ギターのピックガードのおすすめ6選を紹介!

ギターの演奏中、勢いのあまりピッキングでギターのボディを傷つけてしまったことはないでしょうか?そこで、大事なのが「ピックガード」です。今回は、ギターのボディを守れて、ギターの見栄えが良くなるおすすめのピックガードについてご紹介いたします!

記事の目次

  1. 1.ピックガードとは?
  2. 2.ギターのピックガードの選び方
  3. 3.ギターのピックガードのおすすめ6選
  4. 4.まとめ

ピックガードとは?

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ギターで演奏中、ピックの先端で誤ってボディを傷つけてしまう、なんて経験を初心者の方はしたことありますでしょうか?「気合いを入れて、せっかく高価なギターを買ったのに…」「傷が目立つのは嫌だなぁ…」と、少し気落ちしてしまうかもしれません。

そこで重要なのが、「ピックガード」です。ピックガードは、ギターを始め、マンドリンなど弦楽器のボディの上と弦の下の間から、はめ込む薄板の事を指します。今回は、このピックガードについてご紹介いたします。

ギターのピックガードの選び方

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ここからは、ピックガードの選び方についてご紹介します…と、その前に、「ピックガードって絶対必要なの?」と思われる方もいるかもしれません。確かに、弦やカポタストなどと違い、ピックガードは音質に関わる部分が少ないパーツとなっております。また、原則的にはない方がいいとされる場合も中にはあります。

ですが、大事なギターのボディをなるべく傷つけたくない、また、フェンダー系のギターをご使用の場合は、電装系をピックガードに取り付けなければなりませんので必須となります。ギターによってはピックガードをつけない場合もありますが、後はご自身の好みで選んでみるといいかもしれません。

それでは、各ギターの種類別に、ピックガードについてご紹介いたします。

アコギ用のピックガード

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アコースティックギターは内部の空洞により、弦の音を振動させる設計となっております。なので、アコギ用のピックガードはその響きを遮らないような大きさの物にするか、小さいものにするのがベストかもしれません。

例えば、ギターの大きさが36インチだった場合、それより一回り小さいサイズのピックガードにすることで、ボディを守りつつ、響きも邪魔しない、といったメリットなどがあります。また、厚さも0.3mmから2mmの物まで存在するので、自分にとって、貼りやすいピックガードをおすすめします。

エレキ用のピックガード

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エレクトリックギターはアンプに繋げて音を出すため、アンプに繋げる電装系などがピックガードに取り付けるタイプとなっているので、エレキ用のピックガードは必須となっております。

また、エレキギターのピックガードにはいくつかの種類が存在しております。例えば、フェンダーのストラトテレキャスター、や、ギブソン・レスポールのレスポール・SG・フライングVといったものです。特にストラトテレキャスターはピックアップの仕様や、コントロールノブ(つまみ部分)の数によって対応できる部分が違うので、そこら辺をよく調べてから購入してください。

素材について

ピックガード

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続いて、ピックガードの素材についてご紹介いたします。「ピックガードってどれも同じじゃないの?」と思っている方も多いかもしれません。ですが、ピックガードの素材によって、音質などが変わる場合がありますので、知っておくと得するものとなっています。

一般的なピックガードは合成樹脂を用いてる場合が多く、中でもヴィンテージギターに使用されるセルロイドのピックガードなどが一般的に流通しております。ですが、このセルロイドは燃えやすい性質などを持っているため、取り扱いには注意が必要です。

また、ストラトやテレキャスターなどはピックアップの緩衝による影響で若干音色が変化する場合があります。ストラトなどは、ピックガードに直接回路が配線されているため、アコギのような木製素材ではなく、金属製の素材が使用されることが多いです。

また、交換用のピックガードとして人気を集めているのがアルミ製素材のピックガードです。ノイズ軽減効果が他の素材と比べて大きいといったメリットがあるので、ノイズが気になる方はアルミ製を試してみてはいかがでしょうか。

ギターのピックガードのおすすめ6選

アコギ用おすすめピックガード

k-outdoor 5pcs ギターピックガード アコースティックギター用 粘着性スクラッチプレート

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k-outdoorから販売されているアコースティックギター用のピックガード。他のピックガードに比べ、低価格で購入することが出来、また材質も柔らかいため、ウクレレやマンドリンといった小型の弦楽器などへの装着も可能となっております。

色も6色から選べるので、好きな色のピックガードをつけたり、加工することが可能となっております。

ammoon 木製ギターピックガード 装飾的な花のパターン

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ammoonから発売されているアコースティックギター用の木製ピックガード。40~41インチのギターに対応しているピックガードで、代表的な銘木であるエボニー素材が使用されており、バラの模様が入ったおしゃれなデザインとなっています。また、厚さも3mmとなっており、本体を傷つける心配が少ない材質のピックガードとなっています。

また、木製ピックガードは専用の接着剤を使用しなければならない場合がありますが、こちらのピックガードは裏面にテープが張ってあるので、簡単に張り付けることが可能となっています。

TOR-TIS(トーティス)ピックガード D-28 50's VINTAG

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TOR-TISから発売されているアコースティックギター用ピックガード。50年代のマーチン製ギターに付いていたピックガードをイメージした色合いで、べっ甲のような色合いを再現しております。厚さは1㎜程度で、音の響きを気にする方には、ギター振動の邪魔にならないぐらいの質感となっています。

また、裏面に粘着シートが貼られており、シートを剥がしてからそのままギターに装着することが可能となっています。他のピックガードに比べ、少し値段は高いですが、長く使いたい方にはおすすめのピックガードです。

エレキギター用おすすめピックガード

62年式テレキャスター用8穴用ノイズ低減シールディングピックガード

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GPFactoryから発売されているエレクトリックギター用のピックガード。裏面にEMCコーティングがh床されているので、電磁波ノイズを低減させる効果があり、Fender Japan純正ギターから採寸したピックガードの型となっております。

また、ホワイトパールのほかにもブラックやエイジドホワイトなど様々な色が発売されております。お好きな色のピックガードを選んでみてはいかがでしょうか。

YJB PARTS TL50's テレキャスター用ピックガード マットブラック

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YJB PARTSから発売されているエレキギターテレキャスター用ピックガード。Fender USAの互換品として発売された5穴タイプのピックガードで、ベーシックなデザインと光沢感で人気の高いモデルとなっております。

また、近年プラスチック製に比べ生産量が減少したベークライト製のピックガードとなっており、メキシコ製のギターなどにもフィットする形となっています。

Prewired Plate ピックガードHSH ストラトエレキギター用 ホワイト moyinmusic

参考価格: 3,599円

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moyinmusicから発売されているエレクトリックギター用ピックガード。すでに配線済みという事もあり、交換するには少し手間のかかるピックガードですが、海外からの人気の高いモデルとなっております。
 

まとめ

Photo byPIRO4D

上述で紹介したピックガード以外にも、魅力的なピックガードは様々ありますので、自分のギターとの色合いやバランスなどを考えて選んでみてはいかがでしょうか。

また、近年では簡単に張り替えることが出来るピックガードが主流になっておりますが、お店によってはピックガードの交換などを受け付けている楽器店などがあります。その場合、1万円以上のお値段で交換となりますが、自分でネジ穴や配線などを気をつけてやるよりかは、お店で交換してもらう方が手間をかけずに済む場合があります。

また、「せっかく購入したギターなのだから、自分でピックガードの取り付けや交換もやってみたい」という方は、YouTubeなどに動画が上がっているので、そちらを参照してみてはいかがでしょうか。

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