【岡村靖幸】変態的名曲を生み出す岡村靖幸の人気曲10選

1990年11月にリリースされた4thアルバム『家庭教師』に収録されている曲です。1990年12月にシングルカットされました。
ファンの中でも人気の高い曲で、岡村靖幸の代表曲のひとつです。

恋人にふられてしまった主人公は、毎晩のように遊び歩いて自堕落な生活を続けています。
行きずりの女の子と体を重ね、乱れた生活をする彼ですが彼女のことが忘れられません。
もう一回やり直したい、僕には君しかいないという純粋な思いが彼の中に渦巻いています。

岡村ちゃんの曲の中には、男女問わず乱れた性生活をしている人物が実は純粋で強い想いを抱いている、という設定の歌詞があります。

見た目や行動だけではわからない、その人の奥にある輝きのようなもの。
この「カルアミルク」はそれを最も素晴らしい形で描いた曲だと思います。

「だいすき」は1988年11月にリリースされた8枚目のシングルです。車のCMソングにも使われたヒット曲です。
PVには若い頃の今井美樹も出演していました。

岡村靖幸の曲の中でも最もポップなもののひとつで、カラフルで明るい曲調が魅力です。
不器用な主人公が好きな女の子とデートしている様子が描かれた歌詞もユニークです。

ライブ定番曲としてよく演奏される曲で、ファンの人気も高い代表曲。とてもキュートなラブソングです。

後半に入ってくる子供のコーラスもかわいいですね。
「へぽたいやー」という意味不明のコーラスですが、ライブでは観客全員がこの意味不明フレーズを大合唱するのです。
 

1990年10月リリースのシングルで、オリコンTOP20に入るヒット曲となりました。
アルバム『家庭教師』に収録されています。
イントロのアコースティックギターの音色、そしてコードから胸がキュンとします。
岡村靖幸は青春をテーマにたくさんの曲を作っていますが、その中でも出色の1曲です。

この曲もバスケットボールを扱った名曲だと思います。
バスケットシューズが滑る音をイルカの鳴き声に例えるセンスがさすがです。

リリース当時は長いタイトルもユニークと話題になりましたが、今となっては他に考えられない名タイトルでしょう。