『King Gnu(キングヌー)』って知ってる?今話題のミクスチャーロックバンドを大調査!

各方面から注目される存在である『『King Gnu(キングヌー)』。楽曲やメンバービジュアルからはどこか不思議な雰囲気を感じますが、いったいどんなバンドなのか。今最も気になる『『King Gnu(キングヌー)』というバンドやメンバーについて、調査してみました!

記事の目次

  1. 1.4人組ミクスチャーロックバンド『King Gnu(キングヌー)』
  2. 2.個性豊かなメンバー
  3. 3.まとめ

そもそもミクスチャーロックバンドって

Photo bygeralt

『King Gnu』はミクスチャーロックバンドに分類されますが、ではそもそも「ミクスチャーロック」とはどういったものなのでしょうか。

「ミクスチャー」とは”混合”を意味する単語であり、「ミクスチャーロック」とは直訳すれば”さまざまなジャンルを混合させたロック”となります。

しかし、実際に使われている「ミクスチャーロック」という言葉には”ラップやヒップホップ、レゲエなどを混ぜ合わせたロック”という意味合いが強く、つまり「ミクスチャーロック」とは”ブラックミュージックを混ぜ合わせたロック”を指すとされています。

和製英語で、基本的には日本でのみ使用される言葉でもあります。

そんな「ミクスチャーロック」を扱うバンドであるミクスチャーロックバンドとして2018年、2019年、最も注目される存在と言われているのが『King Gnu』なのです。

ドラマ「イノセンス」の主題歌にもなった「白日」

『King Gnu』を世間一般にも一躍有名にしたのが『白日』という楽曲です。

この曲は2019年2月22日にリリースされた配信限定シングルで、人気俳優の坂口健太郎が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌として書き下ろされたもので、メジャーデビュー後初のシングルでもあったことから多くの人に非常に注目される楽曲となりました。

美しい声でつむがれるメロディーは、切ないバラードのようでもあり、しかしテクノでもありロックでもあり、これまでに聴いたことのない音楽であるのに、尖った新鮮さだけではない心地よさがあり、すっと体に入ってきます。

彼らの音楽は紛れもなく新しいのに、それでも体に感じる気持ちよさがとても不思議な魅力を持っているのです。

その他曲について

独特の世界観が爆発する1曲である『Vinyl』。

パーソルテンプスタッフのCMソングにも起用された楽曲で、アルバム『Tokyo Rendez-Vous』に収録されています。

色気の溢れる前半からの、サビの吐き捨てるような雰囲気の変化に惹き込まれる1曲です。

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個性豊かなメンバー

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