【21選】秋冬に聴きたくなる、おすすめの切ない・泣ける曲ランキング決定版!
秋や冬、ちょっと肌寒くなると気分もややメランコリックになりがちです。そんなときにさらに切ない歌や泣ける歌を聴きたくなるものではないでしょうか?こちらでは秋や冬におすすめの、ちょっぴり切なく泣ける曲を21曲、洋楽からジャズまでピックアップしました!
Starship / Sara
「Sara(セーラ)」はStarshipの1986年の全米ナンバー1ヒット曲です。
はっきりと別れを歌った曲で、しかしそれを後悔しているかのような感じが伺えますね。お互い惹かれ合って好きになったのに、どうして別れることになってしまったのか、もう君のような女性にはこれからずっと会えないだろう、という切なく哀しいラブソングです。
ボーカルのミッキー・トーマスの声もマッチしてて合いますよね。晩秋の夜のお供にいかがですか?
The Rembrandts / Just The Way It Is, Baby
アメリカのポップ・デュオ、レンブランツのヒット曲です。彼らのヒット曲には、ドラマ「フレンズ」のOPになった「I'll be there for you」があり、その曲はご存知の方も多いのではないでしょうか。
この曲は彼らのデビューシングルなのですが、乾いたシンプルなサウンドが秋、初冬の景色にぴったりだなと思い、チョイスしました。
タイトルは「そんなものさ」というものなのですが、元恋人同士再会したものの、ドラマのようには再燃しなかったことを「現実ってそういうもの」と歌ったものです。どこか冷めた目でみながら、しかしどことなく哀愁を感じますね。
Sting / Fields Of Gold
秋といえばスティングの声ですね!と強く思ったので彼の曲を。特にこの「Fields of gold」はタイトルも秋にぴったりだと思い、チョイスしました。この曲を聴くと目の前に金色に輝く秋の畑が浮かぶんですよね。
スティングの渋みのある声が本当におすすめです。スティングですと他にはポリスの「見つめていたい」なども秋にぴったりのサウンドですよ。
Heart / Alone
Heartの全米ナンバー1ヒット曲です。「Alone」というタイトルから「独り」「孤独」を歌ったものだと想像できますが実はこの「Alone」には、あなたを独り占めしたい、という意味も込められています。
アン・ウィルソンの力強いボーカルが素敵な曲なんですが、Aloneの部分の響きが本当に切なくて胸にぐっときます。片思い中の方が「alone」な状態で聴くと、さらに泣けてきそうです。
Goo Goo Dolls / Iris
映画「シティ・オブ・エンジェルス」の主題歌となった曲です。人間の女性に恋をした天使が、永遠を捨て、人間になることで恋をかなえようとする内容のストーリーで、この曲の歌詞はそれにぴったりとマッチしていました。
どことなく哀愁み帯びた曲調、そして歌い方が晩秋の景色を思い起こさせますね。
Snow Patrol / Chasing Cars
スノウ・パトロールはスコットランドと北アイルランドそれぞれの出身のメンバー4人からなるバンドです。この曲は彼らの2ndシングルで、全米5位のヒットを記録しました。
曲全体の雰囲気がどことなく物悲しく、寂しい感じがしますが、サビの部分の優しさ、暖かみがいいですね。晩秋のドライブ曲にぴったりの曲ではないでしょうか。
秋冬におすすめのジャズ・クラシック
月光のソナタ
少し趣向を変え、クラシック曲などはいかがでしょうか?ベートーベンの「月光のソナタ」は哀愁たっぷり、秋の夜長に聴くにはぴったりの曲です。
ベートーベンは全体的に哀愁みを帯びたメロディーの曲が多いですから、ベートーベンピアノ曲集などは大変おすすめです。
枯れ葉
「枯れ葉」はジャズの中でも有名な曲なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。まさにタイトルから、秋~晩秋に聴くにはぴったりの曲です。
こちらはビル・エヴァンスのものですが、他にもたくさんのアーティストが演奏していますので、ご自分の好みのものを発見するのもおすすめです。
ワルツ・フォー・デビー / ビル・エヴァンス
「ワルツ・フォー・デビー」はビル・エヴァンスの代表曲。秋の夜、一人静かにビル・エヴァンスのピアノジャズを聴きながらすごす、というのもなかなか乙なものですよね。
ビル・エヴァンスはジャズ初心者、という方にも聴きやすいのでおすすめです。ジャズを聴くきっかけ、としてもいいですし、ビル・エヴァンスからさらに色々広げてみるのも音楽好きの方ならアリですよね。
秋冬に聴きたくなる曲・歌のまとめ
こちらでは秋冬にとくに聴きたくなる曲おすすめの曲を、独自にランキングを作った上でジャンル別に分けて21曲、ご紹介しています。
音楽が好きな方であればご自分なりのプレイリストのようなものがあって、普段はなんとなくこれを聴く、というのも決まっている方も多いでしょう。しかしたまに趣向を変えてみるのも楽しいですよね。
みんなで楽しく聴く音楽もいいですが、秋冬にはしんみりとした曲を、1人で静かに浸りながら聴く、というのもいいんじゃないでしょうか?
そんな時のちょっとしたお手伝いになれれば、と思います。