【サカナクション】天才ボーカル・山口一郎のプロフィール完全版!

ここではサカナクションのフロントマン、山口一郎さんについて解説します!バンドマンとしての顔、またそれ以外の活動について天才ボーカルの素顔にせまります。これを読めばきっとあなたもサカナクションと山口一郎さんについてもっと知りたくなるはずです。

記事の目次

  1. 1.勢いの衰えを知らない邦楽ロックバンド、サカナクション
  2. 2.山口一郎ってどうしてこんなに人気なの?
  3. 3.音楽活動にとどまらない!あらゆる分野で才能を開花させる
  4. 4.まとめ

勢いの衰えを知らない邦楽ロックバンド、サカナクション

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サカナクションとは?

サカナクションは2007年にメジャーデビューした日本のロックバンドです。「サカナ」と「アクション」という言葉を合わせた造語が「サカナクション」というバンド名の由来です。文学的な歌詞と、ロックというジャンルの枠にとらわれない音楽性が注目を浴びヒットします。ロックと文学が見事に合わせられたバンドです。メンバーはヴォーカル・ギター担当の山口一郎。ギター・コーラス担当の岩寺基晴。ベース・コーラス担当の草刈愛美。キーボード・コーラス担当の岡崎英美。ドラムス担当の江島啓一。この5人で構成されています。

圧巻のライブパフォーマンス

サカナクションのライブで楽しめることは、バンドサウンドだけではありません。空間を音でデザインすること。映像と音をバンドに取り入れる形のステージ作りをしています。レーザー照明が会場全体を飛び交い、360度からバンドサウンドが聴こえるような工夫がされています。その演出はライブハウスやコンサート会場に限ったことではありません。いわゆるフェスでもサカナクションの魅力は引き出されています。

サカナクションは進化しつづける!

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サカナクションのこれまで

2008年に1stシングル「セントレイ」を発表し、2010年には2ndシングル「アルクアラウンド」が発表されオリコンチャートで初週3位を記録しました。また2016年に発表された「多分、風。」は、オリコンチャートで初週4位とその勢いは衰えることを知りません。また2013年には、NHK紅白歌合戦に出場するなどして幅広い世代に知られるヒットメーカーとなりました。

サカナクションのこれから

2019年には「忘れられないの/モス」がリリースされ、注目の楽曲となっています。サカナクションは根強いファンも離すことなく、それでいて新規のファンも獲得している日本のロックシーンに欠かせないバンドとなっているでしょう。ミュージシャンとしての活動だけではなく、芸術性の高い様々なイベントにも取り組んでいます。これからも進化をしつづけ、さらにヒットソングを世の中に放つバンドといえるでしょう。

山口一郎ってどうしてこんなに人気なの?

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山口一郎のプロフィール

山口一郎ってどんな人

サカナクションのヴォーカル&ギター、作詞・作曲を手掛ける山口一郎さん。北海道の小樽市出身です。1980年9月8日生まれ。身長は168cmです。髪型はショートからミディアムのマッシュスタイルの画像がよく見られます。兄弟はお姉さんが一人います。結婚はしていません。

ミュージシャンとしての原点

両親が喫茶店を経営していて、そこで聴いたフォークソングに強い影響を受け、フォークギターをはじめます。サカナクション結成前は「ダッチマン」というバンドを組み活動をしていました。また詩や小説に親しんでいたことが、現在の文学性の高い歌詞を創作する原点なのでしょう。10代でビクターの育成部門で活動していたという経歴もあり、若くしてその才能は認められていました。

人気の理由とは?

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詞が持つ世界観と幅広い音楽的な感性

山口一郎さんが作る詞の世界観はまさに文学です。小説だけではなく、俳句や詩といった多くの文芸作品にふれてきたことがサカナクションの詞の世界観を作っています。またロックバンドとはいうものの、ダンスミュージックやJ-POPを音楽に取り入れています。山口一郎さんの人気は、若い世代から年配の世代を問わず心に投げかける言葉の力。若者に受け入れられやすい音楽性を持ち、積極的に取り入れていること。この感性とミュージシャンとしての表現力が人気の秘密といえます。

山口一郎はイケメンとしても人気!

山口一郎さんはイケメンとしても人気が高いでしょう。音楽家には失礼かもしれませんが、音楽性だけではなくルックスの良さもミュージシャンの人気の理由の一つになります。体型は細身。もともと文学好きではありますが、メガネをかけるとより知的な印象を受けます。そのうえギターを弾きこなし歌も歌うとなると、男性から見るとかっこいい存在です。飾り気のないむじゃきな写真もたくさんあるので、女性から見れば魅力的にうつるのではないのでしょうか。

音楽活動にとどまらない!あらゆる分野で才能を開花させる

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山口一郎のファッションへのこだわり

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お気に入りは”ギャルソン”

ユニフォームのように着ている服のブランドは、「コム・デ・ギャルソン・オム・プリュス」。いわゆる「ギャルソン」です。ギャルソンは「黒色」にこだわった服作りを重視しています。山口一郎さんのファッションを見るとそれはすぐにわかります。ミュージックビデオ「忘れられないの」で着ていた服のセットアップは白ですが、これもギャルソンです。

様々なブランドを着用

そのほかに、「COMOLI」「LOEWE」「Maison Margiela」といったブランドを着こなしています。ブラックの色調を好んで着ているので、シックな大人の男性を演出することに長けているといえます。そこに黒ぶちメガネをかけると、ただでさえかっこいい山口一郎さんの持つ魅力はさらに引き出されます。

サカナクションのフロントマンとは別の顔

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山口一郎が代表の「NF」とは

「NF」とは山口一郎さんが代表取締役の会社です。この会社では様々なクリエイターと協賛して、音楽の垣根を越えた多様なカルチャーを混ぜた活動を行っています。そこで社会貢献することを目標としています。音楽の持つ可能性を幅広い視点から見つめ、その力を信じて活動をすることに力を注いでいます。

「NF」の具体的な活動

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ミュージシャンと言えば楽器を演奏して、歌を歌う職業です。ですが山口一郎さんの創造性はそこで止まりません。メンバーそれぞれがDJを行ったり、音楽とは関わりのないような企業と提携してイベントを行っています。「音楽」というリスナーの耳にうったえかける方法。そして「映像」という目にうったえかける方法。この二つを使ったイベントに参加すると、エンターテインメントとしての芸術の可能性を強く感じるはずです。山口さんの行動力と表現方法は他のミュージシャンとはまったく違います。ミュージシャンとしての枠にとらわれないアーティストと言えます。

パリコレクションの音楽を担当する

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山口一郎さんが世界的に注目を浴びたのは、パリコレクションにサウンドディレクションとして参加した時です。「アンリアレイジ」という日本のファッションブランドの音楽をパリコレで5年間担当し、2020年の春夏の服のコレクションにも参加しています。音楽だけではなく、ファッションセンスとその行動力が認められてのパリコレクション参加となったのでしょう。芸術性の高さが世界的にも評価されているというべきです。

まとめ

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一言で「サカナクション」と言ってもその活動には大きな広がりがあります。メンバーもそれぞれ活動していますし、フロントマンとして活躍する山口一郎さんには強いカリスマ性が感じられます。芸術性に関しては圧倒的な存在感があり、それでいて親しみやすいひょうきんな一面ものぞかせている。それが山口一郎さんの大きな魅力なのでしょう。これからも音楽というジャンルを超えた枠で活動をする、多彩でユーモラスな面をみていきたいです。山口一郎という天才ボーカルの進化は、これからも続いていくでしょう。

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