トランペットの種類は何種類？種類と大きさまとめ！

ジャンルレスに活躍することができ、その快活な音色には人懐こさやきらびやかさを含んでいます。

そんな世代を超えて多くの人々に愛されるトランペットは、皆さんがよく知る種類以外にもたくさんの種類があるってご存知でしたか？

トランペットは大まかに分類すれば6種類ほどですが、もっと珍しい種類のものまで含めれば10種類を超えるとも言われているのです！

一般的に登場するのは以下のツイートにもあるようなトランペットですよね。

吹奏楽やジャズなどで広くポピュラーに知れ渡っているトランペットがこの種類で、このB♭トランペットはドの音がB♭の音となります。

B♭トランペットやB♭クラリネットなどはB♭がドですが、アルトサックスやエスクラリネットなどはE♭管なのでE♭がドとなります。

例えばあらゆる楽器が集まる演奏で｢ド｣の音を出してくださいと指示すると、楽器ごとにドは違うので全く違う音を出しあっている状態になってしまいます。

そのため｢B♭｣の音を出してくださいと指示すれば、B♭トランペットやB♭クラリネットなどは｢ド｣、アルトサックスやエスクラリネットなどのE♭管の楽器軍は｢ソ｣を鳴らせば同じ響きの音になるというわけです。

B♭の他にもCトランペットという種類もあり、これはクラシックなどで登場します。

B♭トランペットとの違いはもうお解りの方もいらっしゃるかと思いますが、Cの音が｢ド｣という点です。

その他トランペットには、ピッコロトランペット、コルネット、フリューゲルホルンなど様々な種類があります。

この記事で紹介したトランペットはほんの一部に過ぎないので、トランペットに興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

音を聞き比べても楽しいと思います！
 

先程の段落でトランペットには多くの種類があるとお伝えしましたが、早速トランペットの各種類について触れていきたいと思います！

それぞれ簡単ではありますが、ご覧いただければ嬉しいです。

また、メーカーによって音質が違ったりもしますので気になる方は調べて見ていただければと思います！

B♭トランペットよりも長い管がぐるりと巻かれたボディが印象的で、トランペットの音質でありながらとても低い音がします。
トロンボーンの音が少しライトになったような印象の音だと感じました。
一般的には触れる機会は少ないですが、とても珍しくかっこいい楽器です。

とても細長く、ファンファーレなどを演奏する際にこのトライアンファルトランペットを用いられる機会が多くある印象です。
音色はB♭トランペットと近しい感じを受け、数人のトランペッターが集まって吹くと華やかさが倍増します。
一般的に主流とされているトランペット群よりも触れる機会は少ないかと思います。
こちらは画像が用意出来ませんでしたが、とても珍しい形状なのでチェックしてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。
好みのトランペットを見つけていただけましたら幸いです。

以上、トランペットの種類ご紹介まとめでした！