【Spotify】料金プランについてわかりやすくご紹介!
定額で様々な楽曲が楽しめるという音楽配信アプリ「Spotify」。現在、Spotifyでは様々な月額プランを提供しております。では、どの月額プランが一番お得で、どのような条件があるのか、今回はSpotifyの月額プランなどについてご紹介いたします。
Spotifyでは全5000万曲以上の楽曲が配信されているので、自分の好きなアーティスト以外の楽曲にも触れられるというのが大きなポイントとしてあります。たまたまテレビで流れて気になったアーティストや、ニュースになったアーティストの楽曲、その他、アニメ、ゲーム作品のサウンドトラックの配信などがあります。また、近年では昭和歌謡のサブスクサービス開始なども行われており、自分が生まれるより前の音楽に触れられる、といったことも可能となっています。
また、Spotify独自のサービスで、これから音楽シーンに取り上げられるだろうアーティストを先取りすることが出来るサービスがあります。それが、「Early Noise」です。
Spotify注目の2021年新人アーティスト
Spotifyは2017年から独自で新人アーティストを選出し、Spotifyユーザーに向けたおすすめプレイリストなどで新人アーティストを紹介するプログラム「Early Noise」というプロジェクトを展開しています。これまでには、あいみょん、Official髭男dism、King Gnuなどが選出され、音楽ファンからの注目度も高いプロジェクトになりつつあります。
そして、この度、2021年版が発表されました。
2021年からはグローバルプログラム「RADAR」と連携した「RADAR:Early Noise 2021」として、国内だけでなく海外ユーザーに向けてピックアップしていくというプロジェクトになっております。
では、今年はどのようなアーティストが選出されたのか、一組ずつご紹介していきます。
1.映秀。
2002年3月17日生まれ。弱冠19歳という年齢でありながら、高校時代から作詞作曲をされていたという映秀。さん。思春期に想像する「何者でもない自分」に思い悩む世代に向けて、挑戦するきっかけをつかむための音楽を届けたい、という思いから誕生した楽曲『別解』など、10代~20代の若者たちに向けた楽曲で、注目を集めているアーティストです。
2.カメレオン・ライム・ウーピーパイ
オレンジ色の髪が特徴的なアーティスト・Chi-さんによるソロプロジェクト。Whoopies1号・2号と共に、作詞作曲、映像の撮影、編集など3人のみで手掛けている新進気鋭のアーティスト。「ネガティブ・ポップ」というジャンルを掲げ、2019年末に配信された1stシングル『Dear Idiot』は、Spotifyのみならず他のサブスクサービスでも取り上げられ、半年で総再生回数100万回を突破するなど国内外から注目を集めているアーティストなのです。
3.(sic)boy
2019年に音楽配信アプリ「SoundCloud」にて公開された楽曲が話題を集め、1年余りで総再生数160万回を突破するなどカリスマ性を兼ね備えたアーティスト・(sic)boy。その音楽性はこれまでの音楽ジャンルには当てはまらないセンセーショナルな楽曲となっており、一度聞いてみる価値のあるものとなっています。
2020年2月には音楽プロデューサー・KMさんと共にEPシングル『(sic)’s sense』をリリース。続く、4月には『Akuma Emoji (Prod.KM)』をリリースし、様々なジャンルのファンから支持を集めるなど確かな地位を獲得。そして、10月に配信された『Heaven’s Drive feat.vividboooy (Prod.KM)』は、Spotify総再生数460万回突破など、現在の音楽シーンで注目されるアーティストとなっております。
4.Doul
福岡県在住の17歳。2020年9月に配信されたデビューシングル『16yrs』が、Spotifyで90か国以上で再生されるなど、今、海外からも注目されているアーティストの1人です。作詞、作曲はもちろんの事、演奏、編曲からスタイリング、アートワークまで手掛けるというアーティスティックな部分が魅力的なポイントです。昭和、平成、令和の三世代に向けた音楽やアートワークなどに注目し、この時代だからこそ生み出される彼女の音楽に耳を傾てけてみてはいかがでしょうか。
5.chilldspot
全員2002年生まれの高校生バンド。2019年12月に在学中に結成し、2020年11月デビューEPアルバム『the youth night』を配信。全7曲が配信され、少し懐かしさを感じるシティポップ調な楽曲から10代ロックバンドらしい力強い曲など、どれも溌溂として若さを感じさせる楽曲となっております。このアルバムは「J-WAVE TOKIO HOT100」などにチャートインし、将来が非常に楽しみなバンドとして音楽ファンから注目されております。
数年後、令和の音楽シーンを代表するバンドになっているかもしれませんね。
6.Tokimeki Records
「都会の夜の帳を舞台に、ノスタルジーな音楽を手がける音楽プロジェクト。」がコンセプトのプロジェクト。80~90年代の洋楽・邦楽をカバーなどの音楽活動をされております。シンガーには、東京都を中心に活動している5人組バンド「Mime」のヴォーカリストであるひかりさん、マルチクリエイター「Hannah Warm」としても活動されているシンガー・Marian Carmelさんなど、アジア系女性シンガーが多く起用されております。
2020年6月には、7インチレコード『OH NO,OH YES!』が発売。レコードには竹内まりやさんの「Plastic Love」や、中森明菜さんの「OH NO,OH YES!」が収録されており、トキメキレコードによる大胆なアレンジにより新たな楽曲として生まれ変わっております。少し、大人っぽい色気を感じる楽曲に浸ってみてはいかがでしょうか。
7.にしな
1998年7月25日生まれ東京都ご出身のシンガーソングライター。2017年より音楽活動を始めたにしなさんは、温かみのある歌声と心地よいメロディーの楽曲が何度でも聞きたくなってしまう魅力の一つです。歌詞も、ストレートなメッセージ性の強い歌が多く、まっすぐな生き方をされているにしなさんの人柄にも惚れてしまいます。
また、2019年にTwitterで「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんが弾き語り動画を募集するツイートをされました。
突然ですが、なんかカバーの弾き語り動画とかリプライで送ってくれたらもれなく見ます。一番良かった人には新曲作って、その曲あげます。
— enon kawatani (@indigolaEnd) March 5, 2019
突然のツイートにもかかわらず2700人以上の方がツイートされ、その中で選ばれたのがにしなさんの弾き語りでした。川谷さんからも絶賛された、にしなさん。日本の音楽シーンを代表するシンガーに成長していくかもしれません。
8.PEOPLE 1
2019年2月より活動を開始されたバンド。Deu(Vo, G, B, Other)、Takeuchi(Dr)、Ito(Vo, G)という3人のメンバーで構成されているバンドで、それ以外の経歴や素性など未だに不明な謎多きアーティストです。YouTubeで公開された楽曲『常夜燈』は現在200万回再生以上を突破するなど、注目度の高いバンドとなっています。
2020年9月には2ndEP『GANG AGE』を発表するなど、謎多きアーティストながらその活動からは目が離せない注目バンドとなっています。
9.macico
東京を拠点に活動している3人組音楽ユニット。J-POPを軸としながらクラブサウンドや、R&Bといった様々なジャンルの要素を混ぜ合わせたサウンドミュージックが人気のユニット。
2020年に「aloe」、「coin laundry / alcohol」、「hanataba」と3か月連続でシングルを配信し、Spotifyのランキング「日本バイラルトップ 50」にインディーズで10位を獲得するなどSpotify内でも多くのファンがいるユニットとなっております。
10.LEX
2002年生まれ神奈川県ご出身のHIPHOPアーティスト。14歳から「SoundCloud」に楽曲をアップし、2019年16歳の時にアルバム『LEX DAY GAMES 4』でデビュー。Red Bullサイファー「RASEN」などのライブに出演し、そのパフォーマンスなどで観客を虜にしてきた、新進気鋭のアーティスト。
2020年にはオンラインライブ開催や3rdアルバム『LiFE』の発売など、精力的に活動。HIPHOP界の新星として、2021年の音楽シーンに名を刻めるか要注目です。
まとめ
このようなご時世になり、家にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか。外出する機会も減り、思わず無気力に日常を過ごしてしまう、という方も中にはいらっしゃるかと思います。そういう方にこそ、Spotifyなどのサブスクサービスを通じて、新しい音楽と出会ってみてはいかがでしょう。
月額サービスを利用することで、より簡単に新たなアーティストと出会えるかもしれません。この記事を参考に、月額プランを参考にしていただければ幸いです。また、当サイトでは他にもSpotifyについての記事がありますのでそちらも参照してください。
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