【RIP SLYME】ドライブで聴きたいリップスライムおすすめ名曲13選
RIP SLYMEは数々の名曲をヒットさせ、日本のヒップホップをメジャーにしたグループです。ポップな楽曲と親しみやすいキャラクターはヒップホップの枠を超え多くのファンに支持されました。RIP SLYMEの名曲の中から厳選してランキングをご紹介します!
【6位】FUNKASTIC
Open The Funk さあ、簡単だ Stand Up!
フリーキーに生きる ファンタスティックFunk
Open The Funk さあ、簡単だ Stand Up!
フリーキーに生きる ハレルヤ
2002年リリースの3枚目のシングル曲で、アルバム『TOKYO CLASSIC』に収録されています。
タイトル通りファンキーなリズムとギターがフィーチャーされた曲です。
2006年には布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」とこの「FUNKASTIC」がマッシュアップという手法でコラボされ、「BATTLE FUNKASTIC」としてリリースされました。
歌詞もファンキーで楽しく盛り上がります。パーティーやドライブに最適の1曲でしょう。
売上でもRIP SLYMEのシングルでトップクラスの数字を叩き出した曲です。
【5位】JOINT
マジやばいくらいいいぜ
ココ揺さぶれヴァイブレイション(×3)
マジやばいくらいいいぜ
Continue みんな listen
2003年にリリースされたシングルで、3rdアルバム『TIME TO GO』に収録されています。
NTTドコモのCMに使用され、オリコンチャート2位のヒットとなりました。
寿司を食べ過ぎたRYO-Zがダイエットをするという設定のPVもコミカルで楽しいです。
RIP SLYMEの曲は歌詞や声の高低などいろいろな面で4人のMCの個性を発揮できるのが大きな魅力です。
この「JOINT」はそれが最もいい形で融合された曲のひとつだと思います。
カラオケで歌うのも楽しい曲ではないでしょうか。
【4位】マタ逢ウ日マデ
鐘をならそう!!ありったけ鳴らそう!!
これきりならもうどうなろうともかまわないさ
夜明けまでのわずかな幸せも冷め
マタ逢ウ日マデ
2000年にリリースされた、インディーズ時代最後のシングル曲です。
インディーズ時代の曲ながら、メジャーデビューアルバム『FIVE』にも収録されました。
メジャーデビュー以降一気にトップグループになっていくRIP SLYMEにとって、タイトル通りインディーズとの別れの曲だったのかもしれません。
2010年にリリースされたベストアルバム『GOOD TIMES』にはリメイクバージョンが収録されています。
ファンにとっても思い入れの深い1曲です。
【3位】Stepper's Delight
Steppers 日々 Step up
ビーツに乗り込み And you don't stop
Shake your body 変幻自在
でも基本はリズムキープ
2001年にリリースされたメジャーデビューシングルで、1stアルバム『FIVE』に収録されています。
アルバムと共に、ジャケットのデザインはメンバーを「天才バカボン」風にアレンジしたイラストになっていて、ポップで楽しいRIP SLYMEのイメージを決定づけました。
1979年にリリースされ、世界で初めてヒットしたヒップホップシングルと言われているシュガーヒル・ギャングの「Rapper's Delight」をもじったタイトルになっています。
ヒップホップの歴史もふまえ、新しい日本のヒップホップを作るんだという意気込みを感じさせる曲です。
【2位】one(ワン)
この世界に一つだけ 君は世界に一人だけ
それぞれひとつのlife それぞれが選んだstyle
それぞれひとつのlife ひとつの愛をyeah yeah
「one(ワン)」は2001年にリリースされた3枚目のシングルで、2ndアルバム『TOKYO CLASSIC』に収録されています。
それまでポップで明るい曲のシングルが続いていたRIP SLYMEにとって、センチメンタルで美しいメロディーを持つこの曲はそれまでヒップホップを聞いていなかったようなリスナーにも大きくアピールしました。
彼らのファン層を広げただけではなく、ヒップホップのメジャー化にも貢献したと言えるでしょう。
RIP SLYMEの曲でもベストにあげるファンも多い代表曲です。
他人と違うこと、孤独であることを誇って生きていこうというメッセージを持つこの曲。
SMAPの「世界に一つだけの花」よりも前に出ていたというのも驚きです。
【1位】楽園ベイベー
常夏の楽園ベイベー
ココナッツとサンシャイン・クレイジー
持ってく 明日の朝まで summer day
罠はまるワンタイム たまんねぇな
Oh Yeah! Oh Yeah! ワンタイム
「楽園ベイベー」は2002年にリリースされた5枚目のシングルで、2ndアルバム『TOKYO CLASSIC』に収録されています。
デビュー以来ヒットを飛ばしてきたRIP SLYMEの勢いが一つのピークを迎えた時期のシングルで、オリコンチャート2位の売上を記録しています。
RIP SLYMEの曲はヒップホップが苦手な人でも聞きやすく楽しい印象のものが多いですが、この曲はその中でもベストの一つだと思います。
RIP SLYMEの曲では最もカラオケで歌われている曲でもあります。
歌詞の能天気さもRIP SLYMEの個性として確立され、彼らの魅力を際立たせていると思います。
RIP SLYMEが好きな人にはこのアーティストの名曲もおすすめ
RIP SLYMEのブレイクに続き、多くのヒップホップグループがヒットチャートをにぎわせることになりました。
その多くが、ラップとメロディーを組み合わせたポップな楽曲をヒットさせています。
代表的なアーティストにケツメイシがいます。
ケツメイシは結成やデビューの時期もRIP SLYMEとあまり変わりません。
世代的二もほぼ同じで、RIP SLYMEの影響を受けたというよりは同じ時期に切磋琢磨していたライバルと言っていいかもしれません。代表曲は数多いですが、2005年の大ヒット曲「さくら」をご紹介します。
ポップなヒップホップという意味ではGreeeenも外せません。
メロディーのキャッチーさでは他の追随を許さないものがあります。
名曲という意味ではやはり2008年のメガヒット「キセキ」でしょう。
RIP SLYMEの名曲選、いかがでしたか?
RIP SLYMEの名曲をランキング形式でご紹介しました。
彼らの曲は楽しさと切なさ、様々な魅力にあふれています。
季節や時間帯を気にせず盛り上がれるのも大きな魅力でしょう。
手っ取り早く楽しみたい人は『グッジョブ!』や『GOOOD TIMES』といったベストアルバムから聞くのもいいと思います。
RIP SLYMEの世界を楽しんでみてください。
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