バンドを始めたい人要チェック!楽器のパート・役割ご紹介!

楽器をやる人なら一度はバンドをやってみたいと思ったことはないでしょうか? バンドをやるなら、どういう楽器構成ではじめたらいいのか? 楽器のパートや、その役割を理解しておいた方が良いと思います。ここではバンドを始める為の基本情報をまとめていきます。

記事の目次

  1. 1.そうだ、バンド始めよう
  2. 2.バンドで使用される楽器はなに?またそれぞれの役割について
  3. 3.バンドの編成は様々
  4. 4.まとめ

そうだ、バンド始めよう

フリー写真素材ぱくたそ

ギターやピアノなどの楽器を練習していると、初心者の方でも「バンドをやってみたい」と思うと思います。

バンドをやるなら、メンバーを集める必要があります。初心者メンバー同士なら楽器のパートを話し合って、分担を決めて行くのも良いと思います。

やる音楽によっては楽器編成を検討する必要もあります。メンバーが皆、初心者でも一緒に各パートの音を合わせて音楽を作って行くの事が、一人で楽器を演奏する以上の喜びと達成感があります。

これからバンドを組もうとする初心者向けに、バンドで必要なパートと、そのパートの役割について、まとめていこうと思います。

バンドで使用される楽器はなに?またそれぞれの役割について

ギター

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  • 役割・・・バンドの中で曲の雰囲気、コード感を伝える伴奏をメインに担当する楽器です。弦が6弦あるのは曲のコード感を表現する為にあります。弦の押さえ方により、いろんなコードを表現し、曲の雰囲気を形にする役割のパートです。
  • 特徴・・・左手でコード、右手でストロークしてリズムを刻み、コード感+リズムを出すことが出来るのがギターの特徴です。楽器の中でギターが一番人口が多いです。そのため、自分より上手い人が沢山いるので、パートを分担する時に、上手い人がバンドのギターの担当になることが殆どです。
  • 向いている人・・・バンドの中では一番聴こえる音です。大きな音にもひるまず、自身を持って、自分の音を出す事が出来る、他の人よりギターが上手い人。初心者でも担当は可能。

ベース

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  • 役割・・・バンドの根幹の音を担当し、低い音程のフレーズでリズムを作り出し、バンドの根低を支えるリズム楽器です。この音が有ることで、ギター、ピアノのソロが始まっても、バンドの音のバランスが崩れず、安定したバンド・サウンドを維持する事が出来ます。
  • 特徴・・・弦は4本で、各弦の音はギターと同じ音階に並んでいます。ギタよりも数オクターブ下の音が出ます。バンドの演奏は「ベース+ドラム」により、演奏の根幹を支えるビートとリズムが決定します。ベースとドラムさえあれば、バンドの音としては70%以上決定します。特にベースは「音程が出るドラムなんだ」という意識が必要なリズム楽器です。単に低音が出るだけではノイズにしかなりません。止めたり、弾いたりする事でリズムを作り出し、テンポの安定したフレーズを正確に弾く必要がある楽器です。
  • 向いている人・・・リズム感が良く、ビートに乗るのが楽しいと思える人。初心者でも担当は可能。

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バンドの編成は様々

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