【[Alexandros]】人気曲の音域を知ってプロ級に歌いあげよう!上手く歌うコツもご紹介!
Alexandrosといえば、「ワタリドリ」が有名ですね。しかし、「ワタリドリ」は音域が広く歌うのが難しいと感じる人もいるのではないでしょうか?今回は、「ワタリドリ」をはじめ、Alexandrosの人気曲の音域を紹介します。ぜひ、歌いこなしてみてくださいね。
[Alexandros]発声・音域の特徴
「[Alexandros](アレキサンドロス)」をご存知でしょうか?
今、若い世代を中心に人気を集めるロックバンドです。
発表する楽曲はCMやドラマのタイアップに起用されることも多く、曲は知っているという人も多いのではないでしょうか?
ボーカルを務める川上さんは、女性シンガー顔負けのハイトーンボイスが魅力的ですね。
今回は、人気曲「ワタリドリ」をはじめ[Alexandros]の楽曲の音域を見てみましょう。
高音が出ないと諦めていた人、これから挑戦してみたいと思っていた人、ぜひ参考にしてみてくださいね。
[Alexandros]音域の特徴
[Alexandros]のボーカルを務めている川上洋平さん。
演奏も魅力的ですが、川上さんのハイトーンボイスは、一度聞いたら耳に残るほど印象的です。
かなり高音で歌っていますから、声の低い女性でも歌いこなすのが難しいかもしれません。
そんな川上さんですが、喋る時の声は普通の男性と同じような音域です。
地声自体は高くなく、ややエッジの効いた声質といえます。
発声の特徴は?
川上さんは地声のほかに、エッジの効いたミックスボイスとファルセットを使い分けて歌われています。
息の流れに合わせて大きく口をあけて発声しているので、なめらかで綺麗な歌声が特徴的です。
全体的にビブラートは少なく、ストレートに歌い上げるのも発声の特徴です。
[Alexandros]人気曲の音域の紹介(最高/最低)
ワタリドリの音域
ワタリドリの最低音はmid1C#(ド#)で、最高音はhiE(ミ)です。
始まりからしばらくは女性でも出しやすい低音が続きます。
最高音であるhiE(ミ)は、「ワタリドリのように~」のドのところです。
この音は、男性や声が低めの女性には苦しくなる音といわれています。
ワタリドリは、サビに向かって徐々にキーが上がっていくので、無理に声を出そうとするとのどを痛めてしまいます。
力みすぎず、無理をしないように気をつけましょう。
ワタリドリってどんな曲?
追いかけて 届くよう
僕ら一心に羽ばたいて
問いかけて 嘆いた夜
故郷は一層 輝いて
ワタリドリのように 今 旅に発つよ
ありもしないストーリー 描いてみせるよ
ワタリドリは2015年に発売された楽曲です。映画の主題歌やテレビCMに多く起用された、[Alexandros]の代表曲ともいえる1曲です。ロックナンバーでありながら、ポップスのような軽快なサウンドが特徴的ですね。
ワタリドリは英語の発音も難しい?
ワタリドリをはじめ、[Alexandros]の曲中に使われている英語は発音が難しいといわれています。
なぜ難しく聞こえるのかというと、川上さんの発音がよすぎるからといわれています。
川上さんはネイティブな発音ができる方で、表記していても発音していない音があります。
英語に自信のある方なら歌えるとは思いますが、書いてある歌詞のとおりに歌おうとすると、メロディーに置いていかれるでしょう。
ワタリドリをうまく歌うポイント
カラオケなどでワタリドリを歌いこなすには、腹式呼吸を上手に使って、大きく口を開けてしっかり発声することです。
しかし、英語をしっかり歌っているとメロディーに置いていかれることがあるので、メリハリをつけましょう。
エッジの効いたミックスボイスを習得するのもよいですね。
ワタリドリの高音は、女性でも難しいといわれています。
無理をせず、キーを下げて歌うのもおすすめですよ。