【Spotify】プレミアムプランって何がいいの?フリープランと比べてわかりやすくご紹介!
世の中には様々な音楽ストリーミングサービスがありますが、今回は中でも人気の高い「Spotify(スポティファイ)」のスタンダード(無料)プランとプレミアムプランについて、違いなど調べてみました。Spotifyプレミアムならではの便利な機能が盛りだくさんです。
Spotify「プレミアムプラン」とは?
みなさんは普段どのように音楽を聴いていますか?
今から10年、20年前であれば、iPodやCDデッキ、パソコン、オーディオなどで聞くのが主流でしたが、最近だとスマホを使用して音楽ストリーミングサイトで、お気に入りの音楽を楽しむ方がほとんどですよね。
残念なことに昔のようにCDは売れなくなってしまい、友人同士のCDの貸し借りも無くなってしまい、寂しい反面とても便利な世の中になりました。
お金をあまりかけずに最新の音楽を良い音で楽しむことが出来ちゃうんですからね。
若い人だけではなく、最近は60代、70代のシニア世代のユーザーも増えています。
それくらい簡単でシンプルなアプリなんですね。
今回は音楽配信サービス「Spotify」(スポティファイ)のプランの一つである、「プレミアムプラン」について、詳しくご紹介していきたいと思います。
プレミアムプランは全部で4つあります。
Standard(月額¥980) 1アカウント
Duo(月額¥1.280) 2アカウント(同居カップルなど)
Family(月額¥1.580) 6アカウント(同居家族など) キッズ制御機能あり
Student(月額¥480) 学生限定 1アカウント
それぞれのライフスタイルに合わせて、アカウントを選べるのも魅力ですね。
家族みんなでプレイリストを共有するのも楽しいですよ。
他にも便利な機能がいっぱいあります。
登録方法や支払方法について
~登録方法~
①お使いのOSに合わせてスマートフォンにSpotifyアプリをダウンロード。
OSとは簡単に言うと「スマホやパソコンの基本動作を司る司令塔」のようなもの。
英語で「Operating System」(オペレーティングシステム)の略称で、直訳すると「動作システム」
スマートフォンでは、iPhoneの「iOS」やアンドロイド「Android OS」などが代表的ですね。
②インストールが終了したら、ホーム画面の「Spotify」の緑色アイコンをタップし、アプリを起動。
③メールアドレス、パスワード、生年月日、性別、プロフィール名(ニックネーム可)を入力し登録完了。
まずはご自身の自分が好きなアーティストを選んでみましょう。
使い方はいたってシンプルですので、アプリに馴れていない年配の方でもすぐに使いこなせるはずです。
~支払方法~
クレジットカード(VISA / Mastercard / JCB / American Express)、キャリア払い(ケータイ料金合算払い)、コンビニでの現金払い(前払い)、ATMまたは銀行振込で支払い(前払い)、オンラインバンキングでの支払い(前払い)PayPal払い等様々な方法がありますが、ほとんどのユーザーが便利なクレジットカード決済を利用しています。
ポイントも貯まりますし、勝手に引き落としてくれるので、面倒な前払いの手間が省けます。
Spotifyプレミアムプランは無料プランと何が違う?
Spotifyプレミアムプランはすべて有料になりますが(無料期間は1か月)、できればお金をかけずに楽しみたいという方も多いはず。
では、プレミアムプランと無料プランの違いを詳しくみていきましょう。
どのように音楽を楽しみたいのか、それによっては無料プランでも十分楽しむことも可能です。
無料プラン | プレミアムプラン | |
広告 | 有り | 無し |
音質 | 低音質、標準音質、高音質 | 低音質、標準音質、高音質、最高音質 |
オフライン再生 | 不可 | ダウンロードして保存すれば、ネットなしでも再生可能 |
スキップ | 不可 | 可能 |
広告について
spotify広告は、使った事のある方ならご存知かと思いますが、結構気になってしまいますよね。
曲より明らかに音量がでかくてビックリした方も多いのではないでしょうか。
「最近のラブソングはだいたいこんな感じー♪」
ありがちなラブソングもスキップし放題!とか、聴きたくない曲はどんどんスキップして好きな曲だけ聴こう!って言っていますが、正直失礼な話ですよね。
わざとウザい広告にして、プレミアムプランにさせようとしているのがバレバレです。
とても便利なオフライン再生
オフライン再生とは、スマートフォンに楽曲データをあらかじめ保存しておく事で、通信量を抑えて楽曲を再生する機能です。
Wi-Fiを持ち歩かない方や、通信料を気にしている方であれば、ぜひおすすめです。
楽曲やアルバムをオフラインに設定すると、スマートフォンに楽曲のデータがダウンロードされ、以降の際のパケット通信量を少なく抑える事が出来て、お財布にも優しいですね。
長時間のドライブでスマホと車のオーディオをbluetoothで連携させて、お気に入りの音楽を流すことも出来ちゃいます。
radioから流れる音楽も素敵ですが、自分の好きな曲が次から次へと流れてくると、テンション上がってよりでお出かけが楽しくなるはずです。
プレミアムプランがおススメの人
プレミアムプランの最大の魅力は、好きな曲を選んで再生することが出来ます。
たとえば、無料プランでお気に入りのアーティストを選んで再生ボタンを押した場合、そのアーティストの曲は流れますが、聞きたいアルバムや曲を指定して流すことはできません(偶然再生されたらラッキーですが)
ですので、最初からこの曲が聴きたい!という希望がある場合はプレミアムで申し込んで、ダイレクトに選曲したほうが間違いないでしょう。
プレミアムは曲と曲の間に広告が流れませんが、無料プランだと時々広告音声が入ります。
せっかく曲に浸っていたのに、ムードを台無しにされる事もしばしば。
広告が苦手という方はプレムアムを検討くださいね!
無料プランでも十分楽しめる人
あまり広告を気にしない、好きなアーティストならどの曲もランダムにBGMとしてラジオ感覚で聞き流す程度いい、ダウンロードしてまで聞くつもりはないという方であれば、無料プランでも全然問題ないでしょう。
無料でここまで楽しめちゃうなんて、逆にビックリしちゃいますよね。
最新の曲がフルコーラス聞けるし、バックグラウンド再生も可能、これでホントに無料なのって思った方も多いのではないでしょうか!
一枚3000円以上するCDアルバムを月に何枚か買っていた頃が正直馬鹿らしくなってしまいますよね。
CDにはブックレットがついていますし、CDラックに並べる楽しみもありますけどね。
他社サービスと比較しても優れたポイントはこれ!
Spotifyの他にも、様々な定額制音楽ストリーミングサービスがありますよね。
有名どころだと
Apple Music
YouTube Music
Amazon Music
LINE MUSIC
など。
みなさん一度は耳にしたことがある名前ばかりだと思います。
有料サービスについては、月額料金は960円~980円ですので、大体どこも同じですね。
音質に関しても、他のサービスも同じくらい良質のサービスを提供しています。
でも、Spotifyの凄いところは、なんといってもユーザー数の多さ。
そして、視聴履歴からおすすめの新しい曲を紹介してくれる「レコメンド機能」は大変優れていることではないでしょうか。
また、自分が好きな楽曲を「お気に入り」に登録しておくと、その楽曲を解析したうえでユーザーが好きそうな楽曲を勝手にオススメしてくれますよ。
また、自分の好みに加えて、好みが近い他のユーザーの履歴も考慮してレコメンドしてくれるのため、まったく聴いた事のない知らないアーティストの情報をどんどん知る事が出来て、次から次へと発掘するのが楽しくなってしまいます。
また、楽曲登録数がハンパないので、あれもこれも全部聞きたいけど時間が…というパターンも多いのではないでしょうか。
日本の曲はもちろん、世界中のチャートで世の中のトレンドが気軽に知れるので、今何が売れているのか一目でチェックすることができます。
おすすめアルバム、最近再生したコンテンツ、あなたへのTOP MIX、本日のおすすめ、今週のスポットライト、人気のnewリリース、人気のアルバム、映画やテレで話題のトレンド・プレイリスト、おすすめアーティスト、など、トップ画面をスライドしていくと、本当に次から次へと出てくる出てくる。
気づいたら、つい夜更かししてしまいそうですね。
まとめ
今回は、Spotifyの無料プランとプレミアムプランの違いについて調べてみましたがいかがでしたでしょうか?
2021年3月時点で7000 万以上もの音楽やコンテンツが揃っており、170以上の国や地域に展開されており、その総ユーザーは今や3.45億人を超えています。
様々なアーティストによる音楽やポッドキャストを、スマートフォンやパソコンをはじめとし、テレビや車、スピーカーなど様々なデバイスで聞くことができ、今や世界中で一番愛されているストリーミングサービスと言っても過言ではありません。
Spotifyでは、今回お伝えした通り、聴きたい音楽を検索したり、Spotifyからおすすめされた音楽を聴いたり、友達やアーティストが聴いている音楽を知ることによるSNS要素や、自分好みのプレイリストを作ったりと様々な楽しみ方があります。
まだSpotifyを試していない方、他のストリーミングサービスから切り替えをお考えの方は、ぜひ検討してみてくださいね!