らかいサウンドです。

耐久性に優れており、芯の強い艶のあるサウンドを楽しめます。

弾き心地もナチュラルで、ナイロン弦からこちらの弦に張り替えても違和感がありません。

フロロカーボン弦を初めて使用する方にもおすすめです。

紫外線・湿気に強い弦で、屋外での演奏にも向いています。

ストローク・ソロの両方の奏法が可能で、マイルドなサウンドが特徴です。

抜けのよい色気のある響きを楽しめ、金属音が苦手でウクレレ本来の音を求めている方におすすめになります。

WorthのLOW-G弦で、とにかく1弦1弦の抜けが良いので単音弾き奏者の味方です。

細い弦なので初心者にもおすすめになります。

チューニングも安定しており、単音弾き初心者が最初に使う弦として最適です。

ナイルテックという素材を使用しており、フロロカーボン弦と比較すると温かくて柔らかいサウンドです。

タッチも柔らかく抑えやすいので、握力がない女性・子どもにもおすすめになります。

バリトンからソプラノまで、さまざまなタイプのウクレレにも使用できる優れものです。

ウクレレは波のような音がする楽器とも言われていますが、こちらの弦は水のようなコロコロという硬めのサウンドを表現できます。

低音が強いながらマイルドな音のため、演奏できるジャンルも幅広いです。

コンサートからソプラノまでのサイズに適しています。

3弦は巻き弦で、テナーウクレレ専用の弦になります。

ブラックナイロンのみ販売されており、手ごろな価格でハイクオリティなサウンドを楽しめることで人気です。

若干太めの弦で、程よいテンション感です。

長い弦なのでソプラノからテナーまで、幅広いサイズのウクレレに対応しています。

サウンドは透明感・硬さに定評があり、中級者や上級者にも使用されている間違いない弦です。

こちらもソプラノからテナーまでのサイズのウクレレに対応可能です。

伸びやかなサウンドで、安定感もあり落ち着いた音色を味わえます。

玄人感が滲み出る大人な演奏を目指している方に、おすすめといえるでしょう。

ネットなどで調査していくつか購入する弦を絞った後は、その弦をひとつずつ順番に自分のウクレレに実際に張って試してみるのがよいでしょう。

口コミやネット上の情報だけでは、リアルなサウンドを確認することはできません。

実際に自分で聴いて試すことが重要です。

いろいろな弦を試すこともウクレレを楽しむ醍醐味なので、弦ごとにどのような違いがあるのかリアルに感じながら、自分の求めているサウンドを追求していきましょう。

弦が切れた時が交換するタイミングだと思っている方は多いですが、これは間違いです。

ウクレレの弦の本数は4本ですが、構えた時に上から順番に数えて4つ目の1番下の弦をよく見てみましょう。

毛羽立ちしていないでしょうか？

演奏し続けていると、弦の表面から細い糸が立ち上がってきます。

これが弦の交換時期です。

今一度、自身のウクレレの弦をよく見て確認してみましょう。

メーカーや種類・柔らかさ・太さによってウクレレの弦が持つ特徴が違うことを含め、おすすめのウクレレの弦10選を紹介しました。

数ある弦の中から、自分が求めるサウンドに近いウクレレ弦を見つけ出し、ウクレレの演奏をより楽しんでくださいね。