音楽用語「sotto voce(ソット ヴォーチェ)」の意味を解説!

sotto voce(ソット ヴォーチェ)とは?声を意味するvoce(ヴォーチェ)から、声楽の音楽用語かと思われるかもしれませんが、器楽でも使われる音楽用語です。ここでは、音楽用語「sotto voce(ソット ヴォーチェ)」についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.音楽用語「sotto voce(ソット ヴォーチェ)」の意味とは?

音楽用語「sotto voce(ソット ヴォーチェ)」の意味とは?

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sotto voce(ソット ヴォーチェ)とは、クラシック音楽で使われる音楽用語です。

sotto(ソット)は、イタリア語で「より少なく」、voce(ヴォーチェ)は、「声」を意味します。よって、sotto voce(ソット ヴォーチェ)は「声量や音量を抑えて、声をひそめて」という意味になります。

p(ピアノ)やf(フォルテ)などの強弱記号では表現しきれないような、微妙な音量を指示する場合に使われます。

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