【あいみょん】官能的な歌詞で虜にする『満月の夜なら』。曲に込められた思いを徹底考察!

刺激的でありながら優しく純粋で、官能的な世界観が描かれた男性目線の歌詞が話題となったあいみょんの『満月の夜なら』。あいみょんの心地いい声とシンプルなサウンドが気持ちいい『満月の夜なら』の歌詞に込められた思いについて、独自に考察してみました。

記事の目次

  1. 1.アンニュイな空気感を漂わせ、絶大な人気を誇るシンガーソングライターあいみょん
  2. 2.『満月の夜なら』が官能的な歌詞でリスナーを虜にしている?!
  3. 3.歌詞から曲に込められた思いを徹底考察!
  4. 4.まとめ

アンニュイな空気感を漂わせ、絶大な人気を誇るシンガーソングライターあいみょん

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兵庫県西宮市出身の人気シンガーソングライター、あいみょん。

2015年3月に過激な歌詞が話題となった『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』でインディーズデビュー。

その後、2016年11月にはシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビューを果たしました。

『愛を伝えたいだとか』や『君はロックを聴かない』などの大ヒット作を多数リリースしており、多くの人に支持される存在でありながら本人のスタイルは万人受けを狙ったようなものではなく、アンニュイな雰囲気を漂わせ自分を貫く姿も人気です。

代表曲の一つである『マリーゴールド』は単曲でのストリーミング再生回数が1億回を突破。

ビルボートジャパンが2016年12月に定額制の音楽ストリーミングサービスの実再生回数を集計し始めてから、再生回数が1億回を超えたのは日本国内のアーティストでは初の快挙となりました。

YouTubeに公開されている同曲のMVの再生回数も1億回を突破しています。

あいみょんの楽曲はアンバランスな雰囲気も魅力となっていて、前向きな歌でもどこか胸が締め付けられるような空気感があり、ポップだったり聴きやすい楽曲の中にも彼女の音楽ならではの個性が詰まっています。

歌唱力や作詞、作曲のセンスの素晴らしさはもちろんのこと、あいみょん自身が持つ気だるい雰囲気などもファンを魅了しています。

女の子らしくてかわいい表情を見せたり、時には自由奔放で無邪気な少年っぽさを見せたり、かと思えばアンニュイな表情を見せたり、その掴みきれないミステリアスなキャラクターも、彼女の魅力の一つとなっており、生き方や感性、ファッションセンスまでを含めた「あいみょん」という存在のファンが増加しているのです。

『満月の夜なら』が官能的な歌詞でリスナーを虜にしている?!

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歌詞から曲に込められた思いを徹底考察!

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