【宇多田ヒカル】15選!これだけは外せない知っておくべき人気曲をまとめてご紹介!

1998年のデビュー以来、圧倒的な人気を誇る歌姫・宇多田ヒカル。宇多田ヒカルの数多い名曲の中から、これだけは外せない人気曲を厳選の上15曲ご紹介します!カラオケで歌うもよし、歌詞カードに向き合ってじっくり聞くもよし、おすすめのセレクションです。

記事の目次

  1. 1.圧倒的歌姫と称される宇多田ヒカル
  2. 2.【15選】宇多田ヒカルのここだけは外せない人気曲15選!
  3. 3.宇多田ヒカル人気の名曲:1998-2004
  4. 4.宇多田ヒカル人気の名曲:2004-2008
  5. 5.宇多田ヒカル人気の名曲:2011-2019
  6. 6.宇多田ヒカルの人気曲15選・まとめ

2002年3月リリースのシングルで、3rdアルバム『DEEP RIVER』に収録されています。
宇多田ヒカルがキッチンで皿洗いをするというMVも話題となりました。
そして何より驚かされたのはその歌詞です。
「家族にも紹介するよ」「君という光が私を見つける」など、これまでの宇多田ヒカルのラブソングよりも生々しく踏み込んだ表現となっています。
どういう意味か深読みする人も多かったでしょう。

そして実際に2002年9月6日に、彼女のMVやジャケット写真を担当していたアーティスト紀里谷和明との結婚を発表したのです。
デビュー当時より大人になったとはいえまだ19歳での結婚は世間を驚かせました。

誰かの願いが叶うころ

2004年3月にリリースされたシングルです。
後に4thアルバム『ULTRA BLUE』に収録されることになります。

結婚発表後宇多田ヒカルの活動ペースはやや落ち着き、この曲は約1年3か月ぶりのリリースになっています。
当時の夫である紀里谷和明の映画監督デビュー作となる『CASSHERN』の主題歌として起用され、夫婦共演が話題になりました。

ピアノ中心のシンプルなサウンドで、宇多田ヒカルの声と歌唱力をじっくり堪能できる1曲です。

宇多田ヒカル人気の名曲:2004-2008

This Is Love

2005年6月リリースの4thアルバム『ULTRA BLUE』の1曲目に収録された曲です。
当時としては珍しい、配信限定という形でシングルカットされていました。
日清カップヌードルのCM曲として起用され大々的に流れていました。
このCMは『AKIRA』などで知られる大友克洋によるアニメーションをフィーチャーしたもので、その壮大なストーリーは後にOVAとしてリリースされています。
印象的なCMと共に記憶に残る人気曲です。カラオケでも盛り上がると思います。

Keep Tryin'

2006年2月リリースのシングル曲です。
携帯サービスのCMにも起用され、当時の着うた、音楽配信ではぶっちぎりの1位となった曲です。
サラリーマンやOL、学生に向けた応援歌のような歌詞も共感を呼び、ファン以外にも多く受け入れられた曲となりました。
曲の後半に向けて徐々にたたみかけ盛り上がる展開も聞きどころです。

HEART STATION

2008年3月にリリースされた5thアルバム『HEART STATION』のタイトル曲。アルバムに先行してシングルとして発売されました。
前作『ULTRA BLUE』から『HEART STATION』までの間に、宇多田ヒカルは紀里谷和明との離婚を発表しました。2007年3月のことです。
それが全てではないにしても、この出来事がアルバムのテーマに大きくかかわっているのは間違いありません。
この曲もコミュニケーションの問題をテーマにしていますが、悲しみよりも温かさを感じるアレンジで、宇多田ヒカルの人間としての、そして女性としての成長を感じさせる曲となっています。

Flavor of Life (Ballad Version)

2007年2月リリースのシングル曲です。
TVドラマ「花より男子2」の挿入歌として起用されましたが、それはシングルカップリングの「Ballad Version」です。
しかしファンからもこちらのバージョンの方が人気が高く、MVも製作されました。
アルバム『HEART STATION』にも「Ballad Version」が収録されています。
オリジナルよりも別バージョンが人気になるという珍しい運命をたどった曲です。

ぼくはくま

NHK「みんなのうた」で放送された曲で、宇多田ヒカルにとって初の童謡作品です。
シングルとして2006年11月にリリースされました。
誕生日プレゼントとしてもらったクマのぬいぐるみをモチーフに作られた曲だそうです。
当時プライベートでも大変だった宇多田ヒカル本人にとって癒しとなったであろうキュートな曲です。

次のページ

宇多田ヒカル人気の名曲:2011-2019

関連記事

Article Ranking