【宇多田ヒカル】15選!これだけは外せない知っておくべき人気曲をまとめてご紹介!

1998年のデビュー以来、圧倒的な人気を誇る歌姫・宇多田ヒカル。宇多田ヒカルの数多い名曲の中から、これだけは外せない人気曲を厳選の上15曲ご紹介します!カラオケで歌うもよし、歌詞カードに向き合ってじっくり聞くもよし、おすすめのセレクションです。

記事の目次

  1. 1.圧倒的歌姫と称される宇多田ヒカル
  2. 2.【15選】宇多田ヒカルのここだけは外せない人気曲15選!
  3. 3.宇多田ヒカル人気の名曲:1998-2004
  4. 4.宇多田ヒカル人気の名曲:2004-2008
  5. 5.宇多田ヒカル人気の名曲:2011-2019
  6. 6.宇多田ヒカルの人気曲15選・まとめ

宇多田ヒカル人気の名曲:2011-2019

宇多田ヒカルは2010年、翌年以降のアーティスト活動を休止して「人間活動」に専念することを宣言しました。
その間、2013年には母親である歌手・藤圭子の死を経験します。
そして2014年にはイタリア人男性との再婚を発表し、2015年に第一子を出産します。
活動再開後の宇多田ヒカルの曲は母親となったことによる深みと生や死というものに対する視点が生まれています。

桜流し

2012年11月に配信開始されたシングルです。
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされ、「人間活動」専念後初のリリースとして話題を呼びました。
この曲の持つ無常感や切なさは当時の宇多田ヒカルが抱えていたものなのかもしれません。
 

花束を君に

2016年4月に配信されたシングルです。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌として起用され話題になりました。
同時に配信開始された「真夏の通り雨」と並び、本格的な活動再開を告げる曲となったのです。
2013年に逝去した母・藤圭子に捧げた曲と言われています。

2016年9月にリリースされた宇多田ヒカルの6thアルバム『Fantome』の1曲目に収録されています。
母親である藤圭子の死を経て、自らも母親となった宇多田ヒカルが母親への想いや母親としての想いを歌った曲です。
今までの自分の人生はひとりで歩んだものではなく、母親から自分へとつながれてきた一本の道だったのだと歌われています。
活動再開以降の宇多田ヒカルを語る上でも外せない曲でしょう。

大空で抱きしめて

2017年7月にデジタル配信されたシングル曲です。
宇多田ヒカル自身が出演するミネラルウォーターのCMソングとして起用されました。
「もう会えない人」への想いを歌った曲と言われていますが、その中には母親はじめ様々な人がいることでしょう。あまり良くない別れ方をした人もいるはずです。
しかし宇多田ヒカルはそうした人全てを抱きしめるように歌います。
女性としての魅力だけではなく、人間としての包容力が出ているのも現在の宇多田ヒカルの特徴でしょう。

初恋

2018年5月に配信されたシングル曲で、翌6月にリリースされた7thアルバム『初恋』のタイトル曲でもあります。
TVドラマの主題歌として書き下ろされたラブソングです。
シンプルな言葉とメロディーの中に込められた濃密な感情とドラマは、デビューから20年を経た宇多田ヒカルの人間として、女性としての成長を感じさせるものです。
デビューアルバム『First Love』と対を成すタイトルも、意識的につけられたものでしょう。

宇多田ヒカルの人気曲15選・まとめ

Photo by renoir.r

宇多田ヒカルの人気曲15曲を厳選してご紹介しました。
カラオケやイベントなどで盛り上がるもよし、じっくり聞き込むのもよし、様々な曲を選んでみました。
15歳でデビューした宇多田ヒカルと、30代半ばで一時の母である現在の宇多田ヒカルはその曲の世界や歌詞の内容も大きな幅があります。
しかしどの時代でもトップアーティストとして大きな影響をシーンに与えていたのが宇多田ヒカルのすごいところです。
他にも名曲はたくさんあります。ぜひ、聞いてみてあなたなりの15曲を選んでみてください。

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