音楽用語「ad libitum」の意味・読み方を解説!

ad libitum(アド リビトゥム)、あまり馴染みのない音楽用語だと思われるかもしれませんが、アドリブと聞けばいかがでしょう。様々なジャンルの音楽で用いられています。ここでは、音楽用語「ad libitum(アド リビトゥム)」についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.音楽用語「ad libitum」の意味とは?

音楽用語「ad libitum」の意味とは?

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ad libitum(アド リビトゥム )とは、ラテン語で「自由に、アドリブ」を意味します。譜面上は省略形の「ad lib.」が使われます。

テンポや音楽などの表現もすべて演奏者に任されますが、アドリブだから、好き勝手に演奏してよいというわけではありません。前後の曲の流れをよく理解した上で、演奏者の独自の解釈に任せ、自由に演奏することが求められます。

ちなみに、ad libitum(アド リビトゥム )の対語は、オブリガードです。

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