ウクレレをソロで弾き語りをするコツ!
ハワイアンソングにウクレレは欠かせません!ここではソロでウクレレを弾くためのコツやおすすめの方法を紹介しています!その明るく陽気な音はソロで弾いても楽しいこと間違いなしです。ぜひ一度、ウクレレを手に取って弾いてみてください。楽しい気分になること間違いなしです。
ウクレレでソロの弾き語りがしたい
手軽な値段で、さほど難しくはない楽器に挑戦・演奏したいという人は多いのではないでしょうか。
楽器屋さんに行ってつい目に留まるのは、光沢のあるギターやドラムかもしれません。ですが買うには値段が高いですし、続くか分からない。そう思う人もいるはずです。
ここからは、気軽に始められそうな楽器、ウクレレのソロでの弾き方、弾き語りの練習方法を解説します。
ウクレレの弾き語り練習方法
初めてウクレレを手にした人が、歌を歌いながら弾くことは簡単ではありません。まずは基礎的なことを学習した方が良いでしょう。
そのためにはまず、ウクレレのソロ練習と歌のソロを個別に練習・演奏することをおすすめします。
一度に両方のことを練習すると、どっちつかずで上達への近道にはならないでしょう。
弾く前にする大事なこと!
どんな楽器でも弾く前に絶対しなければならないことがあります。「チューニング」です。ウクレレの調弦ですね。ここではおすすめのチューナーを紹介しています。使い勝手もよく、値段も手ごろです。
これをおこたると、音感がいつまでたってもつかないどころか間違って音を耳が覚えてしまうのしっかりと調弦しましょう。
また、「リズム感」というものが備わっているかは人それぞれですが、このことも楽器を弾くうえでとても重要です。
はじめはゆっくりでよいのでメトロノームといった均一なリズムが出るアイテムの使用をおすすめします。自分で速いリズムで演奏しているつもりが、意外と遅いなんてこともあり得ますので注意が必要です。
ウクレレのソロ練習をしよう!
楽器屋さんに行くと、「楽器経験は無いけれど、挑戦したい」と店員さんに言っているお客さんをよく目にします。多くの店員さんはそこで、「ウクレレ」のコーナーに案内しているようです。
ウクレレはギターよりも、押さえるコードが初心者にとって難しくはありません。Cメジャーコード一つにとっても、まずギターで習う押さえ方は指三本、あとは開放弦です。
ですがウクレレは指一本であとは開放弦というシンプルな押さえ方となっています。まずはコードを覚えるところから始めましょう。
押さえ方は、出来るだけフレットに近い所を押さえましょう。
指は寝かさずに、フレットから立てることも重要です。
そして軽やかでリズミカルに演奏するとウクレレの持つハワイアンな雰囲気が出ます。音が跳ねるように弾くイメージです。
ウクレレの練習をしながら歌の練習をしよう!
ウクレレのソロ練習ばかりやっていても、モチベーションが下がったり飽きてしまうかもしれません。紹介した楽譜は初心者には簡単に弾ける曲は少ないかもしれません。
ですが大事なことは、「いつかこの曲を弾けるようになりたい!」という気持ちだと思います。
弾き方はうまくいかなくても、簡単な曲で良いので弾き語りをするとウクレレの楽しさはよく分かるはずです。その楽しさを知ればもっとウクレレを弾きたいという気持ちになるでしょう。
ウクレレの弾き方が上達すれば、自然と歌うことが出来るようになるかと思います。まずは伴奏に歌を乗せるイメージです。
弾き語りするときのコツ
ウクレレを持って歌う時は、りきんだり歌い上げる必要はさほどないでしょう。サラッと、優しく歌うことでウクレレの持つ魅力は引き出せるかと思います。
重要なことは、ストロークの「リズム感」
ウクレレで歌う時には、ストロークという弦をなでるように弾く奏法が重要です。ここでストロークのリズム感が軽やかでなければウクレレの味が出ません。
しっかりとメトロノームを使い練習をするとグッと上手く聞こえます。指一本で、上から下、下から上へとなぞるように弾くところから練習しましょう。
そのうえで歌を歌えば、上手く聞こえること間違いありません。
アルペジオで弾くときは、より優しく歌う
弦全体を指で、なで弾くことを「ストローク」といいました。一弦一弦を指で弾く方法を「アルペジオ」といいます。
アルペジオは「分散和音」ともいいます。これは中級者向けの話ですが、次のステップに踏み込みたい人にはおすすめです。
アルペジオは一弦一弦を弾くので、音が小さくなりがちです。歌をハワイアンチックに歌うには不向きかもしれませんが、いつかは挑戦してみてください。
ソロでウクレレを楽しむ
現在では多くの楽曲、ハワイアンソングに限らずJ-POPや海外のポップスといった曲もカバーされた楽譜があるのでモチベーションは上がるでしょう。
ウクレレを楽しみながら始めることに年齢は関係ないでしょう。ある程度年配の方でも楽しめる楽器がウクレレです。
コツとして大切なことは、自分の目標とした曲をていねいに練習する。一日10分で良いからウクレレに触れることが上達の近道で、楽しむコツでしょう。
ソロでウクレレの弾き語りをするコツのまとめ
ウクレレの教則本は多くあります。分かりやすいものもたくさん出回っているので、ご自身で一度手に取って読んでみてください。
楽器一つ弾けるだけで気持ちは豊かになるでしょうし、生活が楽しくなること間違いなしです。