『前前前世』だけじゃない?!『君の名は。』で使われているRADWIMPSの曲紹介

映画『君の名は。』の大ヒットにより、音楽を担当したRADWIMPSの知名度も急上昇しました。
主題歌である「前前前世」のYouTube動画再生は2億回を越えていますが、『君の名は。』で使われている他のRADWIMPSの曲も映画の魅力とともにご紹介します!

記事の目次

  1. 1.アニメーション映画の巨匠ともいえる新海誠監督の代表作『君の名は。』
  2. 2.『君の名は。』にはRADWIMPSの曲が多く使われている
  3. 3.劇中歌(挿入歌)の紹介【RADWIMPSの曲に限る】
  4. 4.まとめ

『君の名は。』にはRADWIMPSの曲が多く使われている

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます


『君の名は。』では主題歌のみならず挿入歌、サウンドトラックの音楽も全てRADWIMPSが手掛けました。

RADWIMPSの曲はボーカルの野田洋次郎が作曲していますが、『君の名は。』のサウンドトラックではギターの桑原彰、ベースの武田祐介も作曲に加わっています。

劇中でもお馴染みの「前前前世」と「スパークル」は、RADWIMPSのオリジナルアルバム「人間開花」にも収録されています。

このアルバムは『君の名は。』のサウンドトラックとは曲の長さが違うオリジナルver.が収録されているので、気になる方はぜひ聴いてみてくださいね!
 

もともと、新海誠はRADWIMPSのファンだった?

Photo byPublicDomainPictures


『君の名は。』大ヒットの鍵となったRADWIMPSとのコラボは、どのようにして実現されたのか気になりますよね。

どうやら新海誠監督がRADWIMPSのファンだったため、映画を制作し始める時からオファーをしてこの最強コラボが誕生したようです。

新海誠監督はRADWIMPSのボーカル、野田洋次郎の書く詞の世界観に以前より感銘を受けていたと語っています。

独特の言葉選びで感情を表現したり、宇宙や人間の謎を問いかけたりする野田洋次郎のセンスが、新海誠監督の作品のセンスと一致しているような気がします。
 

曲(音楽)と映画の間に関係性があるの?


映画は一般的には映像が先で、音楽は後から付けられます。

しかし『君の名は。』は脚本(ストーリー)が出来た時点で、音楽担当のRADWIMPSに挿入歌の制作が依頼されました。

それから「前前前世」や「スパークル」の曲が出来上がり、新海誠監督は歌詞の世界観も映画のストーリーや映像に反映したそうです。

歌のないBGMの曲も、RADWIMPSと新海誠監督が何度も打ち合わせをして一緒に作り上げたんだとか。

音楽と映像が一体となって、映画が完成されたんですね!


私は映画を観ながら、「すごく良いところで歌を入れるなぁ」と感動した記憶があります。

挿入歌がたくさん流れるので、歌詞によってストーリーの理解度も感動も倍増するんですね。
 

次のページ

劇中歌(挿入歌)の紹介【RADWIMPSの曲に限る】

関連記事

Article Ranking