【ゆず】ガチファンが厳選!絶対に聞いてほしい名曲12選
常に日本の音楽界のトップランキングにフォークデュオ『ゆず』。彼らのヒット曲は多数ありますが、どの曲が一体おすすめなのでしょうか?こちらではゆずのファンが厳選するおすすめ曲を12曲、ランキング形式にしてご紹介!また隠れた名曲も紹介していきます。
【8位】桜木町
さよなら もう新しい明日へ歩き出した
最後の強がり きっとこれが二人の為だよね?
待ち合わせ場所いつもの桜木町に君はもう来ない
2004年6月2日に発売、6枚目のアルバム『1 〜ONE』に収録されています。学生時代に通学する際やストリート時代に待ち合わせ場所として利用していた旧東急東横線の桜木町駅が、廃止になった際の想い出をラブソングで綴った曲となっています。歌詞は青春時代の甘酸っぱい失恋の歌です。
編曲は松任谷正隆が担当。今まではデビュー曲からアレンジをプロデューサーの寺岡呼人が務めていましたがこの曲で初めて編曲は外部発注しました。イントロのピアノは松任谷正隆の発案が採用されたものです。全体的にピアノの旋律が美しい1曲となっています。
【7位】飛べない鳥
きっと見上げた空は青く
ほらごらんよ僕らなんてちっぽけなもんさ
君からもらった
優しさの言葉を持ってまた歩き出す
2000年10月18日に発売、3枚目のアルバム『トビラ』に収録されています。フジテレビ系ドラマ『涙をふいて』主題歌です。累計売り上げ枚数は、38万枚でゆずのシングルでは最大のヒット曲となっています。
飛べない鳥が自分なりの生き方を探しているように自分も前向きに生きていくという肯定的な曲となっています。岩沢厚治のリード曲となっており、美しいメロディが印象に残ります。
【6位】雨のち晴レルヤ
どんな君でも アイシテイル
顔を上げてごらん 光が照らす
涙の河も 海へと帰る
誰の心も 雨のち晴レルヤ
2013年11月13日に発売、12枚目のアルバム『新世界』に収録されています。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌にも抜擢。
どんなつらい時でも寄り添ってあげるという愛する人への優しさを描いた歌です。恋人というよりは夫婦愛を感じるのではないでしょうか。間奏にはドヴォルザーク作曲の交響曲第9番「新世界より」の第2楽章(遠き山に日は落ちて)が引用されています。
曲のリズムは3拍子となっており、どこか懐かしく感じるメロディが印象的です。
【5位】サヨナラバス
サヨナラバスはもうすぐ君を迎えに来て
僕の知る事の出来ない明日へ 君を連れ去って行く
サヨナラバスよどうか来ないでくれないか
やっぱり君が好きなんだ
1999年3月17日に発売、2枚目のアルバム『ゆずえん』に収録されています。好きだった人が引っ越しをしてしまい遠くに離れてしまうという青春時代の別れの歌で初期の名曲です。別れの歌ですが、アップテンポのさわやかな曲調となっており、それが青春時代の甘酸っぱさを連想させます。